2014年6月12日木曜日

初夏の奥栗山

現地観察会が実施されます!
 皆さまのご参加をお待ちしております!!

奥栗山渓谷は、清流と美しい縞状チャートの谷で、いまの時期は青葉がいっぱいです。
すでに、

  http://shimogeo.exblog.jp/20780323/
    下仁田町自然史館日記

  でお伝えしてありますが、
    
     6月22日(日)に現地観察会が実施されます。
チャートの谷には、いくつもの滝があり、きれいな水が勢いよく流れ落ちています。
美しいチャートと清流、青葉がいっぱいの奥栗山渓谷です。
迫力ある滝を動画でお楽しみください。
いかがだったでしょうか。
奥栗山渓谷の滝の迫力を感じていただけたでしょうか。
滝を上のほうから撮った画像です。

この撮影ポイントは、高いところが苦手な方は、すこし足がふるえてしまう・・・そんな感じがしますが、足元に気をつけて遊歩道を歩いていただければ、まったく心配なく、奥栗山渓谷の散策をお楽しみいただけますので、どうぞご安心を。

現地観察会では、研究者による説明もありますので、さらに楽しいものになります。
下仁田自然学校の細矢尚先生が説明をされているところです。

こちらの写真は、いったいなんだと思いますか。
実は、これは・・・

 世界遺産になるとの話題で、いま、たいへん有名な富岡製糸場を建設する際、
  ここで石灰岩を焼いて、建設資材に使用していたという、
    その遺跡なのだそうです。

奥栗山渓谷には、自然の見どころいっぱい、歴史を語る遺跡もあります。

たいへん楽しい現地観察会です。
 どうぞご参加ください。
  皆さまのご参加をお待ちしております!!!
※ ここで使用した画像は、以前に実施された現地観察会(2011.6.4)のものです。

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