2017年6月17日土曜日

ねぎ坊主

下仁田ねぎの種

冬の鍋物料理に欠かせない下仁田ねぎですが、これ(↓)が下仁田ねぎの種になります。
2017.6.17
上の画像(↑)は、ネギ坊主を切り取って、乾燥しているところです。
この種を今秋(10月なかばころ)に蒔きます。
芽が出て伸びた苗を来年の春に植え付けます。
その苗を夏に植え替え、12月(寒くなってきたとき)から収穫します。
ちょうどお歳暮のシーズンからお正月にかけて、たいへんおいしくなる、それが下仁田ねぎです。
今年の秋から1年以上も栽培期間がありますので、農家の皆さんのご苦労には、たいへんなものがあります。
2017.4.13
下仁田町馬山・富岡市南蛇井を中心にして、たくさん下仁田ねぎが栽培されていて、ねぎ坊主をあちこちの畑で見ることができます。
ぐんまちゃん電車が通過していくところです。
2017.4.24
とてもかわいいねぎ坊主です。
2017.5.29
手前には、かわいいねぎ坊主たち。
後方の高い山は、西上州を代表する山のひとつ稲含山です。
マンナンライフのラッピング電車が通過していきます。
2017.6.5
いま乾燥中の種は、もうすこし乾燥させてから種だけを取り、それを大切に保管しておいて、秋の播種に使います。

この地の名産である下仁田ねぎ、その種ができてくるまでのようす(4月なかば~6月はじめ)について、ねぎ坊主の画像で紹介させていただきました。

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