2016年6月22日水曜日

もっと女性の議員や首長が増えれば

いまよりもよい社会になるのでは・・・?

きょう(2016.6.22)、第24回の参院選が公示されました。
2016.6.22(水) am5:29
いまごろ(2016.6.22 am11:55ころ)は、このポスター掲示場に立候補者のポスターが貼られているかもしれません。
各政党の党首による討論のようすも報道されました。
それぞれの党首の方々が書かれたと思うのですが、各政党の政策目標を掲げながら話される党首の皆さんを見ていて、書かれている内容はもちろん、字の大きさ、書き方などに個性が見られ、とても興味深いものがありました。
また、本日の上毛新聞には、私が暮らす富岡市の隣り町・下仁田町の町長選の日程が決まったという記事も掲載されていました。
私は、もっと女性の議員や首長が増えれば、いまよりもよい社会になるのではないかと思うのです。
たとえば、前掲記事の9党首討論では、女性の党首は中山氏のみで、ほかの政党は男性が党首になっています。
私が暮らす富岡市の隣りの安中市では、女性の市長さんががんばっています。
これまで活動させていただいてきた下仁田町をはじめ、いろいろな市町村で、とても聡明で、広い視野を持ち、やさしくて思慮深い、すばらしい女性に出会いました。
こういった方々が議員や首長になれば、いまの男性中心の議会や男性の首長とは違った視点、考え方による行政が推進できるのではないかと、そんなことを思うときがあります。
さらにいえば、18歳選挙権がスタートしたわけですが、若い人たちも議員や首長になって、自分たちが住むまちをよくしようという、そういった時代に向かってほしいと思うのです。
さらに、さらにいえば、女性や若い人たちはもちろん、LGBTなどの皆さんも積極的に参加して、これからの時代を築いていく、そんな流れになればよいと私は思っています。
2015.4.3(金) 11:56 富岡市宮本町通り
いまのような状況では、さびしいまちなみは、ますますさびしいまちなみとなり、じり貧状態となっていくことでしょう。
そんなことにならないためには、男性だけに任せておくのではなく、女性も大いに参加して、さらにはお年寄りだけでなく、若者も積極的に加わるなど、多様な人々が活躍する社会にすれば、いまよりももっともっとよい社会になるのではないでしょうか。
そして、地方議会などでの活躍を通じて、女性や若者が国政に参加していく、そういった大きな流れができれば、とてもすばらしい世の中になるように思います。
すくなくても政治資金などのスキャンダルによって、任期途中で辞任せざるをえなくなる・・・といった不届きな国会議員や首長はいなくなり、政治に対する国民の信頼も高まることでしょう。

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