群馬県南牧村
つぎのブログ(↓)
「縮小ニッポンの衝撃」:NHKスペシャル 「もう人間の住むところじゃないと思います」
老人が老人を運ぶ国 バスもタクシーも来ない集落の「命綱」
ほかで、現代の高齢化、過疎の問題、現状を紹介してきましたが、
つい先日には、こんなブログ(↓)
少子化の時代とわかっていても・・・ とても驚いてしまいました
で、身近なところでの少子化の進行、人口減少をつよく感じたことも紹介しました。
南牧村の場合、支えあって生きてきたという歴史、文化が根付いているからか、この記事(↑)によれば、
多くの住民が買い物や通院に困難を感じていない
ということなのでしょう。
この記事(↓)で紹介されている大入道集落には、何度か行ったことがあります。
雨が降ったあとで道路が濡れていたということもあったと思いますが、ブレーキを目いっぱい踏み込んでも車がすーっと下がっていき、とてもこわい思いをした記憶があります。
たいへん急坂の道路を通り、急な斜面につくられた家を見たとき、集落全員の協力がなければ 、ここで暮らしていくことは難しいだろうな、とそんなことを漠然と思ったこともありました。
南牧村は、支えあって生きる、ともに仲よく暮らしていく、その大切さを実践し、私たちに対して、
こうやって暮らせば、だいじょうぶだよ。
なにも心配いらないさ。
と教えてくれているのかもしれません。
南牧村の伝統行事のひとつ、「火とぼし」です。
橋の上で、火をつけた藁をぐるんぐるんと回す勇壮なお祭りです。
年寄りが多くなったって、
だいじょうぶなものだよ。
というメッセージをこれからも発信し続けてほしいと思っています。
がんばれ、南牧村!!
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