2019年6月28日金曜日

出発!ローカル線 聞きこみ発見旅 2019.6.24(月) BSテレ東

上信電鉄を小林綾子とはんにゃ川島が

高崎駅から乗車して、1泊2日で下仁田駅まで向かう途中、沿線のおいしいもの、名所を見つけるという番組が放送されました。
出発!ローカル線 聞きこみ発見旅 2019.6.24(月) BSテレ東の画面から
鉄道ファンが喜ぶシーンも満載の番組で、高崎駅ではデキを見学するシーンも放送されました。
出発!ローカル線 聞きこみ発見旅 2019.6.24(月) BSテレ東の画面から
ジャンボギョーザとして有名な高崎市吉井町の陽気軒が紹介されました。
出発!ローカル線 聞きこみ発見旅 2019.6.24(月) BSテレ東の画面から
小林綾子さんが陽気軒の大きなギョーザを紹介しているシーンです。
甘楽町のふるさと館に宿泊したとのことで、ふるさと館での夕食、朝食のシーンが紹介されたのですが、ふるさと館の方が小林綾子さんに地元・甘楽町の酒造会社である聖徳の酒を勧めていたところ、これはとてもよいことだと私は思いました。
出発!ローカル線 聞きこみ発見旅 2019.6.24(月) BSテレ東の画面から
私が聞いているところでは、甘楽町のふるさと館では地元の食材を使い、おいしい料理を提供しているとのことで、ふるさと館でも地元でつくられる日本酒なども含めて、 甘楽町全体を盛り上げていこうという姿勢がとてもすばらしいことだと思います。
出発!ローカル線 聞きこみ発見旅 2019.6.24(月) BSテレ東の画面から
高崎駅から下仁田駅までの間で、 10個の名所を発掘するというミッションであったのですが、すでに8個発掘して南蛇井駅に到着です。
出発!ローカル線 聞きこみ発見旅 2019.6.24(月) BSテレ東の画面から
駅名のおもしろさに小林さんは、大喜びといったところでした。
出発!ローカル線 聞きこみ発見旅によって、上信電鉄沿線のおいしいもの、すばらしいところを発信していただくことは、ほんとうにありがたいことだと思います。
また、旅をしていた小林綾子さんは、メモ帳にこまめに記録したり、地元の皆さんと話されるときのことばづかいなどがとてもすばらしく、ますます大ファンになってしまいました。


2019年6月27日木曜日

“負のスパイラル”【世界文化遺産・旧官営富岡製糸場】

遠のく観光客 修繕費不足
NHKほっとぐんま640 

これから(観光客の数が)下がってくるだろうと
地元の人たちはみんな思っている
 というのは、地元の商店街連合会長です。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
旧官営富岡製糸場でインタビューに応じられた方は、
  1度見たらいいのかなと
  思いますけどね
と話されています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
旧官営富岡製糸場が世界文化遺産に登録されてから5年。
テレビの特番をはじめ、新聞各紙で特集記事が掲載されています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
その報道のいずれもが厳しい現実を紹介しています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
入場者数と入場料収入の大幅な減少は、旧官営富岡製糸場の維持保全の財源をどうするのか、その問題を突きつけています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
 維持保全のための予算確保が困難になっているといってよい状況になってきています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
入場者が少なくなれば、入場料収入も少なくなります。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
世界文化遺産登録から5年、まさに
  “負のスパイラル”
に陥ってしまったといってよいかもしれません。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
これから先、いったいどうしていくつもりなのか・・・富岡市民の不安は大きくなるばかりです。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
世界文化遺産登録の前後には、たいへんにぎわった旧官営富岡製糸場前の通りですが、いまはすっかりもとのさびしい家並みに戻りつつあります。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
世界文化遺産登録5年にあたり、富岡市民にとって、ほんとうになくてはならない世界文化遺産といえるのかどうか・・・これから先のこと-どうしていくべきか?-を富岡市民全体で考える必要があるかもしれません。

2019年6月26日水曜日

お召列車運転時刻表

群馬の鉄道大集合!!

とても珍しいものではないかと思います。
伊勢崎駅前の
 伊勢崎市のインフォメーションセンター
で開催されている
 群馬の鉄道大集合!!
で、お召列車の運転時刻表を見ることができます。
上毛電鉄、東武、わ鐵、上信電鉄の貴重な写真、資料が展示されています。
連結した船に機関車を載せて、利根川を 輸送しているという珍しい写真もあります。
上信電鉄の展示では、上野鉄道時代のレールをはじめ、鉄道ファンでなくても見たくなると思う写真や資料がいっぱいあります。
デキの前照灯も展示されています。
南蛇井駅の鉄製駅名看板
  なんじゃい
もあります。
群馬の鉄道の写真、資料は、
    群馬の鉄道大集合!!
  7月7日(日)まで!!

2019年6月16日日曜日

「富岡製糸場の入場者激減」

「世界遺産初年度の半分以下」

「富岡製糸場の入場者激減」・「世界遺産初年度の半分以下」は、つぎの毎日新聞の記事から引用させていただきました。

入場者数の激減は、入場料収入が激減するということであり、これは富岡市の財政に大きな負担がかかっていくことにつながります。
  「およそ5億円の入場料収入があれば」
       「市の財政に負担をかけずに対応できる」
2019.6.12 毎日新聞

旧官営富岡製糸場を維持していくためには、多額の予算が必要になります。

  100億円?それとも100億円以上?
       旧富岡製糸場の保存整備費用

いまは、私が知る限りでは、旧官営富岡製糸場の入場料収入が公表されていません。
   世界文化遺産・旧官営富岡製糸場の入場者数 
     あれ・・・? なくなっている!!
2019年4月・5月の場合、2018年に比べて入場者数の減少がわずかになっています。
これがゆるやかであっても今後の入場者数のV字回復につながっていけばよいと思っています。
富岡市における旧官営富岡製糸場の維持保全等に関する歳入、歳出の全体について、これをわかりやすく富岡市行政が富岡市民に説明しなければ、
 ツアー収益源
 7割委託料に
といった記事を読んだところで、
 多くの富岡市民は、これはどういうこと??
と、まったく理解できないのではないかと思うのです。
  最低50万人/年間の見学者数の確保が必要 
       80万人・5億円であったのでは・・・?
今後、旧官営富岡製糸場をどのように維持保全していくのか、富岡市には大きな課題が課せられています。
   その世界遺産 いりますか?-文藝春秋二月新春号 
      いま住民たちは困惑している
なぜ、旧官営富岡製糸場の入場者数が激減したのか、その原因をよく究明すべきではないかと思います。
    きちんと歴史をふまえたものかどうか・・・
         旧富岡製糸場と絹産業遺産群
2019.6.12 毎日新聞
先述したとおり、2019年4月・5月の入場者数から考えて、これが今後のV字回復につながればよいと思いますし、富岡市行政が想定していた入場者数・入場料収入が確保できる日が来ることを願っているところです。

2019年6月8日土曜日

がんばれ!!

上 信 電 鉄

700形(JR107系)は、2019.3.10に定期運用がはじまり、3か月が過ぎました。
2019.6.7  5:49
定期運用前の試験走行のときには、なんだかJRの電車が走っているような感じでしたし、定期運用がはじまってからもJRの電車が走っているような・・・そんな感じであったのですが、すっかり上信電鉄の電車になったと思います。
2019.6.7  6:32
車内の案内標示が、おしゃれになっています。
2019.6.7  20:38
 こちらの700形は、車内が絵手紙でおてんこ盛りになっています。
2019.6.7  20:42
県内の方々をはじめ、県外の方々からも
  上信電鉄がんばれ!!
との応援メッセージを添えた絵手紙が、たくさん寄せられています。
2019.6.7  21:53
ふたつの700形が、上り(向かって左)、下り(向かって右)方向に、南蛇井駅を出発しているところです。
全国的に厳しさが増す鉄道ですが、これからも上信電鉄にはがんばっていただいて、走り続けていってほしいと思っています。
     がんばれ!!
           上信電鉄