下仁田構造帯について (その4)
神成山(かんなりやま)連山を紹介します。
下仁田構造帯の北縁になります。高速道路(下り線)で下仁田ICに近づいてきますと、右側のほうになだらかな山脈(やまなみ)が見えてきますが、これが神成山連山です。
神成山連山の岩石は、平滑(なめ)花崗岩という岩石です。
平滑花崗岩は、およそ6400万年前にできたと考えられています。
神成山連山の尾根伝いは、きれいなハイキングコースになっています。
地元の皆さんをはじめ、多くの人々によって、ハイキングコースが整備され、「日本一きれいなハイキングコース」が自慢になっています。
【私のおすすめコース】
上信電鉄の神農原駅で下車→宮崎公園(ツツジが有名、茂木家住宅とツツジの見学)→
富岡市立西中学校方面→登山道入り口→(あとは、上の画像「ハイキングコースご案内」を参照。日本一きれいなハイキングコースをお楽しみください)→
宇藝(うげ)神社参拝(尾根から下ります)→戻っていただいて、尾根に登ってください→
第9ピーク(途中の眺望をお楽しみください。また、岩石の観察もお忘れなく)→大サボテンがある家→
喜楽庵(国道254号沿いにある菓子店です。おいしい甘いものを食べて、お疲れの回復を)→上信電鉄の南蛇井駅
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