「モネの池」は とてもきれいな池で
ほんとうにすばらしいものだと思います
新聞の写真やテレビの映像で、岐阜県関市の「モネの池」を見ましたが、ほんとうに美しいもので、ただただびっくりしました。
YOMIURI ONLINE から引用 |
また、近くにはラグビーの五郎丸選手のポーズと同じ仏像も・・・、とのことで、多くの方々が押し寄せる観光地になったと、テレビのニュースは伝えていました。
岐阜県関市には、おいそれと行くことができませんので、近くに「モネの池」ふうの池がないだろうかと考え、
おっ、あそこなら!!
と考えついた池に行ってきました。
出かけてみたところ、たいへん残念なことにスイレンがありませんでした。
元気なコイが悠々と泳いでいて、池の近くに私が近づきますと、たくさんのコイが寄ってくるのです。
ふりむけばコイのエサを売る無人販売所があって、私に近づいてきたコイたちにしてみれば、
私たちの写真を撮るのであれば、ご褒美をちょうだい
ということなのかと察した私は、直ちにコイのエサを購入して、近づいてきたコイたちにあげたのですが・・・
あっという間にたくさんのコイが集まってきて、なかには水中から飛び出さんばかりに水面に顔をだして、私をじっと見つめるコイもいるなど、かなりの混雑状態になってきました。
やめたというより、コイたちにあげるエサがなくなってしまったというのが正しいのですけれど。
やはり、岐阜県関市まで見に行かなくては、だめなのかな・・・と水中で元気に泳ぎ回るコイたちを見て、ためいきをついた私でした。
ところで、この池ですが、冬桜で名高い藤岡市の桜山公園にあります。
紅葉とサクラの花を同時に見られる冬桜は、たいへん有名なもので、
三波石とともに名高い冬桜
として、上毛かるたによまれているほどです。
桜山公園の池にスイレンを植えていただいて、もうすこし優雅に泳ぐコイを入れれば、桜山公園の名所がひとつ増えるように思うのですが、いかがなものでしょうか。
もちろん、エサをねらってジャンプするような元気なコイもよいと思いますが、池の雰囲気に合わせて、まさに適材適所での人事ならぬコイ事をされることもありではないかと・・・。
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