2015年11月8日日曜日

このところ見かけないけれど、どうしたのだろうか・・・

ジオパークラッピング電車 - 上信電鉄

今年の7月中旬ころであったか、下仁田町役場の担当職員から下仁田ジオパークのラッピング電車について、世界文化遺産の荒船風穴を加え、表示している字句を見直す案が、日本ジオパーク下仁田応援団の副団長(当時)にメールで送信されてきました。
そのとき、いくつかの提案を応援団から町のほうに送信したのですが、それらの提案がどのようになったかは、私が役員を退任するときまでに町から話がありませんでした。
撮影:2015.8.22(土) 富岡市南蛇井地内
この写真を撮ったあとも運行されていたのかもしれませんが、私が撮影したジオパークラッピング電車では、この画像が〝いまのところ最後の姿〟となります。

いささか鉄道にも関心がある私としては、鉄道とジオのつながりは、とてもよいものだと思っています。
撮影:2012.7.27(金) 自然史館内
下仁田でもラッピング電車が運行されると聞いたときは、たいへんうれしかったものでした。
撮影:2014.8.3(日) 下仁田駅
いま、ラッピングのお直し中であるとすれば、もっと早めに対応して、日本ジオパークの再認定審査に間に合わせるとか・・・、そんな配慮があってもよかったのではないのかなと思います。
どうせラッピングの一部を変更するのであれば、ちょうどよいタイミングに合わせるようにする、そうした気配りも大切なことではないかと思うのですが・・・
ジオパーク秩父では、日本ジオパークの再認定審査において、ジオトレインにも乗っていただいたようです。
撮影:2014.8.3(日) 下仁田駅
ジオパークのラッピング電車は、もともとあるものであり、それを効率的に活かしてこそ、活きた公費の使い方になると思うのですが、もしラッピングの一部変更が再認定審査に間に合わなかったとすれば、たいへんもったいないことだといえるのではないでしょうか。
以前に撮影した動画です。

いま、ジオパークのラッピング電車の運行再開を
楽しみにしているところです。

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