2015年9月28日月曜日

道の駅 川場田園プラザ-表彰&9位

とてもすばらしいことです!!

先日の上毛新聞の記事です。
以前、このブログ記事(↓)で紹介しましたが、
  川場田園プラザの快挙は、これまでがんばってきたからこそ、
   そして、いまもがんばっているからこそのことであり、
    川場村のがんばりは、ほんとうにすばらしいことだと思います。

川場田園プラザ-川場村の元気、その象徴  やはり たいしたものです!
http://geogunma.blogspot.jp/2015/05/blog-post_29.html

いま、日本全国の自治体で、地方創生とか人口ビジョンづくりうんぬんといったことを検討しているようですが、あまり知恵があるとは思えないコンサルタント業者に丸投げして、どこでもやっているありきたりの事業を盛り込んだ総合戦略をつくっていたのでは、ますます人口が減り、ますます地域の活力がなくなっていきます。
  やる気のある首長がいて、
   がんばる自治体職員がいて、
     首長や自治体職員とともにがんばる住民がいなくては、
       地方創生も総合戦略も意味がありません。

まもなく新米の季節になります。
今年の秋には、川場田園プラザに出かけて、「雪ほたか」のおにぎりを食べてみたいと思っています。
この看板の「かわばんち」は、川場田園プラザにあります。

自然淘汰という考えが自治体(市町村という組織)にもあてはまるとすれば、それぞれの時代や環境に適合せず、旧来ののんべんだらりんとした意識のままでは、淘汰されていく(自ら滅びていく)ことになります。

あと数年もすれば、多くの自治体が自ら滅びていくことになるでしょう。

そのような事態になったとき、そのような事態に向かうとき、自分たちの暮らしがどのようになってしまうのか、住民はよく考えてみることが大切ではないかと思います。

いざとなったら国がなんとかしてくれるだろう、と思うのは、とんでもない間違いです。

これからの時代にあって、
  日本国には、座して自ら滅びる道を選んだ自治体、
   そこに住む人々を救済する財源もなければ、
    自ら滅びる道を選んだ自治体を助けようという自治体すらなくなるのです。

自分たちががんばらないのに、なんとかしてほしいと思うのは、いつの世にあっても、あまりにも虫がよい話だということは、今さら申し上げるまでもないと思いますが、ついつい申し上げてしまいました。

このところいろいろあって、がんばる自治体の存在をうらやましく思っています。

川場村の皆さん、
  たいへんおめでとうございます。

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