2020年12月28日月曜日

上信電鉄(2020年7月~12月)

 2020年の思い出

新型コロナウイルスの感染防止のため、ステイホームで家のなかにいてばかりでは、足腰が弱ってきてしまいますので、人ごみをさけての広い場所へ運動に出かけるというとき、鉄道写真の撮影はとてもよいものだと思います。

2020.7.12
青空の下で心地よい風に吹かれて、電車の通過を待つ間、なんともいえない幸せな気持ちになります。

もちろん、電車を待つ間には、軽く運動して、運動不足の解消に努めています。

2020.8.11
いつもの撮影ポイントですが、たまには違った雰囲気の写真をとの思いで、流し撮りもしていました。
2020.9.16
上信電鉄の富岡しるくちゃんと上野三碑のラッピング電車です。
2020.10.30
下仁田ねぎと桃源堂のラッピング電車です。
2020.11.11
吉井駅に停車中の新しいデザインのマンナンライフのラッピング電車です。
2020.12.24
2020年の最後の1枚は、HINOのラッピング電車です。
後方に見える山ですが、向かって左の三角形に見えるのが小沢岳、向かって右のラクダの背中のように見えるのが鹿岳(かなだけ)、その隣が下仁田富士と呼ばれている四ッ又山です。

私のつたないブログをご覧いただいている皆様には、今年もほんとうにありがとうございました。
来年もブログを続けたいと思っていますので、引き続きご覧になっていただければ幸いです。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、たいへんな状況になってきていますが、来年も元気に過ごすようにいたしましょう。

どうぞ、よいお年を。

2020年12月27日日曜日

アベノマスク

 2020年の思い出

 新型コロナウイルスの感染拡大

1年前に1年後の状況を予想した方は、いわゆる専門家のなかにもいなかったと思うのです。

2020.12.26 NHK
このところ東京をはじめとして、全国で感染者が急増していますが、これから先どのようになっていいくのか、とても心配です。

2020.2.13 上毛新聞
今年の1月から2月は、新型コロナウイルスの感染が増えるなか、多くの人々が不安に思い、消毒薬やマスクを買いにドラッグストアに押しかけました。
2020.2.14 某ドラッグストア
マスクがないということで、政府が国民にマスクを配布するという計画を発表したとき、その事業予算額の大きさ(確か・・・400億円ほど?)に、多くの人々がびっくりして、もっと違う効果的な予算の使途があるのではないかと思ったのではないでしょうか。
2020.4.4 上毛新聞
多くの国民が不安に感じているなか、国民にマスクを配布するといって、それが大炎上しているというのに、優雅にくつろぐ姿を公表するという無神経ぶりには、国民の多くがあきれ返ったのではないでしょうか。
2020.4.14 ネットから
この動画には、星野源のファンからもネット上で抗議があったとお聞きしています。
そんなどたばたで、めちゃくちゃともいえる新型コロナウイルス対策としてのマスクが、私の家に届いたのは、6月初めのことでした。
2020.6.2 わが家に届いたアベノマスク
このアベノマスクは、洗うと縮むとか、マスクが汚れていたとか・・・、品質に大きな欠陥があったそうで、これに多額の公金を費やしたかと思うと、たいへん残念というか、もったいなかったと私は思うのです。
のちに歴史学者が2020年のことを叙述するとき、政策全般はもちろんのこと、とくに新型コロナウイルス対策について、どんな評価をするだろうか・・・、とそれがとても楽しみです。
2020.12.15 読売新聞
来年末のブログには、
猛威をふるった新型コロナウイルスが終息し、日本はもとより世界全体がもとの状態に戻りつつあることは、たいへんうれしいことです。
と書きたいものです。
新型コロナウイルスの対策について、後手後手であるとか、とんちんかんなことばかりであるとか、ほんとうに支援が必要なところに届いていないじゃないか・・などといった批判の一つひとつを日本政府はしっかり受け止め、早期に国民の暮らしがもとどおり以上に好転していく対策、政策を実行していっていただきたいものです。

2020年12月26日土曜日

2020年の思い出

 上信電鉄(2020年1月~6月)

2020.1.28

2020年1月の時点では、新型コロナウイルスの感染が拡大、長期化するとは、おそらく多くの方が思っていなかったのではないでしょうか。

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、いろいろ計画どおりにいかなかった方も多いと思います。
2020.2.14
学校が休校になったり、在宅勤務となった春には、電車に乗られる方が大幅に減ってしまいました。
2020.3.22
沿線の菜の花は、今年もきれいに咲きました。
2020.4.3
私が好きな千平駅のサクラの木は、今年もきれいな花をたくさん咲かせました。
例年であれば、乗り鉄、撮り鉄を楽しませてくれるサクラの花ですが、今年の春はさびしいものになってしまいました。
2020.5.15
マンナンライフのラッピング電車は、デザインを変更したため、いまはこのデザインの電車を見ることができません。
2020.6.30
私は、〝上信カラー〟と呼んでいますが、ラッピング電車が導入される前の上信電鉄は、このカラーの電車でした。
高崎駅に着いて、ゼロ番線ホームに向かい、〝上信カラー〟の電車が見えてくると、とてもほっとした気持ちになったものでした。

2020年12月25日金曜日

富岡市の財政と世界文化遺産・旧官営富岡製糸場の維持管理

 これからどうなるのか、

たいへん心配です!

 運営費1億円超不足 富岡製糸場

との大きな見出しの記事が、2020.12.23の上毛新聞に掲載されました。

この記事の小見出しには、「コロナ影響」とありますが、記事のグラフにあるとおり、2014年の世界文化遺産登録年の入場者数をピークとして、ここ数年は入場者数が減少していて、コロナの影響だけとはいいきれないほど、減少が続いているのが現状なのです。

つぎのブログ記事は、これまでに私がアップした世界文化遺産・旧官営富岡製糸場に関するものの一部です。

文化財の維持保存には、お金がかかる!!

1987.3.5を覚えていますか?  ひっそりと終止符

その世界遺産 いりますか?-文藝春秋二月新春号 いま住民たちは困惑している

将来にわたって維持・保存の予算が確保できる?

いまの状況は、およそ5億円の入場料収入があればとの甘い見込みで進めてきたところへ、コロナでとどめを刺されてしまった、といったところといえましょう。

「およそ5億円の入場料収入があれば」 「市の財政に負担をかけずに対応できる」 

多くの富岡市民が、

 『世界文化遺産の維持管理費用のために、行政サービスが低下し、困ったことになるのではないかな・・・』

と思っているのではないでしょうか。

世界文化遺産 旧官営富岡製糸場 これから先、ずっと維持していけるのだろうか・・・

富岡市の対応で大きな問題は、市民に入場者数、入場料収入を公開しなくなったことです。

しっかり正確な情報を公開して、どのように進めていったらよいか、市議会だけでなく広く市民に対応策の提案を求めるべきでしたが、これをしなかったことに問題悪化の原因、そのひとつがあったとも考えることが可能かもしれません。

旧官営富岡製糸場の入場者数 あれ・・・? なくなっている!!

つぎのブログをお読みいただければ幸いです。





2020.12.22の上毛新聞には、こんな記事(↓)が掲載されていました。
これから先、富岡市に世界文化遺産があるがために、富岡市民に苦悩の日々がやってくるかもしれない・・・と、たいへん不安な気持ちです。
世界文化遺産・旧官営富岡製糸場の維持管理のために、富岡市が財政破綻に追い込まれないように・・・と、いまは祈るだけです。

2020年12月19日土曜日

おいしいですよ!!

 家庭菜園の柑橘類

いま、甘夏ミカンとグレープフルーツが収穫どきになってきています。

2020.12.19
この甘夏ミカンは、食べた実の種を蒔いて、発芽した苗を大きくしたものです。
いまでは、大きな実をいっぱいつけてくれるようになりました。
2020.1.9
前回の収穫状況です。
こちらは、グレープフルーツになります。
2020.12.18
このグレープフルーツも食べた実の種を蒔き、発芽した苗を大きく育てたもので、昨年から実をつけはじめました。
2019.12.22
ミカンといっしょに収穫したグレープフルーツ(右上の2個)です。
2019年の冬に収穫したデコポン(不知火)です。
2019.1.7
2020年の冬には、木に病気が入ったのか、きれいな実がつかず、黒っぽい肌が目立つ実になってしまいました。
ミカンと不知火は、苗木を購入したものですが、どの柑橘類もおいしい実をつけてくれて、家計の上でもほんとうに大助かりになっています。
今年も不知火の収穫はありませんが、ほかの柑橘類がありますので、この冬から来年の春まで、ミカンなどを購入しなくてもよさそうです。
いまは、品種改良もあったり、地球の温暖化といった影響もあるとは思いますが、従来であれば柑橘類の栽培に適していない土地であっても、たいへんおいいし実がなりますので、柑橘類の栽培に取り組んでみませんか。

2020年12月15日火曜日

雲は美しい!

 空を見上げてみませんか?

今年の冬は、これまでのところ暖かい日が続いていましたが、これから寒い日が続くとのことです。

いま、夜の空は、流星群の話題で盛り上がっているようですが、朝から夕方までの明るい空を眺めるのもいいものです。

2020.12.2  11:56
上信電鉄のぐんまちゃん電車と巻雲です。
青い空に刷毛ですーっと白く塗ったような雲で、とても美しい雲だと思います。
2020.12.2  12:31
すぐに雲のかたちが変わってしまいますので、いいチャンスを逃さないようにしているつもりですが、きれいな雲が空に浮かんでいるときに限って、カメラを持っていなかったり、撮影しにくい場所であったり・・・と、不運なことがあるもので、これが雲を撮るときの最大の悩みといってよいかもしれません。
2020.12.7  14:44
この雲(↑)を見たときは、空全体にきれいに羊がいるように見えたのですが、家のなかからカメラを持ち出してきて、撮影準備をしている間にどんどん羊が移動してしまって、撮影できたときにはご覧のような状態(↑)になっていました。
2020.12.10  15:39
これ(↑)は、あるスーパーの駐車場で撮ったものですが、こちらもカメラを用意している間に色が薄くなり、彩雲らしい感じがなくなりつつあるものになっていました。
2020.12.10  12:09
こちらの写真(↑)は、一峯公園から撮ったものです。
クルマを運転していて、前方に白くて濃い液体を水に流し込んだかのような雲が見えましたので、安全な場所で高台でもある一峯公園に行き、そこで撮影したものです。
このころには、雲が離れ離れになり、ねっとりした濃い液体らしい雰囲気がなくなっていましたが、なんともいえない美しさのある雲でした。
これから寒くなってきますと、空がすっきり美しくなってきます。
散歩や買い物などでお出かけの節は、空を見上げてみませんか。
コロナ禍のいま、人がいない広い安全な場所で空を見上げていれば、感染予防にもよいと思います。

2020年12月7日月曜日

おいしい季節になりました!

 冬のなべ物に下仁田ねぎ

この冬になって何度か霜が降りたのですが、きのう(2020.12.6)の朝の霜は、畑が真っ白に見えるほどでした。

いよいよ下仁田ねぎがおいしい季節になりました。

2020.12.6
きのう(2020.12.6)、収穫した下仁田ねぎです。
2020.12.6
ねぎ畑(の雑草)に霜が降りているのがおわかりいただけると思います。
2020.12.6
下仁田ねぎは、寒くなって何度か霜に当たらないと、おいしくならないといわれています。
2020.12.6
今年は天候がよくなかったため、順調に生育するか心配だったのですが、平年並みの生育でした。
下仁田ねぎの太さ、大きさについては、写真下の長靴の大きさと比べてみてください。
2020.12.6
種採り用に残した下仁田ねぎです。
下仁田ねぎは、自家採種した種を播き、それを代々栽培するのですが、下仁田ねぎの形質、特徴を継続するため、ほかのねぎとの交配などに気をつけています。
上の写真の下仁田ねぎからは、来年の夏に種を採ります。その種を秋に蒔き、翌年の12月に収穫することになります。
いま、私の菜園では、来年の春に植え付け、来年の12月に収穫する予定の苗が、寒いなか元気に育っています。
イメージ画像
今年の冬もおいしい下仁田ねぎをいっぱい召し上がってください。