2019年5月27日月曜日

「街路灯104基消えた:富岡・七日市」

「高齢化で商店街団体解散」

「街路灯104基消えた:富岡・七日市」・「高齢化で商店街団体解散」は、2019.5.26の上毛新聞記事(↓)から引用させていただきました。
私は、この記事を読んで、
  よくここまでがんばってこられたものだな
と、関係者のがんばりに感謝したいと思いました。
と言いますのは、七日市の商店街は閉店した店が多く、いわゆるシャッター通りになっていて、街路灯の維持管理がたいへんだろうなと、私は思っていたからです。
もうひとつ、私は、この記事を読んで、富岡市の商店街の一つが消えていくことによって、
  これから先の富岡市は、はたしてだいじょうぶなのだろうか・・・
と、たいへん不安な気持ちになりました。
と言いますのは、商店街が解散してしまうという状況-つまり、景気がよくない話ですから-にあって、世界文化遺産・旧官営富岡製糸場の維持管理を、これからも富岡市は続けていけるのだろうか、と心配になったからです。

世界一つまらない世界遺産 富岡製糸場を救う妙案!?

その世界遺産 いりますか?-文藝春秋二月新春号 いま住民たちは困惑している

442,576人 世界文化遺産・旧官営富岡製糸場の入場者数 2018.12.31現在


世界遺産に「殺された」富岡製糸場の教訓 「世界遺産登録」などの世界のブランドに頼る前に


世界文化遺産:来年度はV字回復か? 年度末になって入場者が増加!!

道路にある照明には、
 道路管理者が設置する道路照明
 市町村などが設置する防犯灯
 商店街が設置する街路灯
があるのですが、これらの照明があることによって、私たちは安全に車で走ったり、自転車や徒歩で移動することができます。
ある意味では、商店街の皆さんのご厚意による街路灯によって、道路照明や防犯灯の役割を果たしていただいている、ということになるわけです。
しかし、いまはどこでも商店街が衰退している現状を考えるとき、これから先は街路灯の灯りが消え、真っ暗な通りになってしまう、そんな商店街があちこちに登場してくると思います。
今後は、24時間営業を見直すコンビニがでてくるそうですが、もし24時間営業のコンビニがなくなれば、これまでのように明るい通りでなくなり、明るくなった前の状態-もともと夜になると暗い道-に戻ることでしょう。
下の画像は、七日市の街路灯になります。
もちろん商店街だけでなく、工業、農林業など、さまざまな分野が元気でなければなりませんが、明るい商店街が暗い商店街になったというのは、
  寂れた街だな
と多くの人々に感じさせると思うのです。
1年前のドライブレコーダーの画像で、七日市の街路灯のようすをご覧いただいています。
この街路灯が消えたということで、真っ暗闇のような状態になっていると思います。
世界文化遺産がある富岡市に来られた方々が、暗い夜の通りを見れば・・・
  ずいぶん寂れた街だ!!
と、たいへん驚かれるのではないかと、私はそんなふうに思います。
七日市商店街の街路灯の灯りが消えたことは、ほかの商店街に波及していくことも大いにあり得ることであり、これからの富岡市の世界文化遺産の維持管理においても、大きな影響を及ぼすことになるかもしれません。

2019年5月25日土曜日

転落事故相次ぐ

崖に柵なし:荒船山

先日の読売新聞の記事(↓)です。
 読売新聞の記事に掲載されている写真が、荒船山の艫岩になります。
2016.9.15
そそり立つ断崖絶壁といった感じがする荒船山・艫岩ですが、荒船山の山頂へはいくつかのコースがあります。
どのコースでも比較的簡単に山頂へ行けます。
荒船山は、山歩きが好きな方々には人気がある山の一つです。
下の画像は、Googleの地図3Dで、艫岩を上から見たものになります。
この画像(↑)でご覧のとおり、荒船山の山頂部は平たんになっていて、たいへん歩きやすい山になっています。
この画像(↓)の先(右側)が、艫岩の絶壁になっています。
2013.5.19
山歩きは好きですが、高所恐怖症である私は、崖の近くにいくことができません。
崖の先から下をのぞきこんだり、風景を眺めて、
  すごい!!
と歓声をあげている人々を見て、私は
  落ちたらたいへん・・・
と、どきどきしてしまいます。
艫岩の展望台は見晴らしがよいため、崖の近くに行って、よく風景を見てみたいという気持ちにさせるのかもしれません。
おとなもこどもも崖の近くに行きます。
2013.5.19
私は基本的には、山には常に転落とか落石といった危険がつきものであり、転落防止柵などは不要であると思っていて、こういった注意喚起の看板があれば十分と考えているのですが、荒船山に限っては、転落防止柵を設置(あるいは、柵以外の転落防止措置を講じる)したほうがよいように思っています。
もちろん、基本的には山に行く人の自己責任ということ、これが前提であることはいうまでもないことですが、荒船山に限っては、崖に近づけさせない工夫をしたほうがよいかもしれません。
荒船山には夏から秋にかけて、多くの方々が訪れますが、安全で楽しい山歩きをしてほしいものだと思います。

2019年5月24日金曜日

ぐんまちゃん電車:上信電鉄

2019年5月編

緑が濃くなってきました。
2019.5.23
下仁田駅を出発したところです。
2019.5.11
 これぞ初夏の空という感じでしょうか。
2019.5.10
 四ッ又山と鹿岳も緑が濃くなってきました。
2019.5.3
 不通(とおらず)渓谷の近くを通過していくところです。
2019.5.2
稲含山(いなふくみやま)も緑が濃くなってきました。
眼にやさしい緑がおてんこ盛りの上信電鉄沿線には、世界の記憶・上野三碑をはじめ、たくさんの見どころもあります。
ぐんまちゃん電車に乗って、
楽しい鉄道の旅をしてみませんか。

2019年5月20日月曜日

名作映画のロケ地になれそうな・・・

いい感じのバス停があります

ある会の活動で私が出かける地区には、とてもいい感じのバス停があります。
私のカメラ技術がよければ、もっといい感じであることがわかっていただけると思うのですが、停留所の標識、古びたベンチ、風情あるまちなみ・・・など、名作映画のワンシーンで見たことがあるような、そんな錯覚すら感じる風景です。
名作映画でのバス停といえば、1980.8.2に公開された「男はつらいよ」の第25作目の「寅次郎ハイビスカスの花」に登場した群馬県中之条町六合(くに)地区のバス停(↓)が有名です。
浅丘ルリ子が演じるリリーと渥美清が演じる寅次郎の「寅次郎ハイビスカスの花」は、「男はつらいよ」シリーズのなかで、とくに私の印象に残っている映画のひとつです。
名作といわれる映画には、バス停や駅での印象的なシーンがかならずあるように思います。
誰もがバス停や駅で、出会いと別れ、また再会をしたことがあるからかもしれませんが、夕陽の逆光のなかのバス停には、なんとなくさびしさ、哀愁を感じます。
映画やドラマのロケ地になったらいいだろうな・・・と、そんなことを思ったバス停を紹介しました。

2019年5月14日火曜日

かっこいい日本中央のタクシー

「前橋四公」のラッピングタクシー

きょう(2019.5.14)の昼ごろ、前橋駅前で撮影させていただきました。
今年の連休明けから「前橋四公」のラッピングタクシーを、日本中央が運行をはじめたのだそうで、なんとこの1台のみとか。
運転手の方にお聞きしたところ、初めて乗車されるお客さんのなかには、このタクシーを横付けすると、びっくりなさる方もいるそうです。
かっこいい「前橋四公」のイラストは、いまの時代風であり、わたしはとてもよいと思います。
 これからの前橋は、敷島公園のバラ園のバラの花が見ごろを迎えます。
日本中央の「前橋四公」ラッピングタクシーで、敷島公園のバラ園などをめぐるのも楽しいと思います。
「前橋四公」のラッピングタクシーのご用命は、
日本中央タクシー
にお願いいたします。

2019年5月6日月曜日

岩手県久慈で恐竜化石発見といえば

NHK朝ドラ「あまちゃん」に登場したことも!!!

実にうらやましいことです。
運がよいということかもしれませんが、長さ約9ミリの小さな化石を見逃さない注意深さがあったからこそ発見できたということでしょう。
ほんとうにすごいことです。
実は、久慈での恐竜化石発見は以前にもあって、NHK朝ドラ「あまちゃん」のドラマの題材になったことがあります。
NHK朝ドラ「あまちゃん」は、2013.4.1~2013.9.28に放送され、能年玲奈さんのかわいさ、宮藤官九郎さんの設定と脚本のたくみさ、大友良英さんの軽快な音楽もあって、大ヒットしたドラマでしたが、その最後のほうで恐竜の化石発見が登場します。
NHK朝ドラ「あまちゃん」には、琥珀採掘現場が登場しますので、
  肉食恐竜化石を中学生が発見 岩手・久慈の琥珀採掘場(↑・↓)
のニュースは、ドラマをつくっていくうえで、ホットな話題であったといえます。
いままでのNHK朝ドラに恐竜化石発見という場面があったかどうか知りませんが、NHK朝ドラ「あまちゃん」に恐竜化石発見の場面があったことがうれしくて、いまでもこの場面をよく覚えています。
NHK朝ドラ「あまちゃん」をご覧になった方は、
この場面を懐かしく思い出されるのではないでしょうか。 
それにしても私の恐竜化石発見の夢は、
いつになったらかなうのだろうか・・・。

2019年5月5日日曜日

雷雨と降雹

たいへん驚きました!!

よく一転にわかに掻き曇り・・・といいますが、きのう(2019.5.4)午後の雷雨と降雹前の空は、まさにそんな感じでした。
2019.5.4  15:13
そして、雨音だけではない音がしてきたので、驚いて外を見たところ雹が降ってきました。
2019.5.4  15:18
畑から流れ出た泥水で、道路はこんな状態に・・・(↑)
 発達した雷雲が当地の上空にあることがよくわかります。
これまでに何度か降雹を体験していますが、今回の降雹は、氷の粒の大きさといい降った量といい、私にとっては最大の降雹といってよいかもしれません。
2019.5.4  15:54
雨がやんだあと、菜園のようすを見に行ったのですが、ところどころに雹が積もっていました。
2019.5.4  15:54
先日、植え付けたナス苗は、葉に穴があいてしまいました。
2019.5.5  6:06
収穫を楽しみにしていた梅の実には、雹があたってできた傷があちこちにありました。
私の場合は、アマチュア農家ですので、ナスや梅がうまく栽培できず、それがために収穫量が減ったとしても問題ありませんが、専業農家の方々にとっては、たいへんな痛手となった降雹であったと思います。
平成の時代、大きな自然災害がいくつも発生しましたが、令和の時代にも大きな自然災害が続くのだろうか・・・と、そんな不安を感じた雷雨と降雹でした。

2019年5月3日金曜日

上信電鉄700形(JR107系)

快調に走っています!

2019.5.3の下仁田駅発一番電車です。
2019.5.3
そして、同じ700形が2019.5.3の下仁田駅発二番電車でした。
2019.5.3
 後ろには、小沢岳、四ッ又山、鹿岳が見えています。
2019.5.2
 不通(とおらず)渓谷と700形です。
2019.4.18
サクラの花と700形です。
2019.5.3
 美しい新緑の不通渓谷と700形です。
2019.5.3
後ろに稲含山が見えています。
西上州の里に700形のほんわかした警笛の音が響いています。