自動車が線路に落ちた??
きのうの午後は、とてもよく晴れて、撮り鉄日和になりましたので、コンニャク畑と上信電鉄の写真を撮っていたところ、いくら待っても下りの下仁田駅行きの電車が来ません。
2018.8.9 14:53撮影 高崎駅行き |
新聞記事によれば、80歳代の男性が運転する軽乗用車が駐車場のフェンスを突き破って、線路に転落した事故が起き、それが原因となって、電車が不通になったのだそうです。
およそ2時間後に運転が再開できたとなっていますが、事故を起こした方は、電車が止まっている間、多くの乗客を暑いなか待たせたことになり、たいへんな迷惑をかけたことになります。
2018.8.9 14:25撮影 下仁田駅行き |
私が暮らしている地区には、定期運行バスはなく、公共交通機関は上信電鉄の電車だけであり、多くの方々は買い物や通院に、マイカーを利用せざるを得ないという実情を考えるとき、高齢者が運転免許証を返納したくない気持ちがわからないわけではありません。
運転免許証を返納してしまったら日々の生活に困るだろうな・・・と私は思っています。
高齢者が事故を起こすことが少なくなる自動車の開発をはじめ、高齢者の移動手段確保などについて、自動車業界と行政でしっかり考えていただければたいへんありがたいと思います。
もし、自動車が電車と衝突していたら・・・、衝突の衝撃で電車が脱線してしまったとしたら・・・などという大きな事故になれば、運転していた80歳代の男性に対して、多額の損害賠償金が請求されることになるかもしれません。
アクセルとブレーキを踏み間違えて線路に転落した、と80歳代の男性は話しているそうですが、こういった事故を起こさないように、私自身も気をつけたいものだと思っています。
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