2019年9月29日日曜日

10/5(土) ブラタモリ

浅  間  山

いよいよブラタモリに浅間山が登場します。
群馬県内の日本ジオパークとして、たいへんがんばっている浅間山北麓ジオパークの魅力をいっぱい紹介してくれるのではないかと期待しています。
予告では、熔岩樹形も登場するようです。
国指定特別天然記念物になっている浅間山熔岩樹形では、貴重なヒカリゴケを見ることもできます。
鎌原の観音堂も紹介されるようです。
火山は温泉などの恵みを私たちにもたらしてくれていますが、ときに噴火して大きな被害を私たちにもたらすこともあります。
天明三年の浅間山大噴火のあと、鎌原地区の方々をはじめ、大きな被害を受けた地区の方々が助け合って、復興してきた歴史は、現代に生きる私たちに多くのことを教えてくれると思います。

 どうぞ、
     10/5(土) ブラタモリ 浅間山
                  をご覧ください。

 

2019年9月26日木曜日

ビックリ!!

コウモリが入っているとは!!!

きのうの午後、家庭菜園の冬野菜の準備をしていたとき、種まき用ポットのなかになにやら入っているのに気づきました。
よく見ると、それはコウモリでした。
夕方になって暗くなりますと、どこからともなく飛んできているコウモリですが、どうしたのか車庫のなかに置いておいた種まき用ポットのなかに入っているとは、ほんとうに驚いてしまいました。
けがをしているのだろうか、それとも・・・と心配であったので、そっと種まき用ポットを持ち上げて、車庫前でコウモリを出してみたところ、しばらくすると動き出し、けがをしているようでなかったので、たいへん安心しました。
コウモリは夜行性ということで、明るい昼間は苦手なのだろうと思い、すぐに入っていた種まき用ポットのなかにもどしました。
種まき用ポットのなかで、じっとしているコウモリです。
夜になって暗くなれば、動き出すだろうと思って、入っていた場所に置いておきました。
けさになって、種まき用ポットのなかを確認したところ、コウモリの姿は見えませんでした。
夜の間に飛び立っていったのだと思います。
それにしてもなんとも不思議なコウモリであったと思います。
これも生物の世界に起きている異変のひとつなのかな・・・と、そんなことを考えたコウモリとの遭遇でした。

2019年9月22日日曜日

2019.10.5に放送!!:ブラタモリ

浅間山~江戸時代の大噴火!
衝撃の1日に何があった?~

浅間山がブラタモリに取り上げられ、たいへんうれしいことです。
ブラタモリファンのひとりとして、また浅間山北麓ジオパークを応援しているひとりとして、これほどうれしいことはありません。
ブラタモリならではの切り口で、天明三年の浅間山大噴火を紹介すると思います。
これまでとは違った見方や意外な視点が、ブラタモリで提示されるのではないかと期待しているところです。
高低差と鉄道ということで、草軽電鉄の線路跡もブラタモリで紹介してほしいものです。
2019.10.5(土)のブラタモリがとても楽しみです。
雄大な浅間山もいっぱい見られるのではないかと思います。
 2019.10.5(土)
  ブラタモリ
    浅間山~江戸時代の大噴火!衝撃の1日に何があった?~
どうぞご覧ください

2019年9月21日土曜日

私は納得できない!

自然災害と損害賠償

ある方と話していたとき、市原市にあるゴルフ練習場のネットと柱が、近隣の住宅等に倒れたことが話題になりました。

ある方: 自然災害だから損害を賠償する責任がないというけれど、ゴルフ練習場のネットと柱が倒れて、住宅を壊されたのに、損害を賠償しなくてよいとは、そんな法律、制度はおかしい。私は納得できない!

私: ゴルフ練習場の柱が腐食していて、強風でなくても倒れてしまうような、そんな危ない状況であったとか、ゴルフ練習場の経営者(責任者)になんらかの責任があるということになれば、被害を受けた住宅の損害を賠償してもらえることもあるとは思いますが、それには柱の強度などについて、専門家の調査(鑑定)を得ることが必要になるかもしれません。

ある方: ゴルフ練習場のネットと柱が倒れて住宅を壊したのだから、四の五の言わずにゴルフ練習場の経営者は、壊した住宅などに与えた損害額の全額を賠償すべきではないか。



私: あなたの家の屋根は、しっかりつくってあると思いますが、もしあなたの家の屋根が強風で吹き飛び、隣家を壊してしまったというとき、あなたは隣家の損害額を賠償しますか。また、数軒にもわたって、大きな損害を与えてしまい、簡単に支払える金額でなくても、あなたは損害額の全額を賠償する気がありますか。そもそも支払える財力がありますか。

ある方: 私の家の屋根が吹き飛んだのであれば、それは私が損害を賠償しなくては・・・、でも、あまりにも多額なものとなれば、支払いたくても支払えないかも・・・。

私: いつ吹き飛んでもおかしくない屋根であったとすれば、損害賠償の責めを免れることが難しいかもしれませんが、必要な強度が備わっていたにもかかわらず、強風(突風)で屋根が吹き飛んでしまったというとき、その建築物の所有者に責めを負わせなくていいじゃないか、というのが自然災害にともなう損害賠償の考え方であると思います。

ある方: でも、自分が被害を受けたときに、その考えは納得できない。



私: 千葉県で起きたことは、かならず群馬県でも起きると思うのです。それは、自然災害が多発していることと、群馬県でも山林、農地がますます荒廃してきていて、樹木などが電柱に覆いかぶさっているところがいっぱいあるからです。
自分の家の山林の樹木が道路にはみだしているとか、強風や降雪で折れた枝が道路に落下しかねないとか・・・、そういった心配があるときは、速やかに伐採とか剪定などを行い、つねに安全な状態にしておくべきかと思います。
 

ある方: そんなこと言ったって、この地域も年寄りばかりになってしまって、自分ひとりが動くだけでもたいへんな状況であり、お金を出して、業者さんに伐ってもらうなんて、国民年金だけで細々生きている年寄りには、まったく無理なこと、どうにかしたいと思っても、どうにもできないのが現実ということではないか。



私: 道路にはみ出していたり、電線に木の枝が覆いかぶさっていても、道路管理者や電力事業者がうるさくいわず、ときに危ない状況だからと判断して、道路管理者や電力事業者が枝おろしなどを行うが、隣の家の木が大きくなり、あなたの家の屋根や宅地内に枝が張り出してきたら、あなたはどうしますか。

ある方: 枝を切ってくれ、と隣に言うよ。

私: 自分の家のもの、自分が管理しているものは、いつも適正に管理して、まわりに迷惑をかけないように気をつける、これが私たち全員に必要な心がけということになりますかね・・・。

ある方: 自然災害だからということで、状況や条件によっては、損害賠償の責任を免れられるというのは、やはり納得できないな・・・。

私: 立場を変えてみれば、よくわかるのではないかと思うのですが・・・。

2019年9月16日月曜日

クモハ153・154:上信電鉄

営業運行は、9月23日まで

「さよならクモハ153・154」ヘッドマーク:上信電鉄
   群馬サファリのラッピング電車


をアップしたところ、ありがたいことにたいへん多くの方々に見ていただきました。

1日あたりの閲覧件数としては、私のブログでの最高記録ということになるかもしれません。
これほど多く閲覧していただいたことは、私の記憶にありません。
それもこれもクモハ153・154の人気あってのことではないかと思っています。
2019.9.15  13:54  南蛇井
きのうの特別列車に乗りたいと思っていたのですが、用事があったため、残念ながら乗ることができませんでした。
上の画像は、たまたま通過していくところを撮ったものですが、あとすこしで見られなくなるのかと思うと、ほんとうにさびしい気持ちになります。 
上信電鉄のHPから転載させていただきましたが、9月23日をもって、営業運行を終了するとのことです。
2019.9.14  11:09  富岡駅東踏切
 9月24日からは、こういった光景を見ることができなくなります。
2019.9.14  11:09  富岡駅東踏切
私は通勤で上信電鉄を利用させていただいていたことがあり、群馬サファリのラッピング電車に何度乗車させていただいたことか・・・。
2019.9.14  11:09  富岡駅東踏切

クモハ153・154の群馬サファリラッピング電車は、上信電鉄沿線で暮らしている方々にとって、いちばんなじみ深いラッピング電車ではないかと思います。
私の記憶に間違いがなければ、群馬サファリは、上信電鉄がラッピング電車の運行を始めたころから、ラッピング電車を走らせています。
群馬サファリには、上信電鉄沿線で暮らす者として、ほんとうにありがたいことと心から感謝を申し上げます。
これからの700形のラッピング電車も、クモハ153・154と同様に、長く走り続けていってほしいと思っています。

2019年9月14日土曜日

映画のロケ

世界文化遺産・旧官営富岡製糸場

きょうの午後、世界文化遺産・旧官営富岡製糸場において、映画の撮影が行われていました。
映画に出演される方(後ろ姿の向かって左)が、東繭倉庫の前を歩いているところです。
 社宅群の裏で撮影が行われているようでした。
キャスト、スタッフが見えました。
旧官営富岡製糸場の場合、とてもよいロケ地の条件を備えているように思います。
富岡市役所において、富岡フィルムコミッション、商工団体と連携して、より積極的にロケの誘致をしてみるのもよいことではないでしょうか。
いろいろな映画やテレビドラマのロケ地になることによって、その映画やテレビドラマを見た方々が、
 ロケ地に行ってみたい
ということになって、旧官営富岡製糸場の入場者が増える効果も期待できるでしょうし、ロケで訪れる関係者の消費、経済効果も期待できるのではないでしょうか。
さらには、エキストラ募集の際には、富岡市役所が積極的に応援し、富岡FCなどと協調して、富岡市民からエキストラを募り、ときには市役所職員が率先してエキストラで参加するという、全面的な協力体制を敷くということも、これからの時代に必要な対応ではないかと私は思います。

「さよならクモハ153・154」ヘッドマーク:上信電鉄

群馬サファリのラッピング電車

いよいよ引退が近づいてきました。
2019.9.14 6:23  千平駅付近
ヘッドマークがつきました。
2019.9.14  6:57  千平駅を出発
とてもさびしい気持ちです。
2019.9.13  6:11  下仁田駅
新旧の群馬サファリのラッピング電車が下仁田駅で出発待ちをしているところです。
2019.9.14  5:51  南蛇井地内
朝陽に向かって力強く走る700形です。
2019.9.13  6:18  下仁田駅
ふたつの群馬サファリのラッピング電車が見られるのは、あとわずかとなってきました。
この土日はもちろんですが、ぜひ
  クモハ153・154
にご乗車いただき、お別れを惜しんでいただければ・・・と思います。

2019年9月11日水曜日

「深層捜査スペシャル(テレビ朝日)」2019.9.8(日)夜放送

私の人生初のエキストラ参加

私が生まれて初めてエキストラで参加したテレビドラマが放送されました。
群馬県富岡市でロケが行われた際、富岡フィルムコミッションの山内さんに声をかけていただき、初めてエキストラを体験させていただきました。 
撮影が行われたのは、1年前の2018.9.6(木)でしたので、1年後に放送されたことになります。
撮影するようすを間近で、初めて見させていただきましたが、こうやって一つひとつの場面を撮影していくのか、とたいへん興味深いものがありました。 
上の画像の赤い矢印の先が、旧官営富岡製糸場を見学している入場者役の私になります。
 あまりにも小さくて、家族にもわからないほどでしたが、ちらっと画面に映っただけでも大満足のエキストラ参加でした。
旧官営富岡製糸場での撮影後、富岡市一の宮にある富岡市立社会教育館でも撮影が行われました。
こちらでの撮影は、エキストラはいらないということで、残念ながら撮影のようすを見させていただくことはできませんでした。
「深層捜査スペシャル」では、伊香保温泉の旅館という設定でした。
旅館名の「紅樹苑」という看板(小道具)が、実によく似合っている玄関になっています。
ふだん、なにげなく見ているテレビドラマですが、このシーンを見て、制作スタッフの皆さんは、いろいろな工夫をして、それぞれの場面をうまく描くものだな・・・と、感心してしまいました。
ふだんの社会教育館の玄関は、こんな感じになっています。 
撮影協力のところで、富岡フィルムコミッションも紹介(赤い矢印の先)されました。

たいへん楽しいエキストラ参加でした。
皆さんもエキストラで、
テレビドラマ制作に参加してみませんか。

2019年9月5日木曜日

群馬サファリのラッピング電車:上信電鉄

ありがとう150形 よろしく700形

群馬サファリのラッピング電車として、愛されてきた150形の引退が間近に迫ってきました。
この画像(↓)は、おレンジ緑さんがツイッターに投稿されたもので、150形(向かって左)と700形(向かって右)が並んだ貴重なツーショットになります。
おレンジ緑さんのご了承をいただき、このブログで紹介させていただきました。
車両の形とラッピングのデザイン、その調和という意味で、150形と群馬サファリのラッピングは、最高にすばらしいものだといってよいかもしれません。
群馬サファリのラッピング電車は、上信電鉄のラッピング電車として、長い歴史を有するラッピング電車といえるでしょう。
150形の群馬サファリのラッピング電車は、サクラの花が咲く春、当地名産のコンニャクいもの掘り取りが行われる秋から冬、そして雪が降る寒い冬も走り続けてきました。
まもなく150形での群馬サファリのラッピング電車は引退するとのことで、たいへんさびしく悲しい気持ちがしますが、つぎに700形での群馬サファリのラッピング電車が走るとのことで、700形には150形と同様、長く走り続けてほしいと思っています。
今年も曼殊沙華がきれいに咲く上信電鉄沿線で、150形を撮影したいと思っています。
この画像(↑)の向かって左は、金毘羅宮になります。
金毘羅宮は、むかし鏑川で舟運が盛んであったころ、水運の安全を祈願する神社として、赤津という場所にあったのですが、上野鉄道(上信電鉄の前身)建設時、この場所に移転し、いまでは交通安全を祈願する神社として、上信電鉄がおまつりを引き継いでいるものです。


150形については、群馬サファリのラッピング電車が、上信電鉄では最後ということになるそうですが、長年走り続けてこられたことをほんとうにすごいことだと思います。
ほんとうにありがとうございました。
700形には150形のあと、新しい群馬サファリのラッピング電車として、元気に走り続けてほしいと思っています。