2018年11月1日木曜日

上信電鉄がテレビドラマに登場!

「僕らは奇跡でできている」
~星降る夜に『コンニャク』が魅せてくれたナゾ #04~

このドラマは、若い生物学者と学生を中心にして、自然界の生き物や動物園での飼育などをテーマにしていて、とても楽しい話題が満載です。
なんといっても主役を演じる高橋一生の雰囲気がよく、また教授役の小林薫らの共演者もいい雰囲気を出していて、毎回楽しみに見ているドラマの一つです。
今回の放送では、群馬県下仁田でコンニャクいもからこんにゃく-しらたきなど-をつくる工程を紹介したり、いものままでは食べることができないコンニャクを食べるようにしてきた先人の知恵を紹介するという内容も入っていて、私にとってはなじみのある地元ネタということで、とくに楽しいものでした。
先日、かぶら文化講座において、

かぶら文化講座  下仁田町と上信電鉄

という演題で話をさせていただく機会を与えていただいた私としては、上信電鉄の電車内で撮影したシーンを見て、これまたたいへんうれしくなってしまいました。
 『おっ、この電車は!』とか『あっ、ここは!』などと思いながら、電車内のようすや車窓の風景など、一つひとつの場面を楽しませていただきました。
この場面(↑)の奥に見えている山は、私のブログでたびたび紹介している神成山です。
日本一きれいなハイキングコースの山として、たいへん有名な山です。
この山のふもとには、古代蓮の里があり、古代ハスの花が咲くころには、多くの花見客でにぎわいます。
神成山のハイキングには、上信電鉄の神農原(かのはら)駅、南蛇井(なんじゃい)駅を利用すると便利ですし、南蛇井駅から神成山を眺めながら歩いて古代蓮の里に行くのも楽しいコースです。
これからは紅葉が美しくなります。
上信電鉄の電車に乗って、ロケ地めぐりととともに西上州の秋を楽しみませんか。
いろいろなテレビドラマや映画などで、上信電鉄が紹介され、多くのファンがロケ地めぐりで訪れてほしいものだと思っています。
すこし、私の宣伝を。
私は、テレビドラマなどのロケをはじめ、映画撮影などで地元をにぎやかにできれば・・・と考えて、フェイスブックに
 富岡に〝映画村〟をつくろう!!
というグループを立ち上げました。
また、富岡フィルムコミッションの活動に参加し、エキストラの登録もさせていただきました。
皆さんも富岡フィルムコミッションのエキストラ登録をしませんか。
もう一つ下仁田ねぎのおいしい時季、旬について。
このテレビドラマのなかで、すき焼きが紹介(↑)されましたが、
 下仁田ねぎがおいしくなるのは、霜が降りてから
ということで、
 おおむね12月から翌年の1月ころまでが下仁田ねぎの旬
となります。
いまごろになりますと、沿道などでねぎを販売していますが、
 霜が降りる前のねぎはおいしくありません。
ぜひ、霜が降りて、おいしくなった下仁田ねぎを召し上がっていただきたいと思っています。
これから寒い冬になります。
寒い冬の夜、下仁田ねぎとこんにゃくをたっぷり食べて、暖かく過ごしませんか。

0 件のコメント: