2021年1月31日日曜日

上信電鉄

2021年1月

マンナンライフのラッピング電車(クモハ503+504)を見た方が、

  お正月らしいデザインの電車ね

  お正月用に塗装したの?

2021.1.27
とおっしゃっていましたが、ほんとうにそんな感じがする華やかなデザインです。

日本だけでなく世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、たいへんな状況になっているとき、こういった明るくて華やかな電車が走っていることは、とてもうれしいことです。

2021.1.11
朝の寒いなか、走り過ぎていくHINOのラッピング電車(クモハ6001+6002)です。
2021.1.4
こちらの電車は、JR時代のデザインになっているクモハ704+クハ754です。後方に見える山は、下仁田富士と呼ばれている四ッ又山です。
2021.1.2
群馬サファリパークのラッピング電車(クモハ703+クハ753)です。
2021.1.24
雪景色のなかを走るぐんまちゃん電車(クモハ501+502)です。

きょうで1月が終わります。
このところ新型コロナウイルスの感染者数が減ってきているようですが、まだまだ収束していくところにはいっていないように感じます。
厳しい寒さも続くと思います。
どうぞ、お気をつけてお過ごしください。

2021年1月28日木曜日

リーダーの判断は、結果が全て!!

 悩もうが悩むまいが関係ないことです

リーダーは、与えられた役割を果たすために、黙々と最大限の努力をすべきであり、自分の努力や決断する際に悩んだことを、軽々に述べるべきではないと私は思います。

昨日の参院予算委において、菅首相は

 迷いに迷って悩んで判断

 精いっぱい取り組んでいる

と述べたそうですが、このようなことを国会で述べるべきではないと私は思うのです。

リーダーが決断で悩むのは当然のことであり、それをわざわざ自分でいうところに、菅首相の〝小物ぶり〟がよく表れているように私は感じます。
菅首相の場合、安倍政権での剛腕官房長官といったイメージがあり、記者会見で見せる不敵な笑みといいますか、ひとを小ばかにしたような態度が、多くの国民の脳裏に焼き付いているのではないかと私は想像しています。
官房長官時の不遜な態度が、いまひとつ国民が菅首相の発言を信頼できない要因になっているかもしれませんが、原稿の棒読み状態であったり、読み間違いを繰り返すようであれば、説得力のある発言(演説・答弁など)は望むべくもありません。
リーダーは、おれは苦労しているのだ、と述べてはいけないと思います。
首相であるリーダーに必要なことは、国民の思いに対して、つねに誠実に向き合っているかどうか、このことに尽きるのではないかと思うのです。
リーダーが間違ったことをすれば、国民が怒るのは当然のことです。
首相をはじめとする各大臣や国会議員は、しっかりと日本国のかじ取りをすること、これが最大の責務であり、その責務を果たすことができないのであれば、辞職していただくしかないと私は考えるのですが・・・
菅首相には、しっかりと日本国のかじ取りをしていってほしいと思っています。

2021年1月27日水曜日

特別展「ぐんまの自然の『いま』を考える」開催中!!

 2021年2月14日(日)まで

群馬県立自然史博物館

特別展「ぐんまの自然の『いま』を考える」では、群馬県内で活動している方々が、いろいろな研究成果等を発表しています。
私が所属している団体-ぐんま鉱山研究会-も参加させていただいています。
いま、ぐんま鉱山研究会のコーナーでは、クイズを掲出しています。
これまでの活動での成果として、いくつかの発見をポスターで紹介しています。
特別展の会場には、モニターが設置(↓)されていて、出展団体の活動成果をモニターで見ることができます。
上の画像(↑)は、ぐんま鉱山研究会の活動紹介の一部分です。
特別展にお出かけの際は、展示してあるポスター・クイズだけでなく、会場に設置してあるモニターもご覧いただきますと、さらに展示の内容をよく知っていただけるのではないかと思います。
2021年2月14日(日)まで開催しています。
新型コロナウイルスの感染防止対策をしっかり講じて、特別展にお出かけいただければ幸いです。
なお、群馬県立自然史博物館への入館は、事前予約制(事前予約サイトは、つぎのとおり)になっています。

※ 特別展のみであれば、入館料は無料です。


2021年1月21日木曜日

欠航(減便)・飛行機売却

 A N A

2021.1.18にNHKのストーリーズで、「冬 試練の翼~ANA社員たちの苦闘~」が放送されました。

この番組をご覧になった方も多いと思いますが、ANAでは新型コロナウイルスの感染拡大によって、利用者が大きく減少したため、巨額の赤字を計上することになり、その巨額の赤字を減らすため、欠航(減便)のほか飛行機を売却しているという内容でした。

私のブログを見ていただいている方のなかには、子どものときパイロットになるのが夢だった、スチュワーデス(私が若いときまでは、こうにいっていたものでした)になるのが夢だったという方もおられると思います。
また、その夢を実現し、パイロットとしてスチュワーデとして世界を飛び回った、という方もおられるのではないでしょうか。
航空会社で働くことは、昔も今も多くの人々の夢であり、華やかな職業であると思うのですが、その航空会社が苦境に陥っているということで、ANAでは会社の存続に向けて、さまざまな取り組みが行われているというテレビ番組を見て、ANAばかりでなくすべての会社において、一日も早く元どおりになってほしいとつよく思いました。
私は、flightradarで飛行機が飛んでいるところをときどき見るのですが、昨年からは飛行している飛行機が少なくなったように感じています。
今年になってからは、とくに飛行機の数が少なくなったように感じます。
新型コロナウイルスの感染が起きる前は、成田や羽田には折り重なるように飛行機があったものですが、いまはかなり少なくなっています。
一日も早く新型コロナウイルスの感染が終息し、ビジネスや観光はもちろんのこと、ふるさとへ帰るなどの旅ができる状況になってほしいと思っています。

つぎの画像は、この記事に関係ないのですが、たまたまflightradarで見つけたので、ここに掲載しておきます。
JA323Nは、埼玉県警のヘリになります。

2021年1月14日木曜日

大河ドラマ「青天を衝け」

 いよいよ2月14日(日)

 放送開始!!!

NHKのHPから転載
渋沢栄一の生涯を描いた大河ドラマ「青天を衝け」が、いよいよ2月14日(日)から放送が始まります。
「青天を衝け」のタイトルですが、それは渋沢栄一の若いときの漢詩からとられたものです。
その漢詩を刻んだ碑が長野県佐久市にあります。
その碑は、国道254号の沿線にある疣水神社がある公園の崖にはめ込まれています。
上の画像では、細かくて見ずらいと思いますので、「青天を衝け」の部分を拡大した画像(↓)を載せておきます。
渋沢栄一は現在の埼玉県深谷市の生まれで、若いときには藍の商売で、現在の群馬県や長野県を歩いていたそうで、この漢詩は内山峠で着想を得たものです。
渋沢栄一の出身地には、記念館や旧渋沢邸「中の家(なかんち)(↓)」などがあります。
大河ドラマの放送が始まると、多くの見学者が訪れるのではないかと思いますが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、こういった見学場所が閉鎖され、見学できないという事態になりかねません。
おそらくロケ地(↓)にも多くの方々が訪れるかもしれませんが、新型コロナウイルスの感染拡大が収まったころに、ということが賢明かもしれません。
たまたまお会いした地元の方々にお聞きしたところ、上の画像は、渋沢栄一の生家として、ロケで使用されたセットで、下の画像は渋沢栄一に大きな影響を与えた人物の住居という設定のセットとのことです。
撮影しているとき、上空をオスプレイが7機(回)も飛行したため、その間は撮影できなかったのではないか、といった〝撮影秘話〟も地元の方々に教えていただきましたが、
ロケで使用して道路のようになっているところは、
私有地であって道路でないため、
そこは通らないようにしてほしい
との注意事項も教えていただきました。
ロケ地に出向く際は、公道を歩き、公道からセットを見るだけにしておきたいものです。

群馬県と深い関りがある渋沢栄一を主人公にした大河ドラマの放送開始が、いまかいまかと待ち遠しい放送開始1か月前です。

2021年1月11日月曜日

『日本史サイエンス(播田安弘・ブルーバックス)』

 おすすめします!!

私は歴史、とくに日本史に興味があり、これまでにいくつかの本を読んできましたが、『日本史サイエンス(播田安弘・ブルーバックス)』を読んで、目から鱗が落ちるとでもいいいましょうか、これまでによくわからず、もやもやしていたものがすっきりしました。
いま、日本だけでなく世界中が、新型コロナウイルスの対応に苦慮しています。
この対応がうまくいかず、これからますます感染が拡大すれば、オリンピック・パラリンピックの開催はできず、さらには私たちの暮らしがどうなることか・・・、まったくわからない時代に突入していくことになりかねません。
『日本史サイエンス(播田安弘・ブルーバックス)』は、蒙古襲来・秀吉の大返し・戦艦大和の謎にせまったものですが、いまの時代にあてはめてみるとき、これらのできごとに学ぶことがいっぱいあるように思います。
下の画像は、WOWOWで放送された映画「アルキメデスの大戦」で、戦艦大和がアメリカ軍の攻撃をうけて、沈んでいく場面になります。
『日本史サイエンス(ブルーバックス)』の著者である播田安弘氏は、映画「アルキメデスの大戦」で戦艦大和の製図監修をされたという船舶設計者ですが、日本史を数字でひもとくことによって、これまでの日本史において、当たり前のようにいわれてきたこと(通説)がおかしかったことに気づかせてくれます。
新型コロナの対策に従事される方々をはじめ、多くの方々に読んでいただきたい本です。
232頁からの「歴史は繰り返されている」は、いまの時代に生きる私たちがよく考えるべきことではないかと思います。

2021年1月9日土曜日

倉賀野御城印

 倉賀野を歩いてみませんか?

たいへん楽しい〝倉賀野御城印〟ができました!!

まずは一の巻において、倉賀野城の歴史といいますか興亡史から学ぶことができます。

この続きは、一の巻を入手してお読みください。
入手の問い合わせ先は、のちほど紹介します。
かわいいイラストもあって、飾っておきたくなるのではないかと思います。
2017.3.12 撮影
倉賀野城址は、烏川を眼下にのぞむ崖の上にあります。
問い合わせ先は、つぎのとおり(↓)です。
倉賀野御城印のFacebookをフォローして、最新情報を得るのもよいと思います。
倉賀野御城印のFacebook(↓)です。
ここでは、一の巻の一部分しか紹介していませんが、二の巻もあります。
そして、一の巻の裏面には、貴重な図面も印刷されていますので、ぜひ入手していただきたい一の巻・二の巻だと思います。
新型コロナウイルスの感染者数が増えて、1都3県に緊急事態宣言が発令されている現在、出歩くことがままならない状況になっていますが、感染者数が減少し、緊急事態宣言が解除されたときは、
        ぜひとも倉賀野御城印へ!!

2021年1月7日木曜日

2,447人:都内の新規感染者数(2021.1.7)

 一都三県に緊急事態宣言発令

菅首相の言葉が国民の心に届くだろうか・・・?

今夕(2021.1.7夕方)、菅首相が緊急事態宣言の発令に関して、記者会見を行うとのことです。

本日は都内の新規感染者数が、2,447人と過去最多となり、初めて2,000人を超えたと報じられています(↓)。

昨年の大みそかの新規感染者数に驚いたわけですが、今年になってさらに感染者数が増えてきて、これからどうなるのか心配でなりません。
大阪府知事は兵庫・京都とともに、政府に緊急事態宣言の発令を要請するとも報じられています(↓)。
いまは、東京や神奈川、埼玉、千葉といった首都圏で感染者数が増えていますが、これがいつなんどき地方に波及してくるのか、それはだれにも(よくテレビに出ている〝専門家〟であっても!!)わからないのではないかと思います。
私は、昨年末の新型コロナウイルス対策が功を奏しなかった理由のひとつに、菅首相の行動があったのではないかと思っています。
国民に自粛を求めていながら高級ステーキを食べるという会食をしていた菅首相には、いまの新規感染者数の増加に対する責任がないとはいえないと私は思うのです。
といってはみたものの、責任があるというエビデンスは?と問われれば、返答に窮してしまいますが、一般的な感情、心情として、
  『こんな首相の言うこと、おかしくて聞いていらんないよ!』
と感じた国民がいたとしても不思議ではないと私は思い、今日の感染増加に対して、菅首相の行動に責任の一端があるのではないかと考えています。
今夕の菅首相の記者会見が、多くの国民の心に響く、そういった内容でなければ、今回の緊急事態宣言の効果は得られず、からぶりに終わることになり、さらに感染者数が増え続け、オリンピック・パラリンピックの開催どころか、日本そのものが沈没してしまうかもしれない・・・と、いまはそんな不安な気持ちです。