2016年6月24日金曜日

渡し船に乗って世界文化遺産へ

ところが操船される方がいないとか・・・

きのう(2016.6.23)は、伊勢崎方面に行く機会があり、早めに用事がすんだこともあり、
 世界文化遺産の富岡製糸場と絹産業遺産群の構成資産である田島弥平旧宅を見たことがない
という同行者といっしょに、
 田島弥平旧宅
に行ってきました。

どうせ行くのであれば、
 渡し船に乗って世界文化遺産へ行こう
ということで、島村渡船の乗船場所に行ったところ・・・ 
乗船場には、運航休止の掲示が・・・
近所の方らしき方がいましたので、
 私: きょうは、お休みですか。
とお聞きしたところ、
 その方: 操船する方が辞めてしまったそうで、操船する方が見つかるまでは運航されないらしいよ。
とのことで、たいへん残念なことになってしまいました。
伊勢崎市のHP(前掲)には、
 『操船する方がいなくなって、運航できなくなったといった記事は、なかったはずだけれど・・・』
と思ったのですが、いずれにしても
 渡し船に乗って世界文化遺産へ
との計画は、実現することができませんでした。
渡し船に乗せていただけなかったことは、たいへん残念でしたが、田島弥平旧宅案内所では、ビデオのほかガイドの方から詳しい説明をしていただき、たいへんよい勉強になりました。
田島弥平旧宅案内所では、本物のお蚕さまも見ることができます。
また、田島弥平旧宅では、蚕具なども展示してあって、養蚕農家に生まれた私には、懐かしい道具がいっぱいあるうえ、こちらでも楽しい解説をガイドの方にしていただけて、たいへん楽しい見学になりました。

島村渡船が運航休止であったのは、
ほんとうに残念でしたが・・・
この動画は、ちょうど1年前に撮ったもので、利根川の左岸から右岸(田島弥平旧宅がある境島村地区)に向かうようすです。
島村渡船の運航が再開されたときには、また乗船させていただいて、
 渡し船に乗って世界文化遺産へ
行ってみたいものだと思っています。

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