「かるたでよむ私のふるさと(上毛新聞)」
いま、上毛新聞では、
「かるたでよむ私のふるさと」
というコーナーで、群馬県にゆかりの人物などをかるた風に紹介する読み句を募集しています。
先日には、ジオ グンマが応募した
雄川堰
名水百選
甘楽町
を紹介していただきました。
雄川堰は、1985年に環境庁による名水百選に選ばれています。
群馬県内で名水百選に選ばれたのは、箱島湧水と雄川堰だけです。
また、2014年には、
かんがい施設遺産
に雄川堰が選ばれました。
かんがい施設遺産とは、国際かんがい排水委員会(ICID,International Commission on Irrigation and Drainage,本部所在地:インド,ニューデリー)が登録・表彰する制度で、これもたいへん栄誉ある受賞です。
きれいな雄川堰の水の流れが、いまも城下町小幡を流れ、多くの人々の農業、生活用水になっていることは、とてもすばらしいことだと思います。
そういえば、きょうの上毛新聞に、
地域ブランド 群馬45→41位
という見出しの記事が掲載されていました。
その記事から引用させていただきますと、
本県は前年から順位を4つ上げて41位となり、2010年と並ぶ過去最高順位
とのことです。
民間シンクタンク、ブランド総合研究所の調査結果は、あくまでもひとつの調査でありますが、順位が上がったということは、下がったということよりもうれしいものです。
『きょうは、どんな読み句があるだろう・・・』と、
上毛新聞の「かるたでよむ私のふるさと」を読むのが朝の楽しみになっています。
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