ジオパーク認定 アポイ岳の魅力世界に
先日、北海道の知人からサンマと山菜を送っていただきました。
毎年、北海道の知人には、根室漁港で水揚げされたサンマとラワンブキという大きなフキとワラビなどの漬物をたくさん送っていただくのですが、送っていただいた箱のなか-荷物のいちばん上-に、2015.9.21付けの北海道新聞が入っていました。
いただいたお礼の電話をしたとき、北海道の知人は、この新聞のことについて、なにも言いませんでしたが、おそらく社説の記事を読んだらどうかということで送ってくれたのでしょう。
アポイ岳が世界ジオパークに認定されたのは、
学術的価値とともに、町民ガイド育成などが高く評価された
からであり、
人口約4600人の様似町での
9年越しの運動が実った
町民の喜びはひとしおだろう
と、社説がはじまっています。
人口約4600人の小さな町で、町民ガイドを育成し、9年越しの運動によって、世界ジオパークになった偉業をたたえる社説は、つぎのとおり続きます。
アポイ岳の魅力を国内外にアピールするため、
町を挙げて、発信に努めてほしい
と。
そして、再審査に向けた継続的な取り組みと、洞爺湖有珠山の活動を参考にして、
誇るべき地域の宝を守り、
息長く育ててほしい
と社説は結ばれています。
こんな取り組みをされている町であればこそ、住民の多くがジオパーク活動に参加し、世界ジオパークになろうという気持ちが生まれ、大きな運動になったのでしょう。
住民の方々も応援のしがいを感じて、がんばろうと思ったことでしょう。
とてもすばらしいことだと思います。
日本国内には、こんなすばらしい取り組みをされている町があるというのに・・・
どうして、こんなことになっているのだろう?と思っています。
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