こんな答弁でいいのかな・・・
(富岡市議会)
とみおか市議会だよりが配布されたので、どんなことが市議会で話し合われているのかなと思って、読んでいったところ・・・
つぎ(↓)の質問と答弁を読んで、これは行政が行う事業、その進め方として、あまりにもむちゃくちゃではないかなと思いました。
質問された議員のおっしゃるとおりではないでしょうか。
以前、このブログ(↓)
このプランで効果があるのかな・・・と思ってしまいました。
- 富岡倉庫 オープンハウス -
http://geogunma.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.htmlで紹介した富岡倉庫に関する議員の質問と市長らの答弁を読んで、こんな状況下での〝見切り発車〟のような事業開始というのがあるのだろうかと、私はとても疑問に感じました。
富岡倉庫の改修については、耐震対策をはじめとして、おおがかりな工事になると思います。
富岡市役所の地下に〝打ち出の小槌〟があって、財政担当職員が一振りすれば、札束がポンポンと飛び出してくるので、
お金のことは、どうにでもなる。心配しなくてよい。
という意味で、市長らが答弁しているのであればよいのですが・・・。
当然のことですが、富岡市役所に〝打ち出の小槌〟があろうはずはなく、いまの日本の自治体、その全体が厳しい財政状況であるように、富岡市も厳しい財政状況下にあると思うのです。
富岡市報に財政状況の解説が掲載されていますが、さまざまな現状での問題や将来のことを考えるとき、富岡市の財政が安全な状況であると言えるのかどうか・・・。
市長らの執行部局は、きちんとした事業計画を議会に提案して、チェック機関である議会と実りある討論を展開していただきたいものです。
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