なぜ、フェースブックの
「日本ジオパーク下仁田応援団」の
グループを削除したのか?
2015.9.30(水)の夕刻をもって、フェースブック(以下「FB」といいます)の「日本ジオパーク下仁田応援団」のグループを削除しました。
ある方から
なぜ、FBのグループを削除したのか?
と問われ、最初は言葉を濁していたのですが、
みんなに呼びかけておいて、ほんとうのことを話さないとすれば、勝手に削除したという非難を浴びるよ
と言われたため、きちんと経緯を話しておこうと決心したしだいです。
グループのメンバーが136人となり、いろいろな情報発信で盛り上がったグループであったと私は思っています。
私が神戸真さんの画像をグループでシェアしたところ、多くの方々の関心を引き起こし、いろいろなコメントが投稿されました。
これなどは、ジオパークに直接的な関係がないテーマかもしれませんが、デルビス号は下仁田の歴史を語るとき、欠かすことができないものとして、多くの方々が関心を有していたことのあかしといえるでしょう。
私自身、グループの皆様がいろいろ発信し、とても楽しいグループになってきたと喜んでいたときでの削除であり、いまはとても悲しい気持ちでいっぱいです。
2015.9.22(火)
驚くべき事態が進行していたことがわかりました。
ジオパークを担当する産業観光課観光振興係から「ジオパーク下仁田協議会」の委員(それもネット環境を有していて、メールが送れる委員のみ)に対して、2015年9月末日までの事前提出書類「現況報告」の案を送信し、その案に対する意見照会を行ったのですが、応援団長に対する意見照会は行われませんでした。
このことを知った応援団役員のひとりは、直ちに観光振興係の職員に対して、
応援団長へも意見照会をしたらどうか?
と提案したのですが、その週の金曜日(9/25)の夕刻まで待っても応援団長への意見照会がありませんでした。
「ジオパーク下仁田協議会」の構成員のなかには、意見を照会するのに適任の方もおられますが、いかんせんジオパークの活動に対する活動実績はどうかといえば、疑問符のつくメンバーもおり、また年に1回の会合を持つ程度の協議会のメンバーに意見を聞いて、いろいろな活動を展開してきている応援団長に意見を聞かないとは、どういうことなのだろうかと私は大いに疑問に感じました。
それでも応援団役員のひとりが、直ちに観光振興係の職員に対して、
応援団長へも意見照会をしたらどうか?
と提案したとお聞きしましたので、遅くても金曜日(9/25)の夕刻までには、
申し訳なかった。応援団長への意見照会が遅れてしまって・・・
という言葉があって、意見照会文が届けば、この件はそれで終わったと思います。
ところが、先述したように、なにも反応がないまま、9/25(金)が過ぎ、いまだに町行政からは、この件に関して、一切の反応がありません。
つまり、応援団としては、現況報告作成に対しての意見照会の対象にならないという〝無視〟に続いて、
応援団長へも意見照会をしたらどうか?
との提案への〝無反応〟という二重の屈辱が町行政から与えられたことになります。
また、応援団役員のひとりに送信された町行政が作成した現況報告案を読みましたが、基本的なスタンスがしっかりしていないうえ、事実誤認をはじめとして、不適切な経過把握などがあり、正確に現況を表現したものとは思えないものでした。
大事な日本ジオパークの再認定審査が11月初めに行われるという時期にあって、この下仁田町行政の対応には驚きを禁じ得ないのでありますが、いまの大事な時期において、このようなことが行われたということは、町行政の応援団活動に対する否定ととらえてよいのではないか、と私には思え、これからも下仁田町のジオパーク活動を、積極的に応援しようという気力がまったく失せてしまいました。
このような経緯があって、もはやFBやブログで下仁田のこと、ジオパークのことを発信しようという気力がなくなってしまった・・・、というのがFBのグループ削除であり、ブログのタイトル変更です。
私は、これからも下仁田町のジオパーク活動を、積極的に応援しようという気力がまったく失せてしまいましたので、2015.9.30(水)の夕刻をもって、応援団の役員(委員兼書記)を辞めさせていただきました。
応援団グループの皆様には、ほんとうにありがとうございました。
グループ削除の最後の画面です。
これからは、FBでの私のタイムラインとブログ
ひとりごと~気の向くままに~
で皆様とお付き合いを続けていただければ幸いです。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿