青梅のまちは楽しい! その3
赤塚不二夫会館・昭和レトロ商品博物館を紹介してきましたが、
ようこそ 昭和の街 青梅へ
の青梅におけるまちづくり、そのすばらしさを紹介します。
群馬県内でも
昭和レトロなまち
ということで、それを観光の売りにしているまちがありますが、そのまちに行ってみますと、戸閉になった店が多かったり、いまにも朽ちて壊れそうになった建物があったり、あるいは建物が取り壊されて、まちなみが途切れていたり・・・と、たいへんさびしい状況になっています。
昭和レトロなまちは、当たり前のことかもしれませんが、昭和の時代に建てられた建築物があったり、むかしの看板が残っていることだけでなく、それを活かす、それを磨き上げていく努力あってこそ生まれてくるものだと私は思うのです。
住吉神社前のバス停留所です。
私が子どものころには、こんな感じのバス停があったものです。
青梅のまちには、こんな仕掛けがいっぱいあって、まち全体が昭和のにおいをぷんぷんさせています。
私にとっては、子どものころにタイムスリップしたような、そんな気持ちになるまち、それが青梅の〝昭和の街〟です。
なにもせず放っておいて、
この町には、むかしのまちなみが残っています。
昭和レトロなまちです。
と宣伝したところで、だれも訪れてこないのではないでしょうか。
やはり磨きあげてこそ生まれてくる輝き、その輝きが昭和レトロなまちを魅力あるものにしている、青梅はすごいまちだなと、そんなことを実感した青梅でした。
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