2018年11月29日木曜日

11月の上信電鉄

ジオパークのラッピング電車は?

もうすぐ12月。
上信電鉄沿線一番の名産品である下仁田ねぎがおいしくなる時季がやってきます。
2018.11.29
下仁田ねぎと群馬サファリのラッピング電車です。
だいぶ寒くなってきましたが、霜が降りてから下仁田ねぎの甘み、風味が増すといわれています。
2018.11.23
マンナンライフのラッピング電車です。
2018.11.21
手前の畑では、コンニャク栽培が行われていましたが、コンニャクいもの掘り取りが 終わりました。
2018.11.20
 かわいい桃源堂のラッピング電車です。
2018.11.2
かわいさでは日野自動車のKOTORAも負けてはいません。
ぐんまちゃんをはじめ、かわいいデザインの電車も楽しい上信電鉄に乗って、
日本一の下仁田ねぎを食べに出かけてみませんか。
2018.6.29
ひとつ気になっていることが・・・
ジオパークのラッピング電車を見かけなくなったことです。
今年の6月末に見かけたあと、ずっと見かけていません。
どうしてしまったのでしょうか・・・?


2018年11月23日金曜日

道の駅甘楽・本格石窯のピザ

うれしいつぶやきです!

きょうの上毛新聞の#上毛つぶやきのお題は、
  ピザをどうやって食べることが多い?
でした。
紙面で紹介されたつぶやきのなかに、
  道の駅甘楽の轟みそピザがオススメ
という、道の駅甘楽のファンである私には、なんともうれしいつぶやきがありました。
矢印の先を拡大しますと・・・
群馬県内の道の駅としては、川場村の道の駅・川場田園プラザがたいへん有名ですが、がんばっている道の駅としては、道の駅甘楽も負けてはいません。
この画像(↑)は、先月のかぶら文化講座(↓)で作成したパワーポイントの一部ですが、地道にこつこつがんばっている事例として、道の駅甘楽を紹介したものになります。
この講座において、道の駅甘楽の轟みそピザも紹介したのですが、こうして道の駅甘楽のピザファンの方がいることをうれしく思っています。
道の駅甘楽では、おいしい食事がいただけるほか、新鮮な野菜もたくさん販売されていて、とても楽しい時間を過ごすことができます。
こんにゃくパーク、武家屋敷、楽山園、小幡のまちなみなど、楽しい場所、見どころもいっぱいあります。
おいしい轟みそピザを食べたり、小幡のまちなみなどを散策したりして、甘楽町の秋(もう暦のうえでは冬ですが)を満喫してみませんか。

2018年11月20日火曜日

少なくなった小売店

これも時の流れというものなのでしょうか・・・

2018.10.28の上毛新聞(↓)です。
上毛新聞の記事では、
  「平成の大合併」が始まる直前の2002年と直近の16年で比較したところ、
  ほとんどの市町村で(小売店が)減り、大きいところで7割近い減少率となった。
と報じています。
そして、
  大型ショッピングモールの出現や地域商店街の衰退、
  インターネット通信販売の普及が背景にある。
と、記事は続きます。
下の画像は、私が暮らしている富岡市の中心的な通りである宮本町通りです。
土日とか休日には人通りもありますが、平日にはとても閑散としています。
私が子どものころと比べて、商店がかなり減ってきています。
下の画像は、昭和40年ころの宮本町通りです。
この画像の右に、
  ほてい
とあるのがおわかりになると思います。
この店は、ほてい屋というお菓子屋で、私が子どものときには、父母にここでお菓子を買ってもらうのが楽しみであったものでしたが、ずっと前に閉店してしまいました。
このころに営業して いた店で、いまも営業している店もありますが、多くの店が戸閉になってしまっています。
紹介した「昭和40年ころの宮本町通り」は、つぎのグラフとみおかに掲載されているものです。
下の画像も同じグラフとみおかに掲載されているもので、いつ撮ったと明記されていませんが、昭和60年夏の七夕祭りであろうと思います。
たくさんの七夕飾りで、多くの人々が訪れる宮本町でしたが、いまでは・・・
上毛新聞の記事によれば、富岡市は▲31.5%になっています。
富岡市の近隣町村を見てみますと、南牧村が▲60.0%、下仁田町が▲50.0%、甘楽町が▲35.2%になっていて、減少率に違いはあるとはいえ、それぞれの市町村で減少していることに変わりありません。
これも時の流れ、といってしまえば、それだけということになってしまいますが、地域の力の減退といった視点で考えるとき、時の流れだから仕方ない、といっていられないのではないかとそんなふうに私は思っています。
これから先、私たちが暮らすまちでは、どのように商品が流通し、どのような生活を私たちができていくのだろうか・・・と、とても不安なものを感じます。

2018年11月19日月曜日

ひとが集まってくるのは

イベントがある日だけ・・・?

かぶら文化講座  下仁田町と上信電鉄
において、
  多くの方々に下仁田町に出かけていただけるために、どうしたらよいだろうか・・・
ということを紹介したところですが、多くの方々に出かけていただく、それも一年中、四季を通じて、恒常的にとなりますと、下仁田町に限らずどこでも難しいことといわざるを得ないでしょう。
つぎの画像(↓) は、2018.10.29の上毛新聞「三山春秋」です。
群馬県人のひとりとして、地元の風景、まちなみがテレビに登場したり、小説の舞台になるのは、とてもうれしいものです。
また、テレビや映画のロケ地にもなれば、多くの方々が訪れてくれることでしょうし、そういった経済波及効果への期待もあります。
簡単にひとは集まってくれない・・・、と「三山春秋」では、老神温泉観光協会会長のことばを紹介します。
「おもてなしや受け入れの姿勢が甘かった」と、老神温泉観光協会会長の反省の弁は、老神温泉に限ったことでなく、多くの自治体が直面している悩みではないかと私は思います。
イベントの日に、
 無料配布の野菜があるとか、
 かなり安く新鮮な野菜が購入できるとか、
 普段は有料であるが無料で入館できる施設があるとか・・・
というときは、多くの方々が来られ、とてもにぎやかになりますが、
 無料配布の野菜がなくなり、
 販売する野菜がなくなり、
 無料で入館できるといっても午後になりますと・・・
まるで潮が引いていくように人々はいなくなります。
そして、またさびしいまちに戻ってしまいます。
こういった状況は、あちこちでで見受けられるのではないでしょうか。
私は、このようなイベントを
  不人気店の特売日のようなイベント
といっています。
つまり、いつも買い物に行っている店ではないけれど、無料で配布したり、安く売ってくれるから、その日だけ買い物に行こうというもので、しっかり固定客をつかんでいない店と同じだという意味です。
  平素からおもてなしをよくして、
   受け入れの姿勢全体をよくしておくこと、
という基本的なスタンスが確立できなければ、商店が固定客をつかむことができないのと同じで、どんなイベントを実施しようが、その効果は限定的といいますか、まったくムダなこととはいいませんが、もったいない投資-行政が公費を投じるイベントで、実施の効果がないとすれば、公費のムダ遣い?-であるといってよいかもしれません。
いろいろな自治体で、さまざまなイベントを実施していますが、いまの状態でよいのだろうか・・・と、事業効果を見直すことも必要な時期ではないかと、そんなふうに私は感じています。

2018年11月16日金曜日

たいへん驚いてしまいました!!

きれいな碓氷峠であってほしいと思います

先日のこと、紅葉の山々を背景に眼鏡橋を撮影しようと思い、碓氷峠の旧道に行き、眼鏡橋の撮影後、軽井沢に向かって行く、そのときの碓氷峠でのことでした。
2018.11.7
道路下の山の斜面にごみが散乱しているのを見て、それもたくさん散乱している状況を見て、たいへん驚いてしまいました。
2018.11.7
何度も何度もごみを捨てているのがわかるような、そんな状況が想像されます。
2018.11.7
アジサイの枝を切ったものも捨ててありました。
市町村が行っている廃棄物の収集日に、指定されたとおりにして持っていけば、収集していただけるわけであり、わざわざ山の上に捨てることはないと思うのですが・・・。
たくさんごみが捨てられているのは、つぎの画像(↓)の道路の左下です。
2018.11.7
横川方面から軽井沢方面に向かい、最後のところ、峠の手前になります。
この峠からの風景もよく、ときどき風景を眺めている方々を見かけます。
2018.11.7
でも、このきれいな風景の山々の下には、たくさんのごみが散乱していると知れば、がっかりしてしまうのではないかと思います。
2018.11.7
歴史ある碓氷峠には鉄道施設跡もあり、多くの観光客が訪れます。
捨てられたごみを撤去し、きれいに片付けることは、こういった場所では危険な作業になりますし、たいへんなことだということをわかってほしいと思うのです。
道路や河川などにごみが捨てられているところを見かけますが、ごみは適正に処理して、きれいな道路(その沿線の山々も)、河川にしておいてほしいと思っています。


2018年11月11日日曜日

「やすべ」:玉村町のそば店

埼玉.群馬 美味しいグルメ食べ歩き隊

先日、玉村町のそば店「やすべ」に行ってきました。
天ぷら定食です。
北海道産そば粉を使用したもりそばです。
「やすべ」は、私が参加させていただいている
   埼玉.群馬 美味しいグルメ食べ歩き隊
に投稿された記事で知りました。
おいしいもの、とくにそばが大好きな私は、おいしいそば店があると聞きますと、できるだけ出かけるようにしています。
北海道産そば粉を使用しているとのことで、たいへんおいしいそばでした。
また、定食の天ぷらは、油が違うというのでしょうか、とても甘みがあって、風味豊かなものでした。
「やすべ」では綿実油を使用しているとのことで、そばはもちろんですが、天ぷらも絶品でした。
もちろん、ほかの煮物などもおいしく、大満足なランチでした。
おいしい店や料理などの情報交換の場として、
  埼玉.群馬 美味しいグルメ食べ歩き隊
は、とてもよいと思っています。
食いしん坊の私が出かける先選びに迷うほど、これからもおいしい情報をたくさん発信していただきたいものだと思っています。

2018年11月8日木曜日

Q.小栗上野介を知ってる?

気になる「西郷どん」の視聴率

2018.11.8の#上毛つぶやきには、
 Q.小栗上野介を知ってる?
という題でのアンケート結果が紹介されています。
知らないという人が40%で、名前を知っている程度という人が43%という結果です。
この数字について、こんなところかな・・・と納得する方もおられるでしょうし、小栗上野介をこんなにも知らない人が多いとは!!と、驚いた方もいたのではないでしょうか。
 #上毛つぶやきのアンケート結果で思い浮かぶのは、現在NHKで放送中の大河ドラマ「西郷どん」の視聴率が低いということです。
ネット上には、「西郷どん」の視聴率が低迷している理由に関して、いろいろな意見が発表されていますが、幕末ものといえば大河ドラマの定番中の定番であり、同じ幕末ものでも最大のスターともいうべき西郷吉之助を主人公にしたもので、これほど視聴率が低迷するとは、おそらくNHKの制作担当者すら想像していなかった事態ではないかと、そんなふうに私は想像しています。
この資料(↑)は、つぎのHP(↓)にあるものです。
「西郷どん」がスタートして、春ごろまでは14%台、あるいは15%台であった視聴率が、夏以降には12%台から11%台へ、さらには10%台へと視聴率が下降していきます。
10/7の第37回では、とうとう10%を切り、9.9%という数字になってしまいました。
このHP(↑)には、幕末から明治期を描いた「花燃ゆ」の視聴率も紹介されています。
2015年に放送された「花燃ゆ」は、2012年に放送された「平清盛」とともに、12.0%という視聴率で、視聴率の低いほうから数えたほうが早いドラマです。
「西郷どん」の視聴率が好転せず、このまま推移すれば、下の一覧表にあるように、歴代の大河ドラマにおいて、視聴率が低いほうになることでしょう。
小栗上野介ファンのひとりとして、また明治期に移行する前段階としての江戸という時代のすばらしさをつよく感じている者として、いまの大河ドラマは、小栗上野介の紹介もないうえ、江戸という時代を正当に描いていないと感じています。
そんな私としては、『「西郷どん」の視聴率が低いのは、我田引水的な気分をこめて、〝薩長史観〟のドラマの限界かな・・・』と思うところもありますが、ことはそういう単純な史観の相違といったものでないようにも思っています。
つぎの一覧表は、大河ドラマの歴代視聴率として、「ドラマ投票所」というHP(このページの最後)にアップされているものから視聴率上位と下位の10位を抜き出したものです。
これを見ていただいておわかりになるとおり、視聴率下位の10位が放送されたのは、1968年の「竜馬がゆく」と1994年の「花の乱」以外は、2010年代に放送されたものです。
視聴率上位の10位以内に、2000年代に放送されたものはありません。
私の想像(推論)ですが、2010年代にはいって、視聴者が求めるテレビ番組、視聴者が見たいドラマが変化してきたからであり、視聴率が低いドラマはシナリオがよくないからだとか、出演者がどうだとかこうだとかいう以前に、そもそも視聴者が見たいドラマというニーズに合わなくなってきたから・・・、というのが「西郷どん」の視聴率低迷になっているのではないだろうか、とそんなふうに私は考えています。
小栗上野介に対する認知度や現在の大河ドラマの視聴率を考えるとき、
  小栗上野介を大河ドラマに!!
というグループをフェイスブックにつくった私としては、もっともっとPRしていかないと!!!、といった気持ちになった#上毛つぶやきでした。

2018年11月7日水曜日

ギンヒカリ御膳:道の駅川場田園プラザ

川場 地ビールレストラン 武尊(ほたか)

道の駅川場田園プラザについては、

「世界最高米」-雪ほたか-のおにぎり 
   雪 ほ た か 「かわばんち(川場田園プラザ)」

をはじめとして、私のブログで何度も紹介しているところですが、今回の紹介は、
  川場 地ビールレストラン 武尊(ほたか)
   ギンヒカリ御膳
です。
とてもおいしい刺身とフライのセットです。
ギンヒカリは川場村で養殖しているマスで、とてもおいしい魚です。
刺身(↑)とフライ(↓)です。
 川場村産のコシヒカリ(↓)です。
 つぎの画像(↓)の建物内に
  川場 地ビールレストラン 武尊(ほたか)
があります。
画像の右下の橋には、ほろよい橋という名がついています。
川場村の地ビールをいただいて、ほろよい気分で渡る橋という意味かと思いますが、とても粋な感じがする橋名だと思います。

おいしくて楽しい道の駅川場田園プラザにお出かけください。

2018年11月6日火曜日

たいへん残念!!:金麦のCM

鍋、といったら下仁田ねぎでなくては!!

金麦のCMを見て、たいへん残念に思いました。
下仁田ねぎの本場、下仁田町の近くに住み、子どものころから下仁田ねぎを食べ、
  下仁田ねぎこそ日本一のネギだ!!
と思っている私にとっては、
  鍋、といったら下仁田ねぎ
なのですが・・・
金麦のCMに登場するネギは、どうみても姿かたちが下仁田ねぎではありません。
CMに登場する鍋と金麦、とてもおいしそうですが、やはり鍋といったら下仁田ねぎをたっぷり入れたものがいちばんだと私は思っています。
この画像(↑)は、下仁田町の料理店のホームページにあるものですが、鍋のなかの王様といった感じで、存在感十分な下仁田ねぎをご覧ください。
この料理店の場合、12/1~の冬季限定にしていますが、おいしい下仁田ねぎを食べたいのであれば、やはり12月にはいってから購入していただいたほうがよいと思います。
早いところでは10月から沿道などで、下仁田ねぎと称したネギを販売していますが、この時期にネギを食べた人からは、「とても下仁田ねぎといえる味ではない」と聞いています。
私の場合、下仁田ねぎは寒くなり、霜に1回か2回あたってからおいしくなると聞いていますので、10月とか11月に食べたことがありませんので、どんな味がするのか知りませんが、私のまわりの方々も10月とか11月に食べていないところをみれば、やはりおいしくないということなのでしょう。

つぎのブログ(↓)は、下仁田方面で栽培している本物の下仁田ねぎに対する私の思いを述べたもの、その一部になります。
よろしかったらこちらもお読みください。




どうぞ、この冬もおいしい下仁田ねぎを召し上がってください。
金麦ファンのひとりとして、ひとこと。
こういったCMを放送していただくのであれば、それぞれの季節に応じた料理を紹介していただき、そこに全国各地の特産品である食材-そのときどきの旬のもの-をあわせて紹介するCMにすれば、それぞれの食材の特産地の宣伝になりますし、とてもよいことではないかと思います。
つぎの画像(↓)は、昨年の12月に撮影したものです。
あと1か月ほどすれば、おいしい下仁田ねぎを食べることができると思います。
ぜひ、おいしくなったとき、おいしい下仁田ねぎをたくさん食べてください。