春すき・秋すきも!!
すき焼きといえば、冬の食べ物というイメージがありますが、群馬の夏野菜をたっぷりつかった夏のすき焼きが紹介されました。
その名も夏すき!
この夏すきは、2018.7.4に放送されたNHKニュースほっとぐんま640の
暑さに負けるな!群馬の夏の新メニュー
で紹介されたものです。
夏すきを考案したのは、
野菜ソムリエ 竹下裕理さん
という方で、夏バテ防止などに効果がある食材をつかったとのことです。
夏すきに使用されている食材などをテレビで見ていて、野菜の生産が盛んな群馬県で四季に応じた野菜をうまくつかい、夏すきのほか
春すき、秋すき、冬すき
といったものをつくり
群馬といえば、おいしいすき焼きが一年中食べられるところ
という観光キャンペーンもありではないだろうかと思いました。
観光キャンペーンは、
「春すき・夏すき・秋すき・冬すき
すき焼き群馬」
とでもして、大々的に春から実施して、冬にクライマックスを迎えるというのはいかがでしょうか。
2016.12.8 霜がおりた朝の下仁田ねぎ |
ご存知の方も多いと思いますが、下仁田ねぎは冬だけのもので、一年中食べられる食材ではありません。
下仁田ねぎは、12月に何回か霜がおり、寒さを経てからがおいしくなり、翌年の1月いっぱいぐらいが旬といってよい食材です。
どの野菜もおいしい時期は限られているものですが、とくに下仁田ねぎのおいしい時期は短いものですので、この短い時期に冬すき大会を下仁田ねぎの本場・発祥の地である下仁田で開催して、大いに群馬のすき焼きを盛り上げるのもよいことではないかと、テレビを見ながらそんなことを思いました。
まずは、夏すきが定着し、春すき・秋すきへと発展していくことを願っているところです。
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