命名なるか
2016.5.22(日)の読売新聞「サイエンスView」において、
チバニアン 命名なるか
との大きな見出しで、チバニアン-千葉時代-に関する特集記事が掲載されました。
チバニアン-千葉時代-のことなどについては、この特集記事をお読みいただくとして、
国立極地研究所の菅沼悠介さん
との出会いについて、紹介させていただこうと思います。
日本地質学会による第4回惑星地球フォトコンテストの表彰式で、菅沼さんにお会いしたのですが、菅沼さんが受賞された写真は、とてもすばらしい写真で、審査委員長の白尾元理さんは、
ごく限られた研究者しか近づけない世界を私たちに教えてくれます。
過酷な環境での撮影ですが、このような写真を見て胸をときめかせる少年もいるでしょう。
と講評で述べられています。
日本地質学会のHPから転載 |
日本地質学会のHPから転載 |
その菅沼さんが、いつであったかは記憶していませんが、NHKのニュースで、
チバニアン云々・・・
という内容で紹介されたので、たいへん驚いてしまいました。
南極での研究だけでなく、国内でも研究活動をされているのかと!
チバニアン-千葉時代-が国際標準模式地として、命名されることを楽しみにしているところです。
どのように応援してよいのかわからないのですが、チバニアン-千葉時代-の命名実現に向けて、みんなで応援したいものです。
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