2014.2.21(金) 下仁田町の状況
先週の大雪から一週間がたちましたが、きょう(2014.2.21)の段階でも、たくさんの雪が残っています。
下仁田町自然史館の出入り口(→)付近の状況です。
この近くにお住いの方にお聞きしたところ、83cmも雪が積もったとのことで、きょうも自宅前の雪かきをされていました。
下仁田町自然史館の庭に残っている雪のようすです。
下仁田でも多くの建物などに被害が出たとのことですが、下仁田駅前のレンガ倉庫の隣りの建物も雪の重みで倒壊してしまいました。
孤立集落が発生したり、そこでの停電、断水も起きましたが、その集落の方々が力を合わせて、全員が無事であったことが、なによりなことであったと思います。
きょうも町の中で、
国道254号(馬山バイパス)などの道路で、
除雪作業が実施されていました。
たまたま除雪作業をされている建設会社の社長さんにお会いし、「従業員が休みなし、といった状態で・・・休ませてあげたいのだけれど・・・」と、不眠不休といった状況で除雪作業にあたっていることをお聞きしました。
上信電鉄の下仁田駅でも除雪が行われていました。
7000形の車両は、下仁田駅で大雪に遭遇してしまったのか、屋根に雪を乗せて、待避線に停車していました。
なにか、ここに停車している車両が、すこしさびしそうに見えるのは、私の気のせい・・かもしれませんが、一日も早く下仁田駅までの運行が再開され、
7000形をはじめ下仁田ジオパークのラッピング電車などが走る日が来ることを願っているところです。
それにしても、当地にとっては、まさに豪雪、といった大雪が降ったわけですが、道路や鉄道などの機能が一日も早く回復して、住民の皆様方がもとの暮らしに戻れる日が来ることを心から祈っております。
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