2017年4月25日火曜日

ふと小学生のときの同級生を思い出しました

ね ぎ 坊 主

2017.4.24の朝、いつものように散歩がてら写真を撮っていて、ふと小学生のときの同級生を思い出しました。
ねぎ坊主を前に入れて、上信電鉄のラッピング電車・ぐんまちゃんを撮ろうと思い、カメラの設定をはじめたところ、ねぎ坊主が並んでいる姿が、こどものとき校庭に整列していたときのことを思い出しました。
山のなかの小学校で、男の子は丸坊主、女の子はおかっぱ頭が多かったように記憶しています。
いまはこどもが生まれたあと、いい枕をつかったり、頭の向きを変えてあげて、こどもの頭のかたちを親が整え(?)て、多くのこどもがかたちのよい頭になっていますが、私の同級生は私を含めて、さまざまなかたちの頭をしていたものでした。
男子の場合、丸坊主ですので、頭のかたちがよくわかるため、整列したとき、後ろから同級生の頭を見ていて、ひとつとして同じかたちの頭がないことをおもしろく感じていたものでした。
いま、同窓会で同級生に会いますと、頭のかたちがよくわかるようになってきた同級生が増えてきましたが、こどものときとは違ったかたちのように感じます。
そのひとの人生経験などが、人格はもちろんのこと、頭のかたちも変えていくのかもしれません。
私が生まれ育った地区には、鉄道がありませんでしたので、小学校の遠足で列車が通れば、列車が通り過ぎるまで、みんな一斉に眺めていたものでした。
ちょうど、このねぎ坊主のような格好であったと思います。
ねぎ坊主が並んでいる姿を眺めていて、ふと小学生のときの同級生を思い出しました、という私の思い出を紹介しました。

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