2013年4月27日土曜日

下仁田ねぎ

植え付け作業、真っ盛り!!

    いまは、冬の鍋物に欠かせない
       下仁田ねぎ
       下仁田こんにゃく
            の植え付け作業が盛んに行われています。

きょうは、下仁田ねぎの植え付け作業を紹介します。

ねぎ苗を1本、1本、丁寧に植え付けていきます。
これを梅雨明けのころ、植え替えます。
夏場における植え替えは、暑い時期であり、たいへんな作業なのですが、これを行うことによって、風味豊かでおいしい下仁田ねぎになるといわれています。


そして、この時期、ねぎ坊主(ねぎの種)には、種がついたままです。

いま、植え付けているねぎ苗は、昨年の初夏に採種した種を使って、昨年の秋に種蒔きをしたものです。

これをことしの暮れに収穫するわけですので、下仁田ねぎは種蒔きから収穫まで、15か月もかけて栽培することになります。

下仁田ねぎの植え付け作業は、馬山丘陵をはじめとして、下仁田町のあちこちで見ることができます。

〝おいしい下仁田ジオパーク〟へお出かけください。

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