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2015年12月18日金曜日

イエローカードから2年後-恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク

今年の再認定審査で見事に再認定となりました!!
 たいへんおめでとうございます!!!

今年の再認定審査において、再認定になったジオパークのうち、恐竜渓谷ふくい勝山は、2年前の再認定審査で条件付き再認定になったジオパークです。
※ 赤い矢印は、本多が付したものです。

恐竜渓谷ふくい勝山は、2年前に条件付き再認定になったのですが、その後、条件付き再認定になったことを前向きにとらえて、いろいろと改善してきた、その結果として、今年の再認定審査において、見事に再認定になったというジオパークです。

再認定審査結果のプレスリリース資料では、恐竜渓谷ふくい勝山をつぎのとおり紹介しています。

1.恐竜渓谷ふくい勝山
  2013 年の再審査において条件付き再認定となった後、県立恐竜博物館を主要ジオサイトとして位置づけるとともに、ジオパークを推進する組織(ジオパーク協議会事務局)の大幅な強化、 エコミュージアムとジオパークの連携進展など課題とされた項目の多くについて改善が認められた。
 また、地域住民のジオパークへの参画が進んでいる。
 したがって日本ジオパークとして 再認定する。  

今年の再認定審査結果のプレスリリース資料では、つぎのとおり下仁田のことが紹介されています。

3.下仁田ジオパーク  
 長年この地域で取り組まれてきた地質学研究の成果をもとに、一般への普及活動や地域の地学的資源を活かした学校教育が行われている。
 最近では地域住民によって自発的に日本ジオパーク下仁田応援団が組織されるなど、認定後の活動により当初よりジオパーク活動が拡がってきている。
 しかしながら、ジオパークの中心となる運営体制が確立されていない。
 地域住民、 地元業者、研究団体、市民ガイド団体、行政組織等様々な関係者間の情報共有と意思決定の場を形成する必要がある。
 ジオサイトの科学的な価値の再評価を行い、ジオパークとしての活動の質の向上を目指していただきたい。
 したがって条件付きで日本ジオパークとして再認定とする。

前記の「しかしながら・・・」以降の指摘事項について、
 下仁田の場合、あと2年間という期間内に対応できるものだろうか・・・、対応できないのではないだろうかと、
 たいへん失礼ながら私は思ってしまうのです。
なぜかといえば、これまでの4年間で対応してこなかったことを、これからの2年間という短い期間内で、運営体制を確立したり、関係者間の情報共有と意思決定の場を形成できるとは、到底困難極まりない作業といわざるを得ないからです。
ものごとを軌道修正したり、違ってしまったものごとをよい方向に向けるためには、違ってしまった時間以上の時間が必要となることもあり、かなりのエネルギーが必要になるともいわれます。
4年間でなしえなかったことを2年間でなしえることができるのかどうか・・・
とくに、ジオサイトの科学的な価値の再評価や活動の質的向上などについては、現在の諸状況に鑑みて、2年間で対応できる課題かどうか・・・、これこそ私には相当に困難な課題であるように思われてなりません。

2年後の下仁田で、こんなシーンが展開されるのかどうか・・・。

※ ここで紹介させていただいたプレスリリース資料の
改行、文字の着色などは、本多が行ったものです。

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