2018年10月7日日曜日

食わなきゃ仕事できねぇ

食っての頑丈だ!

先日の上毛新聞の投稿欄に、たいへんすばらしい投稿が掲載されていました。
この投稿を読ませていただき、亡くなった父の口癖を思い出しました。
小松さんのおじいさんと同年代であった父の口癖は、
  食っての頑丈だ!
  いっぱい食って、力をつけろ。
  食わなきゃ力は出ない。
というもので、農作業での体力の消耗には、ごはんをいっぱい食べてエネルギーを補給しなければ、力が出ないし、じょうぶな体もできないぞ、という意味であったと思います。
小松さんのおじいさんと私の父の世代は、戦前、戦中、戦後の食べ物が不足している時代に幼少期、青春期を過ごしたわけですが、私の父の場合、日本が豊かになってきてからは、腹いっぱい食べられる時代になった幸せをかみしめていたように思います。
2018.9.6
いまは、白い米のごはんを食べることができますが、私が小さいころに食べていたのは、麦をまぜたごはんでした。
今年の秋も栗をいただいたので、栗ごはんにしておいしく食べさせていただきました。
2018.9.7
いまは幸せなことに、なんとか食べていくことができる時代になりました。
2018.9.16
私の趣味である家庭菜園で、今年の夏もいっぱい野菜を収穫することができました。
2018.9.24
私のところでは、家庭菜園で収穫したキャベツ、ニラ、ニンニクをつかって、ギョウザをつくって食べることもできるようになりました。
2018.10.1
けさの収穫は、たいへん少なくなりましたが、今年の夏もたくさん野菜が収穫できたことは、ほんとうにありがたいことでした。
いまは、食べ物がことにおいしい時季である秋。
もりもり食べて、元気で過ごすようにしたいと思っているところです。

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