2019年7月9日火曜日

仲よく暮らすためには・・・

どうしたらよいのでしょうか?

以前、
よそ者を大事にする気構えができているだろうか?
をアップしたところですが、つぎの読売新聞の記事を読み、たいへん考えさせられました。
記事の細かな内容については、読売新聞をお読みいただくとして、この記事では移住者が地区のごみ集積所にごみが持ち込めず、
 自治会非加入者向けの集積所
にごみを運んでいるというものです。
つぎの画像は、私が暮らしている地区のごみ集積所です。
2018.10.8
地区の住民が材料を持ち寄り、地区の住民がつくった集積所です。
この集積所の近くに住んでいたひと(故人)から、
 朝の通勤時間帯になると、よその地区のひとがごみをポイっと投げていくので、何度か注意をしたことがある。
 よその地区のひとが投げ込んでいくごみには、可燃物を収集する日に、不燃物を投げ込んでいったり、まったく分別していないごみもあって、ほんとうに困ったものだ。
と私に話したことがありました。
といいますのは、ごみ集積所の清掃、管理は、地元住民が当番で行っていて、もし私の当番月で、可燃物の収集日に可燃物以外のものがあれば、それは清掃車が収集していかないため、それを当番の私が分別しなおして、収集していってもらえる状態にしなければなりません。
なにが入っているかわからない袋をあけて、ごみを分別する作業は、こわくもあり、強烈なにおいのものがあれば、
  いやだな・・・
と思う作業、それを地元の住民はしなければならないのです。 
2014.2.16
大雪になれば、地区の住民総出で、雪かきをしなければなりません。
2014.2.16
先の大雪のとき、大きなトラクターをもっている方に、トラクターで除雪作業をしていただいたおかげで、ありがたいことに私が暮らす地区の除雪作業は、楽に終えることができました。
それもこれも地域住民が力をあわせて暮らしているからこそ、普段の生活-ごみ集積所の維持管理-をはじめ、いざというとき-大雪の自然災害-には、それぞれが自分の役割を認識したうえで、地域を守るためにがんばる、それが地域で暮らすことの責任と義務ではないかと私は思うのです。
私が暮らす地区では、毎年の春先に地区住民が集まる場において、地区の役員を決めるほか、おつきあいの取り決めを確認し、年額の区費・組費を決めています。

皆さんが暮らしている地区では、ごみ集積所への持ち込みについて、どのようにされていますか?

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