2016年8月31日水曜日

祝融山神泉院長學寺:群馬県富岡市

七日市藩主前田家菩提寺

ふるさとの歴史と文化を学ぼう

という目的で、富岡市上高尾地内の祝融山神泉院長學寺を訪問させていただきました。
同寺の三十三世・生沼善裕(おいぬま ぜんゆう)方丈に同寺の歴史をはじめ、七日市藩主であった前田家との関係などについて、たいへん細かく教えていただきました。
生沼善裕方丈の説明を聞いているところです。
 同寺に伝わる品々を見せていただいているところです。
生沼善裕さんが三十三世方丈になったときの「晋山結制」のようすをはじめ、「首座法戦(しゅそほっせん)式」でのやりとりなどについて、そのときの録画をもとにして、たいへん懇切に教えていただきました。
なかなか目にする機会がないお寺さんの儀式ですが、その儀式の由来等をお聞きし、『なるほど、そういう意味があるのか!』とたいへん勉強になりました。
七日市藩主前田家の菩提寺としての歴史の重みを感じた学習会でした。
生沼善裕方丈のお話をお聴きしたあと、七日市藩主であった第二代利意(としもと)公らの墓まいりをさせていただきました。

長學寺の歴史をはじめ、七日市藩主前田家との関係などについては、
同寺のHP(↓)をご覧ください。
http://www.chogakuji.ecnet.jp/#

ご多忙のなか、長時間にわたって、細かく説明していただいた生沼善裕方丈には、心から感謝を申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。
七日市藩主前田家の墓所に向かう道です。

黄色い矢印は、「虎銀杏」と呼ばれている大イチョウです。
これからの紅葉シーズンになりますと、「虎銀杏」の葉が黄色く色づき、長學寺の参道や境内のモミジが赤く色づきます。

多くの方々におまいりに訪れていただきたい長學寺です。

2016年8月30日火曜日

「外来種は本当に悪者か?-新しい野生 THE NEW WILD-」:草思社

フレッド・ピアス 藤井留美=訳 岸由二=解説


これまで、 つぎのブログ(↓)

  ミシシッピアカミミガメ   
  だんだんかわいくなってきました
http://geogunma.blogspot.jp/2016/04/blog-post_22.html

で、身近な場所に外来種の動物が増えてきていることなどを紹介しました。
2014.11.14
これ(↑)は、ホンビノスガイのお吸い物です。
下仁田自然学校の地学講座「生活のなかの貝」において、ハマグリは高価なので教材として購入できないが、ホンビノスガイであれば安価なので購入できるということで、ホンビノスガイのお吸い物をいただきながら貝の構造などを学んだときの画像です。

ホンビノスガイに関して、ウィキペディアでは、つぎのとおり解説されています。

日本での繁殖が確認されたのが比較的近年で、アサリ漁場に多く生息するため、かつては邪魔者として扱われることが多かった。
しかし、食味の良さが注目され、2007年頃から首都圏(2010年代からは京阪神でも)の鮮魚店やスーパーなど販売チャネルが拡大し、水産物として採貝される機会が増えたため、2013年には漁業権が設定されるまでになった。
※ 文字の拡大、色づけは、本多による。

邪魔者であったホンビノスガイですが、おいしい貝ということがわかり、いまや食材としての地位を得るまでに日本で〝大出世〟したことになります。
一般的には外来種は悪者で、在来種を駆逐したりする厄介者といったイメージがありますが、この本を読んでみますと、どうもそういったことばかりではなく、豊かな植生、多様な生態系づくりに貢献している事例が多いとか・・・。
詳しくは、この本を読んでいただくしかありませんが、私にとっては、目から鱗といった内容がおてんこ盛りで、たいへん学ぶことが多いものでした。

当たり前のことですが、ものごとは一面だけを見るのでなく、いろいろな角度から見て、ほんとうに正しいのはどういうことだろうかをきちんと見極めることではないかと思います。

考えてみれば、私たちが食べている野菜や果物などの原産地を考えるとき、まったくの在来種といった野菜や果物は日本にないといってもよいでしょう。
ジャガイモやトマトの原産地は?ということになれば、日本にやってきた植物-外来種-ということになります。
しかし、現代の日本において、ジャガイモやトマトを外来の植物-作物-であったと考えているひとは多くないでしょう。

在来種と外来種の線引き、自然とはどういうものなのかなど、とても悩ましい問題について、すばらしいヒントを与えてくれる本です。

どうぞ、読んでみてください。
とてもおもしろい本です。

2016年8月29日月曜日

「恋する夏の日」

「夏にさようなら」
きょうは、8月29日。
「焼肉の日」ということで、きょうの昼ごはんは、焼き肉店に出かけてきました。
台風が近づいているとのことで、雨が降ったり、晴れてみたり・・・と、あわただしいほど天候が変化しています。
今年の8月は、例年になく雨の日が多く、からっと晴れ渡った日が少なかったように思います。
暦のうえでは、すでに秋ということになっているのですが、まだまだ気分的には夏という8月も終わりに近づいてきました。
8月の晴れた日に撮った上信電鉄の画像をご覧いただきながら、夏の青空を思い浮かべていただければ幸いです。
2016.8.23
美しい里山と青い空、これぞ西上州の夏の風景といってよいものでしょう。
その西上州を走る〝ぐんまちゃん〟です。

夏といえば、明るい歌声で大人気であった天地真理さんの「恋する夏の日」です。
いまでもテニスに出かける日、この曲を聴くことがあります。
2016.8.21
青い空と水田-稲-です。
2016.8.21
下仁田ねぎと群馬サファリのラッピング電車です。
9月になれば、暑い日があるとはいっても、秋らしい天候になっていくことでしょう。
そして、夏の終わりには、伊東ゆかりさんの「夏にさようなら」です。
2016.8.23
群馬サファリのラッピング電車(写真を撮っている私のシルエットつき)です。

いま、無事に台風が通り過ぎて行ってくれることを祈っているところです。
どうぞ、お気をつけてお過ごしください。

2016年8月28日日曜日

世界文化遺産登録前後:2013~2016

旧富岡製糸場周辺

先日、このブログ

 旧富岡製糸場:世界文化遺産 20132016
    http://geogunma.blogspot.jp/2016/08/blog-post_26.html

で、旧富岡製糸場のようす、入場者数の推移等を紹介しました。
きょうは、旧富岡製糸場の周辺のようすを紹介します。
2013.4.14(日) 13:11
旧富岡製糸場の入場口へのメインストリートです。
画像正面奥に旧富岡製糸場の建物が見えています。
2014.7.13(日) 10:18
 かりんとう饅頭とある看板下がきれいになって、花が飾られています。
2015.6.15(月) 14:04
画像の右には、旧富岡製糸場のブロック塀が見えています。
この画像の先に旧富岡製糸場の入場口があります。
バスツアーで来られたのか、大勢の方々が歩いていたり、お土産物店で品定めをしている方々の姿もあります。
つぎの画像(↓)は、上の画像の撮影位置より下がった位置で撮ったものです。
2016.8.21(日) 11:36
2016年夏には、2015年のときとは違い、とても静かな通りになっていました。

 2014年に世界文化遺産登録後、3年目となるこの夏は、
  一度は世界文化遺産を見てみよう
        という思いで来られた方々の入場が一段落したということかもしれません。

これから先も富岡市は、世界文化遺産の維持、保全と観光との〝両立〟について、大きな課題を背負って歩むことになるのでしょう。


来年、再来年、そして5年後、10年後、
この通りはどのようになっているだろうか・・・

2016年8月26日金曜日

旧富岡製糸場:世界文化遺産

2013~2016

「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として、2014.6に世界文化遺産に登録されてから3回目の夏休みを迎えた旧富岡製糸場を写真で振り返ってみます。
2013.8.4(日) 10:43
世界文化遺産登録1年前の夏のようすです。
2014.8.31(日) 14:16
 世界文化遺産に登録された2014の夏のようすです。
2015.6.15(日) 14:02
世界文化遺産に登録された翌年のようすです。
2016.8.21(日) 11:30
そして、今年の夏のようすです。
団体客も含めて、全体的に入場者が少なくなっているのか、世界文化遺産登録直前や登録後のようなにぎわいはなくなっているように感じました。
2014.9.23(火) 9:15
 世界文化遺産に登録された2014年9月には、正門わきに入場待ちの長い行列ができていました。
2016.8.21(日) 10:43
2014年9月に入場待ちの行列ができていた場所です。
富岡市観光ホームページ「しるくるとみおか」にアップされている月別入場者数の推移です。

「しるくるとみおか」のHPは、こちら(↓)をご覧ください。
http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/guide/record.html

これから先、入場者数は
どのように推移していくのでしょうか・・・

2016年8月25日木曜日

「浅間山噴火の痕跡を見る」:浅間山火山現地見学会

浅間山北麓ジオパーク構想

2016.8.24(水)の朝、ちょっと早起きして、
 「浅間山噴火の痕跡を見る」浅間山火山現地見学会
に参加してきました。
 嬬恋郷土資料館に集合し、嬬恋村のバスに乗せていただき、
 浅間山ジオパーク構想推進協議会運営委員長兼調査研究委員長の黒岩俊明さん
の案内によって、日本ジオパーク認定後にはジオサイトとなる場所をまわりました。
いただいた名簿によりますと、
 地元の嬬恋村・長野原町から参加された方 → 12名、
 富岡市(私を含めて)・安中市・前橋市から参加された方 → 6名
 さいたま市・逗子市・三浦市から参加された方 → 3名
ということで、地元の皆さんの参加が多く、日本ジオパークに向けての地元の方々の熱意をつよく感じました。
あいにくと天気がよくなく、雄大な浅間山を望むことはできませんでしたが、軽妙でユーモアたっぷりの黒岩俊明さんの説明に、参加された皆さんは笑ったり、感心したりと楽しい〝ジオツアー〟になりました。
浅間山の地質図をもとにして、溶岩の流れた場所などを説明していただきましたが、とてもわかりやすいものでした。
 国指定特別天然記念物である浅間山熔岩樹型では、参加された方のなかに、溶岩樹型の清掃などのボランティア活動をされている方がいて、その方々からも「生の声」を聞かせていただくことができました。
浅間山といえば、天明3年の噴火が有名ですが、土石なだれによって埋没し、生き残った皆さんががんばって復興をなしとげた鎌原村については、
 嬬恋郷土資料館ボランティアガイド会長の宮﨑光男さん
によって、その復興事業の内容などについて、とてもわかりやすいお話を聞かせていただきました。
上の画像で、画面左側の道路より盛り上がっているところですが、
 ◎ これは畑から取り出した岩石を積んだもので、鎌原村のメインストリートに対して、ほぼ直角に10間(ほぼ18メートル)幅
  で区画割をして、それを平等に生き残った人々に分配した土地の境界にしたこと、
 ◎ こういった土地の分配などをはじめとして、生き残った人々がひとつの家族であるという考えに立って、近隣の村々からの
  支援をうけつつ、村人が一丸となって復興に取り組んだこと、
 ◎ これが鎌原村の奇跡の復興の大きなポイント
であるといったお話を宮﨑さんからお聞きして、当時の人々の苦労、努力あって、今日の姿があることを実感したツアーになりました。
宮﨑光男さんは鎌原地区にお住まいで、天明3年のときに生き残った方のご子孫とのこと。
ご先祖様への思い、ふるさとを愛する思い、そして火山の噴火などの自然災害に対して、普段から備えておくことの大切さについて、とてもわかりやすく話されました。
嬬恋郷土資料館内の展示についても宮﨑光男さんに案内していただいたのですが、こちらは撮影禁止ということであり、画像はありませんが、発掘調査によって見つかった品々は、当時の鎌原村の人々の暮らしぶりを想像させ、また一瞬のうちに尊い命が奪われるという自然災害のこわさを私たちに教えてくれています。
火山の噴火や地震、大雨などの自然災害が多い日本に住む私たちには、ここで学ぶべきことはたくさんあるようにも思います。
ジオパークの楽しさとともに火山の噴火について、いろいろなことが味わえ学べる、そんな日本ジオパークになるのではないかと思った一日でした。
そして、これが〝ジオツアー〟のお土産です。
浅間山の火山を起源にもつ岩石や砂で、とてもよいものをお土産にいただきました。

来月の初めには、日本ジオパークに認定されるかどうかが決まるとのことです。
「浅間山北麓ジオパーク」が誕生する日を楽しみにしています。

2016年8月23日火曜日

いつまで残しておくのだろうか・・・

案内標識

2016.8.21(日)の午前、旧富岡製糸場に行ってみました。
2016.8.21
前々から気になっていたのですが、道路の案内標識に
 片倉工業㈱富岡工場
と記載されたままになっているのです。
2016.8.21
 片倉工業㈱のHP-沿革-
https://www.katakura.co.jp/company/charter.htm
によれば、
 1987.3 富岡工場の操業休止
 2005.9 富岡工場の建物等を富岡市に寄付
 2006.1 富岡工場社有地を富岡市に売却
となっています。
2006.12.3
いまの状況に合わせた案内標識にするのであれば、
 世界文化遺産 旧富岡製糸場
とだけ標示して、
 片倉工業㈱富岡工場
は消してよい(といいますか、むしろ消すべきかと)と思うのです。
2016.8.21
日本全国あるいは外国からも旧富岡製糸場に来られる方々に対して、いまの状況に合った案内を心がけることは、とても大切なことではないかと思います。
有名な観光地に出かけたとき、町村合併前の地名のままであったり、旧称のままであったりといった案内標識を見ますと、
 『この観光地は、訪問する人への思いやりが欠けているのだろうな』
 『だらしないまちなのだろうな』
と、私は思ってしまいます。
一事が万事ということばがあります。
「故事ことわざ辞典」によれば、
  一つのことを見れば、他のすべてのことが推測できるということ。
  一つの小さなことに見られる傾向が、他のすべてのことに現れるということ。 
という意味だそうです。

旧富岡製糸場に来られた方々のなかには、
 この案内標識、まだそのままなのか・・・と気づかれる方もいることでしょう。

いろいろなこと、小さなことにいたるまでの目配り、気配りができなければ、旧富岡製糸場を再訪したいと思う方が増えないのではないかと・・・、そんなふうに私は感じました。

2016年8月22日月曜日

公共交通を守るために

「官民一体で取り組む必要がある」

2016.8.21 
きのう(8/21)の朝です。
西の空に月が残っていて、鹿岳(かなだけと読みます。画像の左、ラクダのコブのように見える山です)がくっきり見えています。
コンニャク畑のわきを通過する下仁田駅発、上りの一番電車です。
読売新聞「論点」に掲載された
 公共交通の再生 官民一体で
を読ませていただきました。
2016.8.21 上州富岡駅東側の踏切・レール・駅舎など
地方の鉄道については、従来から厳しい経営が続いていますが、最近では鉄道沿線の人口減少や高齢化の進展にともない、鉄道利用者も減少しつつあるといわれています。
インフラ費用を公的資金で支援することは、いまの時代状況を考えるとき、とてもよいことであると私は思っています。
2015.1.28 上流鏑川橋梁で塗装工事用の足場づくりをしているようす
乗り合いバスをはじめとして、物資流通のトラックなどの自動車は、高速道路などの有料道路を除き、公的資金で整備された道路を〝無料〟で通行することができますが、鉄道の場合、鉄道会社がレールや橋梁などを自力でつくり、それを維持管理していかなければなりません。
宇都宮氏の
 誰もが自由に移動できる社会を公的に支えていく。これは世界の常識である。
 社会の基盤である公共交通の維持と更なる活用に官民一体で取り組む必要がある。
のお考えについては、まさにそのとおりだと思います。

地方の鉄道、とくに地元の上信電鉄について、いささか思い入れがある私としては、宇都宮氏の
公共交通の再生 官民一体で
は、とてもうれしい内容でした。

これからの地方鉄道、その存続について、国や自治体などにおいて、上下分離の実施やインフラの公的支援の充実など、それぞれの鉄道の経営状況等に応じて、必要な施策を講じていただきたいと思っています。

2016年8月20日土曜日

浅間山北麓ジオパーク構想

日本ジオパークに向かって

準備が着々と進んでいるように感じます。
2016.5.20
この写真は、嬬恋村大笹地区から撮った浅間山です。
この日は、曇り空であったため、稜線などがはっきり見えていませんが、嬬恋村からはどこからでも美しい浅間山を眺めることができます。
あすの8/21と翌日の8/22には、日本ジオパークの現地審査が行われるとのことですが、これまでの地道な活動、綿密な準備状況(新聞記事(↑)を参照)を考えれば、とてもすばらしい評価を得ることができるのではないかと思っています。

浅間山北麓ジオパーク構想 がんばれ!!!

嬬恋郷土資料館をはじめ、拠点施設での展示をわかりやすく、よりよいものにされているとのことで、近いうちに出かける予定がありますので、こういった展示を見せていただくことを楽しみにしているところです。
近いうちに出かける予定とは、8/24(水)に行われる「浅間山噴火の痕跡を見る!!」に参加させていただくことになっているからです。
浅間山北麓ジオパーク構想は、群馬県で二例目となる日本ジオパーク誕生間近といってよいかもしれません。

いま、浅間山北麓ジオパークの
日本ジオパーク誕生を
心待ちにしているところです。

がんばれ!! 
浅間山北麓ジオパーク構想

2016年8月19日金曜日

「涼の音」:旧軽井沢

すてきなカフェです

2016.8.17(水)の朝、テレビの気象情報で、「きょうは暑くなります」とのことでしたので、読みかけの本を持ったりして、ちょっとひとっ走り、涼しい軽井沢に出かけることにしました。
とりあえずは旧軽井沢方面に行こうと思って、家を出たのですが、運転中に
 ふるカフェ系 ハルさんの休日
で紹介されたカフェを思い出し、そこで遅めの朝食をとることにしました。
これ(↑)は、NHKのHPから転載させていただいたものですが、このブログでの最初の画像は、このHPで紹介されているカフェ「涼の音」の全景です。
 許可をいただいて、店内の写真を撮らせていただきました。
ふるカフェ系 ハルさんの休日
をご覧になった方はご存知ですが、軽井沢彫りのテーブルも置かれていて、とても落ち着いた雰囲気になっています。
私が注文したのは、モーニングセットBです。
軽井沢のさわやかな空気のなか、深い香りのコーヒーをいただく、これにまさる幸せはないのではないかと、そんなことを思いながらおいしくいただきました。
こちらがモーニングセットBになります。
ソーセージ、野菜やパンなどのおいしかったのには、ほんとうに感動しました。
「涼の音」は、これから秋になって、まわりの木々が紅葉してきたころにも行ってみたいカフェです。
この日は群馬県館林市で、39.6度の最高気温を記録したとか・・・
しかし、朝から夕方まで軽井沢で過ごしたのですが、およそ25度くらいであったようで、木陰に入れば肌寒く感じるほどでした。

わが家から小一時間で軽井沢に行けるのですが、わが家と軽井沢の気温差、さわやかさには、いつも驚かされます。

また「涼の音」に行きたいと思っています。