2019年6月27日木曜日

“負のスパイラル”【世界文化遺産・旧官営富岡製糸場】

遠のく観光客 修繕費不足
NHKほっとぐんま640 

これから(観光客の数が)下がってくるだろうと
地元の人たちはみんな思っている
 というのは、地元の商店街連合会長です。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
旧官営富岡製糸場でインタビューに応じられた方は、
  1度見たらいいのかなと
  思いますけどね
と話されています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
旧官営富岡製糸場が世界文化遺産に登録されてから5年。
テレビの特番をはじめ、新聞各紙で特集記事が掲載されています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
その報道のいずれもが厳しい現実を紹介しています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
入場者数と入場料収入の大幅な減少は、旧官営富岡製糸場の維持保全の財源をどうするのか、その問題を突きつけています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
 維持保全のための予算確保が困難になっているといってよい状況になってきています。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
入場者が少なくなれば、入場料収入も少なくなります。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
世界文化遺産登録から5年、まさに
  “負のスパイラル”
に陥ってしまったといってよいかもしれません。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
これから先、いったいどうしていくつもりなのか・・・富岡市民の不安は大きくなるばかりです。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
世界文化遺産登録の前後には、たいへんにぎわった旧官営富岡製糸場前の通りですが、いまはすっかりもとのさびしい家並みに戻りつつあります。
2019.6.26放送のNHKほっとぐんま640の画面から
世界文化遺産登録5年にあたり、富岡市民にとって、ほんとうになくてはならない世界文化遺産といえるのかどうか・・・これから先のこと-どうしていくべきか?-を富岡市民全体で考える必要があるかもしれません。

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