2018年10月27日土曜日

小栗上野介企画展

「罪なくして斬らる」


もし、薩摩を中心とする西軍が小栗上野介を殺さず、明治政府で外交などをはじめとして、わが国の近代化へのかじ取りを小栗上野介に任せたとすれば、わが国が歩んできた近代、現代は、大きく異なった歩みになっていたかもしれません。
明治の時代になって、明治政府は徳川の時代を悪くいい、明治政府はすばらしいという〝宣伝〟を行いますが、私は徳川という時代に蒔いた種が芽を出し、その花が咲き、実がなり、それを食べたのが明治という時代であったのではないかと思っています。
小栗上野介がわが国の近代化に果たした役割をよく認識し、明治という時代を考えなおすのもよいことではないでしょうか。
申し込み先(↑にあるとおりですが)は、こちらです。

   小栗上野介顕彰会事務局(高崎市倉渕支所内)
   027-378-3111

どうぞ、お出かけください。

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