2018年3月30日金曜日

お花見に行きましょう!!

貫前神社・社会教育館・ジェラ21

サクラの花が咲きはじめました。
上野國一之宮の貫前(ぬきさき)神社のサクラもきれいに咲きはじめています。
 貫前神社参道の桜並木です。
貫前神社の隣にある社会教育館のサクラも見ごろになっています。
趣のある建物とサクラの花の組み合わせは、ここ社会教育館ならではのもので、とてもすばらしい美しさです。
そして、お花見のあとは、富岡市内でおいしいジェラートの店・ジェラ21に立ち寄りたいものです。

お花見には、こちらもおすすめです。
お花見に行きましょう! 小幡・一峯・菅原

2018年3月29日木曜日

小串・カタクリの里:高崎市吉井町

カタクリの花がおてんこ盛りです!!

きょう(2018.3.29)の午前、高崎市吉井町の小串・カタクリの里に行って来ました。
よく晴れたこともあってか、とてもきれいに花が開いていました。

下仁田自然学校運営委員の和田晴美さんのブログ(↓)です。
カタクリ咲きました 早めですね

国道254号のわきといいますか、国道に面した斜面などで、カタクリの花がいっぱい咲いています。
カタクリの群落といったところです。
いくつか白い花のカタクリもあります。
カタクリの花を見ていた方によれば、白い花のカタクリは、10万本に1本ぐらいの割合だとか・・・
白い花のカタクリは、たいへん珍しいということになるのでしょうね。
 大勢の方々がカタクリの花を楽しんでいました。
まだまだ見ごろな小串・カタクリの里です。
お出かけになってみませんか?

2018年3月28日水曜日

今年も撮影できます!

上信電鉄&コンニャク畑

上信電鉄沿線において、当地の特産品のひとつであるコンニャクを栽培している畑が線路に接しているのは、おそらくここだけではないかと思うのですが、その畑では、コンニャクの植え付け準備が行われていました。
2018.3.28
昨年の秋、この畑でコンニャクを栽培している農家の方が、
 もう年をとってきて、来年もコンニャクを栽培できるかどうか・・・
と話されていましたので、甘楽・富岡地区らしい写真を撮ることができなくなるのは、とてもさびしいことだなと思っていましたので、とてもうれしいことです。
ここは、とてもよい撮影ポイントで、NHKの「ニッポンぶらり鉄道旅」で紹介(↓)されたことがあります。

NHK ニッポンぶらり鉄道旅-上信電鉄 驚いたのなんのって!ほんとうに驚きました!!!

2017.6.17
植え付けたコンニャクの芽が出てきたところです。
2017.8.17
 夏になりますと、こんな感じになります。
2017.9.25
秋が近づく9月下旬のコンニャク畑です。
2016.11.9
そして、11月には大きく育ったコンニャクを掘り取ります。

今年は、上信電鉄がJRから購入した107系電車も走りますので、どのような写真が撮れるか、いまからとても楽しみにしているところです。

乗って楽しい、撮って楽しい上信電鉄!

2018年3月27日火曜日

碓氷関所事歴

前髪有之男子十三歳以下者前ヲ明ケ改候事

私が持っている「碓氷関所事歴」は、松井田町教育委員会が昭和50年3月1日に発行した復刻版になります。
教育勅語は、明治23(1890)年10月に発布されましたので、その40周年といえば昭和5(1930)年に臼井尋常高等小学校がつくったことになります。
 総ページ数は52ページということで、小冊子といったものですが、たいへん濃い内容になっていて、碓氷関所を知るうえにおいて、なくてはならない資料といってよいでしょう。
昭和のはじめということもあって、まだまだ明治維新当時のこと、関所が廃止されたころのことをよく覚えている方もご健在であったとみえて、たいへん具体的かつ正確な資料などが掲載されています。
 前髪有之男子十三歳以下者前ヲ明ケ改候事
 とは、関所を通る際の身体改めに関する規則のひとつで、
十三歳以上ハ乳ヲ改通候事 不審之様子有之節ハ前ヲ改候
 とあって、碓氷関所では女性が男子の姿になって、関所を通行することがないように気をつけていたことがよくわかります。
また、芸人については、関所で芸をさせるなど、ほんとうに芸人かどうか確かめるという名目で、関所の役人や近隣の人々が演劇鑑賞をしていたという、そんなこともあったとのことです。
関所が廃止されてから150年、碓氷関所跡でいろいろな旅人が通行していった時代をしのんでみませんか。

2018年3月26日月曜日

施無畏寺のシダレザクラ

いま、見ごろです!

群馬県富岡市田島にある施無畏寺(せむいじ)では、ことしもシダレザクラが美しい花を咲かせています。
 きょう(2018.3.26)の午後の画像です。
 いまが見ごろといいますか、ちょうどよいところではないかと・・・
きょうの温かさで、ぐっと開花が進んでしまうかもしれませんので。
施無畏寺の境内を彩るシダレザクラです。

施無畏寺には、ピンクと白の花を咲かせる大きなシダレザクラが2本あります。
サクラの花のあと施無畏寺では、きれいなツツジの花が咲きます。
美しい花が咲く施無畏寺に出かけてみませんか。

2018年3月25日日曜日

古代米のサンドウィッチ&森の特製ソースヒレカツ丼

森のレストラン ころむす:群馬の森(高崎市)

群馬の森で、群馬県立近代美術館・群馬県立歴史博物館の展示を見て歩き、感動しまくりの時間を過ごしていても、お腹はすいてくるものです。
ご紹介するのは、群馬県立近代美術館の1階にあるレストラン
 森のレストラン ころむす
の古代米のサンドウィッチです。
風味豊かなパンに揚げ物、野菜がマッチしていて、たいへんおいしい一品です。
森の特製ソースヒレカツ丼です。
からっと揚げたヒレカツと甘辛のソース味がうまくあっていて、またヒレカツとご飯の間に敷き詰めてあるキャベツもおいしい一品です。
みそ汁、漬物もおいしく、大満足の昼食になりました。
感動した気持ち、その余韻を感じながら食事ができることは、とても贅沢なことだと思います。
眺めのよい席で、ゆっくりコーヒーを飲みながら過ごすのも楽しいかと思います。
いま、群馬の森では、群馬県立歴史博物館の企画展

織田信長と上野国:群馬県立歴史博物館   2018.5.13(日)まで

が開催されています。

どうぞ、お出かけください。

2018年3月24日土曜日

「フレーズ」・「春」

ミリオン洋菓子店倉賀野店

久しぶりにミリオン洋菓子店倉賀野店に行きました。
きょうは、春らしい陽気でしたので、「フレーズ」と「春」を選びました。
学校が春休みで土曜日ということもあって、お子さんといっしょに来店されている方が多いように感じました。
おいしいケーキは、多くの人々に愛されるということでしょうか、いつも賑やかな店内です。
ミリオン洋菓子店倉賀野店の前には、美しいピンクの花が咲いています。
この花、なんの花だと思いますか?
そうです!
 この花は、アーモンドの花です。
ミリオン洋菓子店倉賀野店は、店の中も外も春らんまん。
そして、ミリオン洋菓子店倉賀野店といえば・・・
鉱物好きにはたまらないコーナーもあって、たいへん珍しい鉱物も格安で販売しています。
部屋に飾っておきたくなる、そんな楽しさにあふれたものがいっぱいあります。
おいしいケーキを食べながら美しい鉱物の結晶を眺める・・・というのも楽しいケーキの味わい方ではないかと思います。
おいしくて楽しいミリオン洋菓子店倉賀野店です。

2018年3月23日金曜日

このとおりになったら・・・

とてもうれしいと思います

  増えた税収は
     市民へ還元
          いたします!
という大きな見出しの新聞折込のチラシが配られました。
税収が増えて、市民に還元してもらえるというのであれば、とてもうれしいことだと思うのですが、
  市民ニュース
    Vol.001
   (発行)元気な富岡
の新聞折込のチラシを読んで、
  これは、いったいどういうこと・・・?
わたしの頭のなかは、 ?????だらけ になってしまいました。
富岡で暮らしている多くの人々は、これからの少子高齢+人口減少社会において、税収が増えるどころか今後はますます税収が減り、さらには世界文化遺産の旧官営富岡製糸場の維持管理費用が増えていくなかにあって、福祉施策の切り捨てが行われていくのではないかという不安をつよく感じていると思うのです。
新聞折込のチラシを読んでみると、税収が増えたとしても市民に還元されることなく、いろいろな事業につかわれるだけではないのかな・・と、そんな印象をうけました。
 ※ 市民へ還元とは、市民税や上水道料金の据え置きとか、
市民向けサービス料金の低廉化といったものもあるでしょうし、
道路などのインフラ整備といったものもあるでしょうし、
かならずしも市民に一律何千円を配りましょうということではないと思いますが、
特定の事業主体に予算が集中するのは、
市民向けの還元にならないのでは・・・?と思います。
茂原氏の市議会だより第62号の記事は、㈱まちづくり富岡に関する参考資料として、
ここに掲載させていただきました。
還元と同じ〝カンゲン〟と読む甘言(かんげん)には、つぎの意味があるそうです。

 かん‐げん【甘言】 
人の気に入るような口先だけのうまい言葉。甘辞。「甘言につられる」「甘言を弄(ろう)する」(小学館デジタル大辞泉) 

 かんげん【甘言】
相手の気持ちをさそうように、うまくいう言葉。 苦言 -につられる」 -を弄する」(大辞林 第三版)

そういえば、税金を還付するので・・・といった詐欺もあります。
還元、還付、甘言・・・いずれにしても気をつけたいものだと思います。
いまの時代、よくものごとを見極めて、いろいろと気をつけたいですね。

2018年3月22日木曜日

まるで溶岩のようです!!

「たたら製鉄」実験操業

先日、中小坂鉄山研究会主催で行われた「たたら製鉄」実験操業については、
「たたら製鉄」実験操業 【その1】

いよいよ鉄の塊(鉧)の登場です! 「たたら製鉄」実験操業 【その2】
で、紹介したところですが、そのときに流れ出た〝ノロ〟を紹介します。
火山が噴火しているとき、こんな感じで流れ出しているのかな、とそんな感じがしました。
静かに流れ出ているところです。
すぐに冷えて黒くなっていきます。
これを見ていた方が、すごいなと感心していました。
下の画像は、上の←の先にある冷えた〝ノロ〟、その一部を村下(むらげ)の福島さんからいただいたものです。
割ったところは、とてもきれいな黒色でした。

  【参 考】
下仁田自然学校運営委員・和田晴美さんのブログ(↓)を紹介します。
野道  山道 岩石の色について

先日の「たたら製鉄」実験操業では、立派な鉧をはじめとして、〝ノロ〟が流れ出るところなど、とてもすばらしいものを見せていただきました。
中小坂鉄山研究会の皆さん、村下の福島宣行さんには、たいへんありがとうございました。

2018年3月21日水曜日

峠の釜めし

駅弁ナンバーワン (おぎのや・横川駅)

横川といえば、中山道の碓氷関所跡をはじめ、鉄道文化村-ポッポタウン-などが有名ですが、デパートなどの駅弁大会で、なくてはならない峠の釜めしも有名です。
峠の釜めしがない駅弁大会は、横綱が休場した大相撲のようなもので、さびしいことこのうえもありません。
峠の釜めしは、味がよいことはもちろんですが、この容器と包み方もすばらしいと思っています。
釜めしの釜をデザインした香の物入れです。
130周年記念の包装紙ですが、
  信越本線横川駅 
 峠の釜めし本舗 おぎのや
とあり、駅弁として誕生した峠の釜めし、その伝統をいまに伝えていて、とてもすばらしいものだと思います。
おぎのや横川本店(横川駅前)は、いつも多くのお客さんで賑わっています。

もうしばらくしますと、サクラの花が咲き、山々が美しい新緑に彩られてきます。
碓氷峠の鉄道施設-めがね橋など-の散策には、とてもよい季節となります。

峠の釜めしを発祥の地・横川で召し上がってみませんか。
横川で食べる峠の釜めしには、ひと味違うおいしさがあると私は思っています。

横川にお出かけの際は、碓氷関所跡・鉄道文化村(↓)へもどうぞ。

碓氷関所跡  二十両