2020年1月28日火曜日

白銀の世界に・・・

こちらでも雪が降りました

昨夜から雪が降り始めて、今朝は真っ白な世界になっていました。
7:30 am
午後になって、雨に変わり、いまは雪が消えています。
7:39 am
普段は雪が降らない場所ですので、野鳥たちはエサ探しにたいへんなようすです。
10:18 am
家庭菜園のブロッコリーの葉を食べているところです。
11:20 am
雪景色のなかの上信電鉄の車両は、いつも見慣れているものでないということもあって、とても新鮮な感じがします。
11:11 am
まわりの高い山に降った雪は、しばらく残ると思いますので、これからしばらくの間は、寒い日が続くことになるかもしれません。
暖かくして過ごしたいと思っています。

2020年1月26日日曜日

落語のおもしろさを知ると、

目の前の世界が広がるように感じます

きょう(2020.1.26)の「子ども新聞 週刊 風っ子」の特集は、落語のおもしろさです。
前橋市出身の柳家小もんさんが、わかりやすく落語のおもしろさを紹介しています。
私が子どものとき、あまり電波の状態がよくないラジオから流れてくる落語を聴いて、落語家の話芸の巧みさに驚いたものでした。
私が若いとき、とくに好きだったのは、小さんと志ん生でした。
丸い顔をした小さんが舞台にあがってきただけで、その場の空気がほんわかしてくるように感じたものでした。
歯切れのよい志ん生の落語は、とてもテンポがよくて、うきうきした気分になるような、そんな明るい感じがしたものでした。
いまは、プレゼンテーションといって、自分のことをはじめとして、さまざまなことを発表する機会が多くなってきています。
落語に親しむことによって、プレゼンテーションがうまくなる、そんな効果もあるのではないかと、私自身の体験から感じることがあります。
人前で話すことが苦手だという方は、とても多いと思います。
私もそのひとりで、いまでも人前で話すときは、心臓がバクバクになってしまいますし、緊張状態から話す内容を忘れてしまうこともあります。
落語の場合、話者のしぐさ、手ぬぐいなどの限られた品物をつかい、さまざまな場面を演じ分けていきます。
それを考えますと、いまの時代、パワーポイントをつかうこともできますし、いろいろな映像、音楽などをつかって、より訴求効果のあるプレゼンテーションも可能になっています。
でも、やはり基本は、話者のまごころをベースにして、なにを訴えたいのかといった論点の明確化、そして明るく、わかりやすい言葉で話すこと、これに尽きるのではないかと、そんなふうに私は思っています。
そして、子どものときに落語に親しむことは、のちのちとても役に立ちますよ、とこれも私自身の体験から言うことができます。
  2020.3.15(日)には、柳家小もんさんがメンバーになっている
    上州事変落語会
        下仁田町文化ホールで開催されます。
柳家小もんさん、林家つる子さん、立川がじらさん、三遊亭ぐんまさんの若手落語家の活躍によって、群馬県といえば〝落語王国〟といわれるようになれば・・・、とてもうれしいと思っています。
     ※ 「落語のおもしろさを知ると目の前の世界が広がるように感じます」は、
       あくまでも私の個人的な感想です。

2020年1月24日金曜日

いつでも前を向いて

走ってほしい

SLといえば、黒い煙をもくもくと吐いて、力強く前進していくもの、というイメージが私にはあります。
後ろ向きに引っ張られていくSL(↓)を見ますと、なんだかSLがかわいそうに思えてなりません。
先日の上毛新聞の「みんなのひろば #上毛つぶやき」(↓)です。
赤い矢印の先をご覧ください。
転車台をつくるのには、多額の費用がかかって、簡単につくれるものでないかもしれませんが、横川に転車台があるといいのにな・・・と、後ろ向きで引っ張られていくSLを見るたび、そんなことを思います。
三峰口駅でSLが転車台に乗って、向きを変えているところ(↑)です。
水上駅の転車台(↓)です。
いま、鉄道文化むらの展示車両が、きれいに塗装されているとのこと、春から夏、そして秋にかけて、多くの人びとが横川、碓氷峠を訪れると思います。
鉄道文化むらで、SLが向きを変える場面が見られるようになれば、これまで以上の集客効果が期待できるのではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか。

2020年1月22日水曜日

首都圏外郭放水路

あまりにもすごくて
ただただビックリ!

2020.1.19(日)の読売新聞日曜版「よみほっと」に、首都圏外郭放水路と春日部市のことが紹介されていました。
首都圏外郭放水路は、2018年春に群馬県立自然史博物館が実施したツアーに参加(↓)させていただき、その折に内部を見学することができました。

春の江戸川(利根川分岐点)を学ぶバスツアー:群馬県立自然史博物館

この外郭放水路は、昨年10月の台風のときに大活躍をしたとのことで、自然災害の被害を防ぐ、あるいは軽減に役立っていることは、たいへんすばらしいことだと思います。
しかし考えてみれば、大雨などの自然災害がなく、この外郭放水路が機能しないことが望ましいわけですが、これから先、ますます大きな自然災害の発生が予想されるなかで、この施設の役割は大きなものになっていくことでしょう。
群馬県立自然史博物館が実施したツアーのとき、たまたま外郭放水路で見かけたバス(↓)になります。

クレヨンしんちゃん登場!!

昨年の秋には、あちこちで大雨による大きな被害が出ました。
国や自治体において、自然災害対策を充実し、私たちの生命、財産を自然災害から守り、安全に暮らしていける日本にしていってほしいと願うばかりです。

2020年1月8日水曜日

大きな地震が起きるのだろうか・・・

と、とても不安になるのですが

先日、ネットでつぎの記事が配信(↓)されていました。
 お正月だろうと大晦日だろうと、私たちのことには関係なく、地震は起きるものであり、つねに地震発生、その災害への備えをしておくことが必要だということだと思います。
たとえば、朝日新聞デジタルには、南海トラフ地震の被害想定が公開されています。
私たち個人個人ができる大きな地震発生への対応としては、 住んでいる場所の被害想定を確認して、いざというときに困らない対応を心がける以外にないと思います。
南海トラフも心配ですが、あちこちにある活断層も心配です。
私が暮らしている場所の近くにも活断層があって、これが動いた場合、大きな被害が出ることが想定されています。
以前、地学の先生から
 「日本列島に安全な場所はない。どこで暮らしていても危ない。
  地震をはじめ、火山の噴火、地すべり、土砂崩れ、大雨が降れば河川の水があふれるなど、日本列島は危ない場所だらけ。
 だからこそ、つねに気をつけて暮らすべきだし、そのために役立つのが地学の知識だ」
と教えていただいたことを思い出しています。
いま、私は大きな地震が起きないことを祈っています。

2020年1月6日月曜日

なぜ、入場者が減っているのか?

世界文化遺産・旧官営冨岡製糸場

 なぜ、旧官営冨岡製糸場の入場者が減っているのか?
    
 それは、世界遺産登録から時間がたって、もうあきられてしまったことに加えて、旧官営富岡製糸場には見るべきものがなく、とてもつまらないからであり、何度も訪れてくれるリピーターがいないからではないだろうか
と、私は考えています。
以前、
  世界一つまらない世界遺産   富岡製糸場を救う妙案!?
で述べたことがありますが、いまや入場者数と入場料収入の減少は、世界文化遺産を維持保全していけるのかどうか、その瀬戸際にきているといってよいかもしれません。
2019.12.18付の上毛新聞記事(↑)を読み、旧官営富岡製糸場の維持保全に要する予算確保は、これから先ますます困難になっていくのではないか、困ったものだな・・・と思いました。
なぜかといえば、旧官営富岡製糸場の入場者数が増加に転じ、入場料収入が増収に転じる見込みは薄いといいますか、ほぼ絶望的な状態であろうと私は想像しているからです。
富岡市においては、いまは旧官営富岡製糸場の入場者数と入場料収入を公表していませんが、まずは入場者数と入場料収入を公表して、世界文化遺産である旧官営富岡製糸場を維持保全していくうえで、たいへん困難な状況に直面していることを、富岡市長が市民にしっかり説明したうえで、市民に協力を求める以外に方法はないと私は思うのです。
市民に対して、入場者数と入場料収入を公表せずに、市民に協力を求めても市民の協力を得ることは難しいといわざるを得ないでしょう。
そして、市民に入場者数と入場料収入アップの方策を提案していただき、実効性ある優れた提案に対しては、それなりの謝礼をするなど、市民全体が関心を寄せて、 
市民のだれもが、
 これではいけない!! 
 なんとかしなくては!!
という危機感をもって、世界文化遺産を守ろうとする気持ちを持たなければ、遅かれ早かれ世界文化遺産・旧官営富岡製糸場は消えていってしまうことになるかもしれません。
 
【私の入場者数・入場料収入アップ方策】

 富岡市民といっしょに入場する富岡市民以外の入場料は半額にします。

 たとえば、年末年始で帰省した子どもの家族(4名)が、富岡市で暮らす父母と旧官営富岡製糸場見学をした場合、現行では、
 父母     2名(富岡市民であるために無料)
 子ども夫婦  2名(おとな料金で、1,000円×2=2,000円)
 孫      2名(高校・大学生料金で、250円×2=500円)
となりますが、私の提案では、
 父母     2名(富岡市民であるために無料)←変わらず
 子ども夫婦  2名(おとな料金で、1,000円×2=2,000円÷0.5=1,000円)
 孫      2名(高校・大学生料金で、250円×2=500円÷0.5=250円) 
となり、お得感を感じてもらえるのではないかと思います。
 家族だけでなく、富岡市内の小中、高校の卒業生が富岡市内で同窓会を開催する際、幹事役のひとりが富岡市民であれば、富岡市民以外の同窓会出席者が半額で入場できることになり、同窓会のパーティー前に旧官営富岡製糸場を見学しよう、というプランも生まれるのではないでしょうか。
 まずは入場者がいなければ入場料収入が得られないわけで、これから先も維持保全に要する予算確保に見合う入場料収入を得るためには、多くの人々が訪れる工夫を富岡市民に考えてもらうこと、これが富岡市民の当事者意識の醸成にもなると私は思います。

2020年1月3日金曜日

700形4編成に乗車!!2020.1.1

上信電鉄 
寿・ワンコイン1日フリー乗車券 
たいへん楽しい2020.1.1になりました。
にぎやかな高崎だるま市を楽しんだうえ、なんと700形4編成に乗車できたのですから。
4編成のすべてに乗車したいと思っていましたが、まさか乗車できるとは、いまでも信じられない気持ちです。
カメラを持った人がたくさんいました。
下仁田駅で乗車してきたお年寄りが、鉄道好きで六角精児さんの「呑み鉄」ファンらしく、いっしょに座っている方に、「お酒を呑みながら列車に乗る人もいれば、列車の写真を撮るのが好きな人もいて、そういうひとを撮り鉄というのだそうよ」と話しているのが聞こえてきました。
2020.1.2については、つぎのブログをご覧ください。
 ※ 乗車した電車については、のちほど紹介します。

 高崎宿の散策&世界文化遺産・ 旧官営富岡製糸場見学