企画展 大野原標本発掘から40年
~ 2015.12.27(日)
若いとき、パレオパラドキシアの化石が発掘されたと聞いて、私も見つけてみたいものだと思い、秩父方面に何度も出向いたものでした。
結局、私の場合は、今もってパレオパラドキシアの化石を発見していませんが、私が住む富岡市の近く-安中市や多野郡吉井町(現在は、高崎市吉井町)-でも4件の発見例がありますので、これからもパレオパラドキシアの化石を見つけてみたいものです。
群馬県で発見されている4件は、赤い矢印の先になります。
こちらの画像は、埼玉県立自然の博物館の1階に展示されているパレオパラドキシアの骨格標本です。
企画展は、2階の会場になります。
展示の内容は、実際に出向いていただきたいので、ここでは細かく紹介しませんが、とても盛りだくさんの内容になっていて、たいへんおもしろいものとなっています。
企画展の内容や博物館の情報については、こちら(↓)をご覧になってください。
埼玉県立自然の博物館のHP
http://www.shizen.spec.ed.jp/ |
来月になれば、長瀞で美しい紅葉を見ることができることでしょう。
企画展 パレオパラドキシア ~大野原標本発掘から40年~
を楽しんだあとは、紅葉が美しい長瀞で自然観察をするのもよいかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿