2014年5月27日火曜日

富岡製糸場と絹産業遺産群-荒船風穴

荒船風穴友の会設立総会

2014.5.26(月)の午後、下仁田町文化ホールにおいて、荒船風穴友の会の設立総会が開催されました。
会員登録は、457名とのことでしたが、およそ80名ほどが出席しての設立総会でした。
下仁田町長 金井康行氏のあいさつです。
第1号議案の規約(案)の承認後、役員の選任があり、事務局案のとおり承認されました。
役員に選ばれた皆さんです。

設立総会後、富岡製糸場世界遺産伝道師協会長 近藤功さんの講演がありました。
近藤さんは、世界遺産とは、どういうものかに始まり、これまでの運動の経過、今後の荒船風穴友の会における活動への助言などを話されました。

私は、世界遺産登録によって、富岡市民や下仁田町民が受ける影響-マイナスばかりでなくプラスもあるはずですが、総じてマイナスになると予測しています-をたいへん心配しているのですが、
文化財保護などの純粋な視点で、富岡製糸場と絹産業遺産群は、すごいものだ、
と熱く語ることができる方を、とてもうらやましいなと思いながら拝聴していました。

私の心配が杞憂なのかどうか・・・

  数年後には、
   富岡市・下仁田町に世界遺産登録がもたらしたものが、
     いったいなんだったのか、がよくわかると思います。

来月の下旬には、世界遺産登録が決定する見込みとか、世界遺産に登録されたことによって、富岡市・下仁田町が、すばらしいまちづくりに向かい、市民・町民の誰もが「世界遺産に登録されて、ほんとうによかったね」と喜んでいる時代がくることを、いま心から祈っているところです。

  願わくは、私の心配が杞憂に終わりますように・・・

【富岡製糸場と絹産業遺産群に関する私のブログ記事】

世界遺産候補 まちづくりって、どうすればよいの?
世界遺産候補 世界遺産に登録されると、どんな効果があるの?
世界遺産候補 絹産業遺産群とは・・・
世界遺産候補 世界遺産登録は、地域を活性化させるか
世界遺産候補 とても気になっていること
世界遺産候補-上毛新聞 富岡製糸場と絹産業遺産群
富岡市役所-新庁舎建設計画  いま、このタイミングで・・・?
世界遺産候補-富岡製糸場  腰を下ろして休める場所を増やしていただけないでしょうか。
世界遺産候補 富岡・おもてなし五カ条
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新駅完成式&新車両出発式
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文化財の維持保存には、お金がかかる!!!
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世界遺産のことをよく知るために

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高崎市・富岡市の対応

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岡谷を含めなかったのは、なぜ??

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