2015年12月19日土曜日

わたしは これに弱い・・・

弱いものとは・・・

それは、「〇〇限定」といった表示がある商品で、つい買ってしまう・・・といったことになってしまいます。
いまの時期でいえば、冬季限定といった季節による限定商品ということになりますが、観光地などに行きますとそのご当地だけでしか買えない地域限定の商品もあります。

先日、横浜に行ったとき、たいへん楽しい限定商品を見つけたのですが・・・。
たいへん楽しい限定商品は、中華街にある横浜博覧館で見つけました。
売っているのは、正面奥に見える2Fのベビースターランドです。
 これは、横浜中華街のこの店だけの限定商品、焼餃子せんべいです。
 このフロアの一角には、有名なご当地グルメなどをもとにした地域限定の商品も売られています。
私の目をひいたのは、なんといっても下仁田ねぎラーメン味です。
群馬限定の上州太田焼きそば味もあって、たいへん楽しい販売コーナーになっています。

限定商品に弱い私は、横浜中華街で下仁田ねぎラーメン味をはじめ、いくつかの限定商品を買ってきたのですが、
 これらの商品が横浜で買えることって、なんか変だな・・・と
遅まきながら帰宅後に思いつきました。

ご当地限定は、その土地だけでしか買えないということにしておけば、それを買いたいと思う人々は、そこに出かけようと思うのではないでしょうか。
どこでも買えてしまう地域限定の商品ということになれば、あまりありがたさを感じることもないでしょうし、それがいかにおいしいものであったとしても、わざわざ買いたいと思わないのではないかと思うのです。

いまは、下仁田の特産品である下仁田ねぎの収穫、出荷がピークを迎えています。
ぜひ、本場の下仁田ねぎを召し上がっていただいて、本物の下仁田ねぎの味を産地である下仁田で味わっていただきたいものです。

ここへきて急に寒くなってきましたので、下仁田ねぎの甘み、風味が増してきたころだと思います。

いま、地域限定のもの-特産品-は、その土地に行って、そこで味わうものだということを改めて実感しています。

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