熊野平変電所本屋・第7橋梁・第13橋梁・第17隧道
旧碓氷峠鉄道施設(群馬県安中市)
たいへんうれしいニュースでした。
熊野平変電所本屋・第7橋梁・第13橋梁・第17隧道 が指定されると、旧碓氷峠鉄道施設内の遺構のすべてが国の重要文化財になる(↓)とのことで、たいへんすばらしいことだと思います。
きつい勾配の峠をEFやEDが列車を押し上げ、または下るときにはブレーキになって、たくさんのお客さんや荷物を運んでいたものでした。
ある年齢以上の方には、
歯車がかみ合う音、覚えている!!
という方もおられるのではないでしょうか。
つぎの動画(↓)は、懐かしいアプト式の音-歯車がかみ合う音-です。
鉄道ファンでなくても感動する遺構だと思います。
碓氷峠に鉄道を建設して、いろいろな工夫、苦労をされて、長い間、列車を走らせた先人の思いにふれる遺構でもあると思います。
どうぞ、お出かけになってみてください。
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