2018年10月13日土曜日

富岡フィルムコミッション

「昭和元禄落語心中(NHK)」

きのうは、

おもしろい!そして鉄分がいっぱい!!  リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子
を紹介しましたが、この秋、すばらしいドラマがもうひとつ。
それは、NHKの「昭和元禄落語心中」です。
岡田将生さんが落語家の名人を演じるもので、落語好きにはとても楽しみな番組がはじまりました。
 そして、このドラマの撮影には、富岡フィルムコミッションも協力しています。
それは、富岡製糸場で撮影されたもので、受刑者が名人の落語を聞くというシーンです。
この撮影のエキストラに、と声をかけていただいたのですが、あいにくと都合がつかず、受刑者になることができなかったのですが、こうしてドラマになったシーンを見ますと、とても残念な気持ちになります。
この落語を聞いていた若者(画面中央)が出所後、名人のところに弟子入りをするという展開になっていくのですが、それ以後の展開については、実際にドラマをご覧になってください。
昭和52年という時代設定になっていて、ドラマに出てくる自動車や電化製品など、とても懐かしいものがいっぱいなのも見逃せません。
受刑者が落語を聞くシーンが撮影されたのは、この建物のなかにある部屋です。
富岡製糸場見学の際には、ドラマなどのロケ現場を見る、というのも楽しいかもしれません。
これから富岡で撮影されるテレビドラマなどで、エキストラを募集するものがあれば、ぜひ応募したいものだと思っているところです。

0 件のコメント: