下仁田町の史跡めぐり 2015.12.6(日)
富岡歩こう会の皆さん118名が参加されて、下仁田町の史跡めぐりが行われました。
出発式のあと、全員が下仁田町役場の屋上にあがり、クリッぺの山並みなどをご覧になりました。
飯島富司さんがクリッぺやジオパークのことなどについて、とてもわかりやすく説明しているところです。
史跡めぐりの中心は、下仁田戦争に関する史跡ということで、里見家の蔵-天狗党が撃った大砲の弾痕が残る蔵-をはじめ、石碑などを見学しました。
里見家の御当主である里見哲夫先生が下仁田戦争に関する説明をされているところです。
諏訪神社では、美しい彫刻の数々を鑑賞されました。
このあと、下仁田戦争で亡くなった野村丑之助の墓をめぐって、いちばんの見どころである青岩公園に向かい、クリッぺのことや下仁田の地質の特徴、こんにゃくの精粉づくりにおける水車の活躍などについて、飯島富司さんと高橋敏博さんが説明をされました。
118名からの皆さんからは、いろいろな質問もいただき、たいへん私自身が勉強になった一日でした。
また、富岡歩こう会の皆さんは、ご高齢の方も多かったのですが、とてもお元気に歩かれていて、
いつまでもこんなふうに元気に過ごしたい、
と思った、そんな一日でもありました。
きょうは風がなく、とても静かで、あたたかい一日になり、私もたいへん楽しい史跡めぐりをさせていただきました。
富岡歩こう会の皆さんには、これからも楽しく歩いて、
ますますお元気でお過ごしください。
きょう一日、ほんとうにありがとうございました。
また、お会いできるときを楽しみにしています。
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