2018年7月8日日曜日

夏すきだけでなく

春すき・秋すきも!!

すき焼きといえば、冬の食べ物というイメージがありますが、群馬の夏野菜をたっぷりつかった夏のすき焼きが紹介されました。
その名も夏すき!
この夏すきは、2018.7.4に放送されたNHKニュースほっとぐんま640の
 暑さに負けるな!群馬の夏の新メニュー
で紹介されたものです。
夏すきを考案したのは、
 野菜ソムリエ 竹下裕理さん
という方で、夏バテ防止などに効果がある食材をつかったとのことです。
夏すきに使用されている食材などをテレビで見ていて、野菜の生産が盛んな群馬県で四季に応じた野菜をうまくつかい、夏すきのほか
 春すき、秋すき、冬すき
といったものをつくり
 群馬といえば、おいしいすき焼きが一年中食べられるところ
という観光キャンペーンもありではないだろうかと思いました。
観光キャンペーンは、
  「春すき・夏すき・秋すき・冬すき
             すき焼き群馬
とでもして、大々的に春から実施して、冬にクライマックスを迎えるというのはいかがでしょうか。
2016.12.8 霜がおりた朝の下仁田ねぎ
冬のすき焼きになくてはならない下仁田ねぎをたっぷり入れた冬すきで、春から続いてきた観光キャンペーンを締めくくるのです。
ご存知の方も多いと思いますが、下仁田ねぎは冬だけのもので、一年中食べられる食材ではありません。
下仁田ねぎは、12月に何回か霜がおり、寒さを経てからがおいしくなり、翌年の1月いっぱいぐらいが旬といってよい食材です。
どの野菜もおいしい時期は限られているものですが、とくに下仁田ねぎのおいしい時期は短いものですので、この短い時期に冬すき大会を下仁田ねぎの本場・発祥の地である下仁田で開催して、大いに群馬のすき焼きを盛り上げるのもよいことではないかと、テレビを見ながらそんなことを思いました。
まずは、夏すきが定着し、春すき・秋すきへと発展していくことを願っているところです。

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