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2016年7月19日火曜日

なんでもかんでも国際標準でなくてもよいのでは?

    国際化が進む時代だからこそ、
        その国だけのものがあってもよいのでは?

読売新聞の投稿欄「気流」に
 温泉の図記号そのままで
という投書が掲載されました。
つぎの記事を読まれた方も多いと思います。
 この記事を読んだとき、投書された方と同じように、
 人命や緊急対応に関わるものではないわけで、
    無理に国際標準化機構の図記号にする必要はないだろう
と、私も思いました。
 この記事では、
  外国人にホットプレートと誤解され、料理店と勘違いされる
とありますが、たくさんの国や民族のことを考えるとき、すべての外国人が誤解する図記号ということではないとも私は思うのです。
駅やホテルなどの非常口、避難誘導の記号などは、国際標準の図記号にしておいたほうがよいと思いますが、温泉の図記号をはじめとして、その国の歴史や文化に根ざしていて、その国で長い間使用されてきた図記号は、国際化が進展する時代であればあるほど、しっかり残すことも必要なことであると私は思います。

以前に紹介させていただいた「温泉マークの日」です。

温泉マークの日-222  磯部温泉 (群馬県安中市)
http://geogunma.blogspot.jp/2016/02/222.html

むしろ、外国人向けの観光案内に、
 日本では、温泉を表す記号は、つぎのようになっている。
として、
磯部温泉にある
 日本最古の温泉記号の石碑
を紹介するとか、日本の伝統を大切にした観光戦略も考えるべきではないでしょうか。

このようにしたほうが、国際標準の図記号に変更するより、外国人観光客の誘致に効果的ではないかと私は思うのです。
温泉の図記号を変更せず、磯部温泉の日本最古の温泉記号を大々的にPRすれば、
 多くの外国人が、
  磯部温泉に行ってみよう・
  日本最古の温泉記号の地に行ってみよう
となるのではないかと、そんなふうに私は考えます。
温泉記号発祥の地 という観光資源づくりに取り組んでいる磯部温泉のことも考えるとき、
 いまのわが国の図記号を国際化ということだけで捨て去るのは、
   ほんとうにもったいないことではないでしょうか。
     温泉の図記号は、変更しないでいただきたいものです。

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