2015年11月7日土曜日

下仁田インターチェンジ前の看板

看板の一部が変更になっていました

2015.11.4(水)の午前、長野県に出かける用事があり、下仁田インターチェンジ前の国道254号を通行していたとき、下仁田インターチェンジ前の看板の一部が変更されていることに気づきました。
撮影:2015.11.4(水)夕方
聞くところによれば、近々のうちに日本ジオパークの再認定審査があるそうで、そのためかどうかわかりませんが、看板の上部のところが
 ようこそ下仁田ジオパークへ
と変更になっていました。
撮影:2015.9.13(日)午前
地質の宝庫 下仁田町へ
の部分が
下仁田ジオパークへ
と変更になっていました。

2011年に日本ジオパークに認定されてから4年後の変更で、下仁田インターチェンジ前の看板にジオパークの文字が入ったことになります。

こちらは、国道254号と県道が交差する小坂地内に設置されている看板で、
撮影:2015.10.30(金)午前
今年の7月ころに変更された看板です。
看板の枠などはそのままですが、変更される前の看板はつぎのとおりでした。
撮影:2015.6.9(火)午前
変更前の看板に比べて、とても見やすい看板になったように思います。
また、変更後の看板には、
 世界遺産とジオパークの町“しもにた”
と表示したうえで、それぞれのロゴマークをあしらうなど、工夫をこらしたあとが見えます。

しかし、
 世界遺産とジオパークの町“しもにた” 
とせず、
 世界遺産とジオパークの町・下仁田
と漢字表記にしたほうがぱっと見て、よく理解できるのではないかと私は思います。

それが表意文字としての漢字のよさであり、ぱっとひと目でわかる-読めなくても漢字のかたちで理解できる-漢字の利点を活かしたほうがよいと思います。
いま、店先に並んでいるこんにゃく、ねぎなどのパッケージを見ますと、そのほとんど-全部といってよいかと思います-は、下仁田と漢字表記になっています。

下仁田を構成している個々の漢字は、画数が少なく難読漢字でもありませんので、わざわざひらがなにせず、下仁田と漢字表記にして、市場等に流通している商品とのイメージとの連携も考慮したほうがよいのではないでしょうか。

2015.11.4(水)の午前、下仁田インターチェンジ前を通行したとき、下仁田町役場の職員の方が2名で、のぼり旗を設置していました。

下仁田町で情報発信されている方のツイートです。
これまでに下仁田インターチェンジ前に、のぼり旗を設置したことがあったのかどうか知りませんが、なんだか急ににぎやかな感じになってきたように思いました。
撮影:2015.11.4(水)夕方
撮影したとき、夕陽が鹿岳(かなだけ)と四ツ又山(よつまたやま)の間に沈んでいくところでした。
とてもきれいな夕焼け、落日の一瞬でした。

朝陽が出てきて、ぐんぐんと昇っていって、明るさを増していくときは、希望に満ち溢れた感じがして、とても気持ちいいものですが、夕暮れ、それも秋の夕暮れには、なぜか物悲しいものがあるように感じられた夕方でした。

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