有田屋(群馬県安中市)
旧車・名車が勢ぞろい!!!
きょう(2014.6.1)、有田屋に懐かしい名車・旧車が勢揃いをしました。
私のお気に入りは、なんといっても少年時代に〝愛車〟であったミゼットです。私がこどものときは、この荷台に桑の枝を乗せたり、さまざまなものを運び、大活躍していたものでした。
ミゼットの隣りのオート三輪は、農協にあって、農家に肥料などを運ぶために使われていました。
日本が1964年のオリンピックを迎えるころ、ミゼットやオート三輪があちこちをぶいぶい走っていたのですね。
そして、蔵粋車ミーティング2014のもうひとつのお楽しみといえば、企画展「Ferrari木製モデラー・山田健二の世界」です。
有田屋さんのフェイスブックには、
全て木片を重ね合わせたものを徐々に削りボディワークの造形を整え、またエンジンの細かなパーツまで全て木製で制作し、まるで実車を組み上げるように作り上げられた至極の作品の数々には思わず目を見張り、時にため息が出るほどの美しさを感じることが出来るでしょう。
と紹介されていますが、ひと目見て、これが木製と思う方はいないでしょう。
作者の山田健二さんです。
たいへん多くの方々が訪れ、精巧なできばえに感じ入っていました。
今年の7月17日から7月23日まで、高崎シティギャラリー
http://www.takasaki-bs.jp/gallery/moyoosi.html |
どうぞ、お出かけになって、すばらしい作品をご覧になってください。
これは、「どこでも赤電話」です。
ミゼットを所有されている方のコレクションのひとつとかで、ここでは電話線につながれていませんが、自宅の電話線につなげば、いまでも通話が可能だとのことです。
ただし、10円を投入しないと通じないとか・・・
自動車ばかりでなく、いろいろなものを収集している方がいて、たいへん楽しい時間を過ごさせていただきました。
※ 有田屋さんの前に置いて、とてもいい雰囲気なので、
関係者の方に電話をしているふりをしていただいたものです。
そして、有田屋さんといえば・・・
このUNIMOGです。走っているところを目撃された方も多いと思いますが、10年ぐらい前、新島短大の駐車場にいたとき、このUNIMOGがドコドコッと入ってきたときは、たいへん驚いてしまいました。
こちらのUNIMOGは、長野県松本市の方が乗って来られたものです。
実に迫力があります。
運転席に座らせていただきましたが、たいへん見晴らしがよく、気持ちよいものでした。
この日は、先着200名様かぎりということでしたが、運よく記念品(ミニカー)をいただくことができました。
この日の私のおやつです。
しょうゆソフト&しょうゆさぶれぃ
有田屋さんをはじめ、貴重な自動車に快く乗せていただいたり、貴重な作品の写真撮影を許可していただいた各位に心から感謝を申し上げます。
2 件のコメント:
おはようございます。
ミゼットのオーナー、アポロ13と申します。
先日は暑い中大変お疲れ様でした。
愛車「ミゼット」のみならず「どこでも赤電話」まで正確な呼称でご紹介頂きありがとうございます。
またどこかでお会いする事がありましたら是非ともお声をお掛け下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
アポロ13様
こちらこそ、たいへん貴重なものを拝見させていただき、ほんとうにありがとうございました。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
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