2016年5月18日水曜日

地道にこつこつ

といった感じがします -安中市-

新聞報道を読む限りですが、安中市は地道にこつこつと、とてもがんばっているように思います。
2016.5.18(水) 上毛新聞
安中市では、いろいろなことを一つひとつ着実に進めていこうという考えで、事業を展開しているように感じます。

以前、このブログ記事(↓)

観光戦略一元化-安中・みなかみ・下仁田  日本版DMO
http://geogunma.blogspot.jp/2016/01/blog-post.html

で、安中市・みなかみ町・下仁田町の取り組みを紹介しましたが、新聞報道で読む限りでは、安中市がいちばん着実に進めているような印象を受けています。
2016.5.16(月) 上毛新聞
 市民の郷土愛の育成、市民ガイドの登録促進といった考えでの「安中学」の立ち上げは、たいへんすばらしいことだと思います。
よそから来られる方々に対して、ふるさとを愛している人々が〝熱烈歓迎〟することによって、その土地のよさ、その土地に住む人々のよさが伝わるものだと私は思っています。
たんに歴史などの知識を述べるガイドでなく、ふるさとへの熱い思いを胸に秘めて、とつとつとした説明であったとしても一生懸命に案内するガイドであれば、それはなにものにも代えがたい〝観光大使〟になるはずです。
安中市外に居住していても参加できるとのことですので、ぜひとも参加してみたいものだと思っています。
このほか、安中市では、いろいろな事業を行っています。
たとえば、つぎの事業です。
安中市のHPから転載
 「私だけが知っている安中の"魅力"百選」は、珍百景的なものなどを募集するというもので、たいへんおもしろいものではないかと思います。
もともと安中市といえば、中山道の沿線に位置していて、歴史上の人物などがたくさん往来したことでもよく知られています。
皇女和宮様も安中を通って、江戸に向かいました。
なんといっても有名なのは、碓氷の関所ですが、このほかにも有名なものがいっぱいある安中市は、観光開発のポテンシャルの高さといったことを考えるとき、とてもすばらしい可能性を有しているといってよいでしょう。

安中市には、たくさんの財産を地道にこつこつ磨き上げて、これから先、さらにすばらしい安中市にしていってほしいと思っているところです。

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