2016年3月3日木曜日

訂正記事-広報とみおか3月号

だれにもまちがいはある、とはいうけれど・・・

市役所などの自治体にあっては、まちがいを起こさないために、チェック機能が備わっているはずだと思っているのですが。

以前、このブログ記事(↓)

ひとつの提案として-旧富岡製糸場
このようにしたらいかがでしょうか・・・
http://geogunma.blogspot.jp/2016/02/blog-post_13.html


ある方に「考え違いをしている」と言われてしまいました
http://geogunma.blogspot.jp/2016/02/blog-post_11.html

で述べていますので、くどくどとも述べませんが、自治体内での意思決定と公表などについては、慎重のうえにも慎重に行われるべきであって、マスコミなどへの情報提供をはじめ、市民向けの広報紙への掲載後に、
 訂正します
というだけでは、あまりにもお粗末な事務処理であったのではないかと・・・
まちがいが起きたときは、
 過ちては改むるに憚ること勿れ
といわれているとおり、すぐに改めることが必要ですが、その場合は、「訂正します」というだけでなく、
 訂正してお詫びします
として、まちがえたことへの謝罪もするのが常識的な対応ではないのかな・・・と私は思うのですが。
訂正記事が掲載されていたのは、裏表紙の右下になります。
2016.2.11(木)撮影
3月に入って、水曜日も見学できるようになったとのことです。
2016.2.11(木)撮影
ヘルメットの貸出料金について、来場された方々は、どのように受け止めているのでしょうか・・・。

訂正記事が掲載された広報とみおか3月号の表紙です。
この子が大きくなったとき、
    私たちが暮らす富岡市は、
       どのようになっているのだろうか・・・

といいますのは、この記事(↓)を読んだという方は、
富岡市の人口が減少したことについて、

 これから先の富岡市では、旧富岡製糸場の維持管理での財政負担が重くのしかかり、市民生活が圧迫されるだろう、
 ということを見越して、転出していった人も含まれているのかもしれないな。
 今後ますます富岡市から転出する方が増えて、さらに人口減少が加速化するかも・・・

とのことでした。

私は、この方の意見が正しいかどうかわかりませんが、なんとなく納得できるように感じてしまいました。

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