2018年9月19日水曜日

地道にこつこつ

地域おこしにがんばる姿がすばらしい

唐突ですが、食べかけのピザの画像を紹介したのには、実はわけがあります。
これまでに何度か私のブログで紹介している道の駅・川場田園プラザの記事を読み、道の駅甘楽のがんばっている姿を思いだしたからです。
いまでは多くの人々が訪れる道の駅として、川場田園プラザはたいへん有名ですが、最初から順風満帆、といったことではなく、とても苦労してきた結果として、いまがあるということで、その経営の極意を韓国へ、ということだそうです。
川場田園プラザが多くの人々をひきつけるのは、地場産の農産物などを磨き上げ、それをメインにするなど、地元の味などにこだわっているからだと私は思います。
おいしい川場村の米・雪ほたかは、たいへん人気があり、おにぎりはすぐに売り切れるほどですし、おいしい料理もたくさんあります。
道の駅甘楽の場合、イタリアにまで修行に行ったというピザ職人が、甘楽町のマーク(町章)を付けた石焼窯で焼くというこだわりをはじめ、地元のおいしい轟みそをつかったピザもあって、〝甘楽町のご当地感おてんこ盛り〟なのがすばらしいと私は思っています。
いまでは道の駅甘楽の名物として、ピザをお目当てに来られる人々が多いとか。
川場田園プラザも道の駅甘楽も、地元の農産物などを活かして、〝ご当地感おてんこ盛り〟にしているところ、その経営姿勢-地道にこつこつ-がしっかりしているところが多くの人々の共感を得るのかもしれません。
たとえば、道の駅に有名なピザ店が出店したとしても、私は道の駅にできたピザ店の支店に食べに行きたいとは思いません。
道の駅で提供する料理は、地元産をふんだんにつかい、その土地ならではの味と工夫が感じられるものであるべきだと私は考えているからです。
しばらくピザを食べていないなと思うこのごろ・・・、ことのほかピザを食べたく思うのは食欲の秋だから、ということだけではないかもしれません。それは、〝ご当地感おてんこ盛り〟を味わいたい、一生懸命にがんばっている姿を見て、自分も元気にがんばるぞ、と自分に活を入れたいと思うからかな・・・と。
ここで紹介した画像2点(↑・↓)は、ピザとパスタの専門店のピザです。
この店のピザ(↑)は、さすが専門店だけあって、たいへんおいしいピザです。
専門店のピザをいただき、さらに道の駅甘楽でもおいしいピザをいただくという、とてもぜいたくな楽しみ方ができるのは、〝ご当地感おてんこ盛り〟〝地域おこしにがんばっている〟道の駅があればこそだと思っています。
これからも道の駅・川場田園プラザと道の駅甘楽には、がんばっていってほしいものだと思っています。

0 件のコメント: