2019年3月30日土曜日

よく見ているのですが・・・

名前と役割がわかりません

送電線のゆれを抑えるとか、いろいろな役割があると思っていますが・・・
2019.3.28 早朝
遠くから見ますと、こんな感じ(↓)で、送電線に取り付けられています。
2019.3.28 早朝
電車の撮影に出向いたとき、周囲に携帯の中継基地ができたり、高圧線の鉄塔がつくられ送電線が張られたりして、ずいぶん様変わりをしたな・・・と、柄にもなく感慨にふけってしまいました。
そして、送電線に取り付けられているものには、どういう役割があるのだろうか・・・、そもそも名前はなんというのだろうか・・・と思いました。
2019.3.28 早朝
きれいなパンジーと上信電鉄・ぐんまちゃん電車です。
2019.3.28 早朝
先日の夜、わが家を含む地域で、突然の停電があり、たいへん慌ててしまいました.
東日本大震災のときにも停電がありましたし、そのほかにも停電になったことがありますが、唐突に停電になるということは、たいへん不安な気持ちになるものです。
発電所から変電所、開閉所などを経て、各家庭や事業場に送電線で電気が供給されるわけですが、どこかでトラブルがあれば、電気の供給がストップすることになってしまいます。
電力会社の皆さんには、さらに設備の保守管理等に万全を期していただき、大事なライフラインである電気をしっかり供給していただきたいと思っています。
2019.3.28 早朝
いつだったか「ブラタモリ」で、タモリさんが
  碍子、大好き💛
という場面があったと記憶していますが、鉄塔や送電線、そこに取り付けられているものには、それぞれに重要な役割があるのだろうな・・・と、そんなことを考えた朝になりました。
2019.3.28 早朝
満開のプラムの花と上信電鉄・桃源堂のラッピング電車です。
これから上信電鉄沿線は、
花いっぱいになります。

2019年3月29日金曜日

700形で登場!!

150形のラッピングが700形へ

といってもラッピングのデザインは、大幅に変更されています。

以前、つぎのブログ(↓)

ずっと姿が見えないけれど  どうしたのかな・・・?

上信150形が引退?  ほんとうに引退してしまうのでしょうか・・・

で紹介したところですが、700形にラッピングが引き継がれての運行がはじまりました。
といっても先述のとおり、ラッピングのデザインは、大幅に変更されています。
2019.3.29
あまり鮮明な画像でなくて、見づらいと思いますが、たいへんさわやかなイメージに仕上がっているように思います。
2019.3.29
満開のプラムの花と700形のラッピング電車です。
2019.3.29
上信電鉄沿線ならではのラッピング電車は、とてもいいものだと思います。
2019.3.29
近いうちにもっと鮮明な画像をアップしたいと考えています。
まずは、お知らせまで。

2019年3月22日金曜日

世界一しょぼい世界遺産??

世界一つまらない世界遺産??

たくさん世界遺産がありますが、
  世界一しょぼい
とか、
  世界一つまらない
といわれる世界遺産は、ほかにもあるものなのでしょうか・・・。
世界一つまらない世界遺産については、つぎのブログ(↓)
世界一つまらない世界遺産   富岡製糸場を救う妙案!?
で紹介しましたが、
  世界文化遺産富岡製糸場と絹産業遺産群
に関する全体的な評価は、あまりよくないといわざるを得ないのかな・・・と、たいへん残念ですが、私はそのように思っています。
以前、つぎのブログ(↓)
世界遺産の経済波及効果は?   世界遺産の登録から1年・・・
で紹介したのですが、世界文化遺産を守る立場である自治体は、多額の公費を投じて維持保全を図っていくわけで、その財源(入場料、物品売り上げなどの収入)をはじめとして、地域全体の経済波及効果もよく考えるべきであろうと思います。
先日の日曜日、田島弥平旧宅に行ってみましたが、旧官営富岡製糸場と同様、ここでも整備工事が行われていました。
そして、ご覧のとおり訪れる方は、かなり少ないようです。
請負金額が看板に書かれていませんので、この整備工事の金額はわかりませんが、きっと大金(庶民感覚として)であろうと想像してしまいます。
田島弥平旧宅は日曜日でも閑散としていて、ガイドと警備員の方々は、とても手持無沙汰といった感じでした。
考えてみれば、富岡製糸場と絹産業遺産群として、いわば“その他(メインが旧官営富岡製糸場という意味で)の世界文化遺産”に登録された田島弥平旧宅をはじめ、藤岡市の高山社跡、下仁田町の荒船風穴の場合、降ってわいたようにあれよあれよといった感じで世界文化遺産に登録されたわけで、地元の皆さんががんばった結果として、世界文化遺産に登録されたという経過でないところに、一時的に盛り上がったとはいえ、すぐに尻すぼみになった大きな原因があるように思います。
誤解のないように申し上げておきますが、私は文化財を保護することは大切なことであり、貴重な文化財を保全していくことを否定しているわけではありません。
しかしながら現在の厳しい自治体の財政状況を考えるとき、だれが貴重な文化財を維持保全していくべきなのか、小さな自治体の住民にその責任を負わせることでよいのかどうか・・・、よく考えるべきではないかということを申し上げたいのです。

その世界遺産 いりますか?
  -文藝春秋二月新春号 いま住民たちは困惑している

2019年3月21日木曜日

大きなトカゲだ!!

びっくりしてしまいました

高崎市新町の旧中山道を散策していたときのことです。
八坂神社の説明を読んでいたところ・・・
大きなトカゲが滑り台に這い上がっているではありませんか!!
芭蕉句碑の白い標柱の後ろです。
こんなところに小さな子どもが来たら・・・それこそ一大事と思い、110番通報しなくてはとスマホを出したのですが、なんだかようすが変といいますか、動いていないことがわかり、勇気を出して近づいていってみました。
 なんともリアルで、まるで生きているようです。
エリマキトカゲがブームであったころ、これをつくったのかもしれませんが、トカゲやヘビが苦手な私には、たいへん心臓によくない“びっくり” でした。
それにしてもユニークな滑り台だと思いますし、すばらしいお宝といってよいとも思います。
新町の旧中山道を散策していて、すばらしいお宝に出会えるとは思いもよりませんでした。
たいへん“びっくり”しましたが、まち歩きの楽しさを久しぶりに味わいました。

2019年3月17日日曜日

“たたら製鉄”

鉧(けら)およそ6.8kg

2019.3.16(土)に中小坂鉄山研究会主催で行われた“たたら製鉄”を見させていただきました。
下の画像(↓)は、取り出された鉧(けら)になります。
この大きな塊を計量後、細かく割れたものを加え、およそ6.8kgの鉧(けら)が取り出されました。
細かく砕いた鉄鉱石(↓)を21.5kgと木炭32kgが使用されました。
組み立てられた“高炉(↓)”になります。
ノロ出しをしているところ(↓)です。 
とろとろと流れ出てくるノロは、火山から噴き出す溶岩を連想させます。
“高炉”から鉧(けら)の塊を取り出しているところ(↓)です。
この塊を水の中に入れて冷やし、まわりについているノロをハンマーで叩き落します。
この塊から取り出された鉧(けら)が、およそ6.5kgとなり、このほかの細かい鉧(けら)を加えて、およそ6.8kgの鉧(けら)が取り出されました。
たいへんすばらしい“たたら製鉄”を見せていただきました。

2019年3月16日土曜日

足で蹴って割れた石から

恐竜の化石が出てきた!?

化石を見つけた方は、
 「岩を足で蹴って割れた石から化石を見つけたときは腰が抜けるかと思った」
と話されたとのこと(↓2019.3.15付け上毛新聞)ですが、私であれば、
 「岩を足で蹴って割れた石から化石を見つけたときは腰が抜けた
になるのではないかと思います。
下の画像も2019.3.15付けの上毛新聞ですが、
  神流町以来、国内3例目
  西日本初、和歌山で発見
というスピノサウルスの化石発見は、大きなニュースになっています。
ネットで検索した結果(↓)です。
地元和歌山県の紀伊民報(↓)です。
 そして、産経新聞(↓)です。
下の画像(↓)は、2016.7.2の神流町恐竜センターです。
ぜひとも国内3例中の2例が見つかった神流町にある恐竜センターを訪れたあとは、群馬県立自然史博物館も訪れ、スピノサウルスの化石を見ていただきたいものです。

2019年3月14日木曜日

ねぎ坊主:下仁田ねぎ

春になってきました!

私の家庭菜園も春らしくなってきました。
下仁田ねぎの花芽-ねぎ坊主-です。
あと1か月ほどで、ご覧のような花(↓)が咲きます。
2018.4.17のNHKほっとぐんま640で紹介していただいた下仁田ねぎの花-ねぎ坊主-(↑)です。
そして、こちらは・・・
ザゼンソウのような姿になっているねぎ坊主です。
そして、これから咲く花、そのあとにできる種は今年の秋に蒔き、それを大事に育てていき、来年の暮れに収穫-おいしい下仁田ねぎ-となります。
下の画像は、昨年の秋に種を蒔いたもので、この春に植え付けるねぎ苗です。
昨年の4月、NHKほっとぐんま640で紹介していただいた画像の花、その種から育ったねぎ苗がこのなか(↑)にあるかもしれません。
このおてんこ盛り状態の花芽は、アンズになります。
家庭菜園の春のようすを紹介させていただきました。

2019年3月12日火曜日

482,788人:2019.2現在入場者数・富岡製糸場

年度末には
高校・大学生、小・中学生、未就学児、介護者、富岡市民
が多くなる??

世界文化遺産の旧官営富岡製糸場の入場料は、つぎのとおり(現行)になっています。
つぎの一覧表は、広報とみおかに入場料収入が掲載されていたときのものをもとに作成したものです。
いまは、広報とみおかに入場料収入は掲載されていません。
細かな数字がいっぱいあって見づらいと思いますが、入場者数と入場料収入をもとにして、入場された人数で入場料収入を除してみました。
つぎの表は、2015・2016年度分を抜き取ったものです。
8月は学校が夏休みということで、高校生(250円/人)、小中学生(150円)、未就学児(無料)などが増えるため、ほかの月に比べて入場料収入/入場者の金額(一人当たりの単価)が低くなっているものと思われます。
ところが、2015年3月・2016年1月~3月の入場料収入/入場者の金額(一人当たりの単価)が、ほかの月(8月を除く)に比べて低くなっているのがおわかりになると思いますが、これはどのような理由からなのか・・・、私にはわかりません。
2016年1月~3月には、入場料無料の富岡市民が多く入場したのだろうか、お正月休みや春休みで子どもたちの入場が増えたのだろうか・・・と考えてみるものの、自分自身が納得できる理由が思いつきません。
いったいどうのような理由があったのだろうか・・・と。
2017年の上半期全体の入場料収入をもとに計算してみますと、入場料収入/入場者の金額(一人当たりの単価)は787円となり、2015年全体の846円、2016年全体の826円を下回っています。
 2019年2月の入場者数は、19,861人であったとのことです。
つぎの画像は、先日、
世界一つまらない世界遺産  富岡製糸場を救う妙案!?
で紹介したテレビ番組から転載させていただいたものです。
これから先、世界文化遺産の旧官営富岡製糸場をどのように維持、保全していくのであろうか・・・。
入場料収入を広報とみおかに掲載していただきたいものだと思っています。
さらには、見学料規定に基づいて、その内訳(有料入場者数と無料入場者数など)も公表してほしいものです。
いまの時代は、市民に広く情報を公開すべきであり、入場料収入を広報とみおかに掲載しなくなったことは、こういった動きに逆行するのではないだろうか・・・と、これが私にはとても疑問です。

2019年3月11日月曜日

いよいよ定期運用へ

上信700形

きのうの2019.3.10(日)、待ちに待った上信700形の定期運用がはじまりました。
春らしい色合いのヘッドマークです。
きのうの高崎駅で撮影した上信700形、その動画(↓)です。
上信電鉄の高崎駅は、たいへんめずらしい「0(ゼロ)番線」です。
 上信700形の正面です。
 高崎駅に停車中の上信700形です。
きのうは、多くの撮り鉄でにぎわっていました。
これから毎日、上信700形が走る姿を見ることができ、とても幸せな気分です。
上信電鉄沿線には、サクラの名所をはじめ、花の名所がたくさんあります。
花の名所と上信電鉄の車両の組み合わせは、とてもすばらしい写真になると思います。
上信700形の定期運用がはじまった上信電鉄で、たくさんの花が咲く春の西上州を楽しみませんか。