ようこそ!日本ジオパークの町・下仁田へ
山本大寛さん(大学院・地域資源マネジメント研究科 地域資源マネジメント専攻 ジオ研究領域)のジオ研究の一環として、兵庫県立大学の松原典孝さん(大学院・地域資源マネジメント研究科)が山本さんを引率(?)して、下仁田町にお出かけいただきました。
向かって右が松原さん、向かって左が山本さんです。
松原さんには、このブログを始めたころに下仁田へお出かけいただき、こんなブログ記事(↓)をアップさせていただいたこともあります。
ようこそ、下仁田ジオパークへ 2013.3.27(水) 本日のお客様
◎ 松原 典孝さん
(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 助教/兵庫県立コウノトリの郷公園・研究員/山陰海岸ジオパーク推進協議会事務局・研究員)
http://geogunma.blogspot.jp/2013/03/blog-post_3349.html |
また、「鉄」好きな松原さんには、上信電鉄のデキが運行された日にお出かけいただいたこともあります。
上信電鉄-デキ
ことしもファンタジー号走る!!!
http://geogunma.blogspot.jp/2014/05/blog-post_4.html |
下仁田町自然史館の展示をご覧いただいているようすです。
地形模型のところで、感心しきりの松原さん、山本さんです。
画像の中央は、自然史館の関谷主任です。
高橋先生と細矢先生の力作である地形模型については、このブログ記事(↓)で紹介させていただきました。
ジオパーク下仁田-地形模型
地形模型制作の記事が上毛新聞に掲載されました。
http://geogunma.blogspot.jp/2014/05/blog-post_20.html |
下仁田にお出かけいただいたからには、
下仁田かつ丼を召し上がっていただこうということで、 「きよしや食堂」へ。
まずは、カメラにおさめてから。
下仁田ねぎボールペンなどを開発、販売している「ゑびすや」へ。
おふたりには、ねぎボールペンなどを購入していただきました。
「ゑびすや」のご主人は、地域の歴史をはじめ、野球に関する知識が豊富であり、とても楽しいお話しを聞かせていただけます。
午後には、跡倉クリッペのすべり面、下仁田層の化石、川井の断層をご覧いただいたあと、宮室の逆転層へ。
松原さん、山本さんには、下仁田にお出かけいただき、たいへんありがとうございました。
またのお出かけをお待ちしています。
どうぞ、お元気でお過ごしください。
これからもよろしくお願いいたします。
兵庫県立大学大学院では、
院生募集中とのこと。
詳しくは、大学にお問い合わせください。
ところで、このブログ記事のいちばん最初の画像で、松原さんの前に置かれている「浜大根」と表示されているビンですが、これは浜大根をつかったドレッシングで、松原さんからいただきました。
【商品の特徴とPR】
新温泉町で自生するハマダイコンを食用に改良、加工することでハマダイコン特有の辛味に加え、甘さを引きだすことに成功しました。
【おすすめの食べ方、使い方】
野菜はもちろん、ステーキや焼き魚にご利用いただくと美味しくいただけます。また特産の”ホタルイカ”のボイルに合わせても最高です。
【ジオパークとの関連性など】
海岸部に自生するハマダイコンを地域資源に生かそうと、地元の有志が生産組合を設立し、研究や試作を重ねて完成された逸品です。
山陰海岸ジオパークのホームページから引用
http://sanin-geo.jp/modules/spot/index.php?sid=36 |
昨夜の夕食で、さっそくいただきましたが、とてもおいしいドレッシングです。
いま、日本全国のジオパークで、いろいろな商品が生まれています。
もちろん、下仁田にもたくさんありますが、まだまだ商品開発の余地がいっぱいあるかもしれません。
きのうは、松原さんと山本さんにお出かけいただき、応援団に〝商品開発部会〟を設けることも必要ではないか、といった話しも出た楽しい一日になりました。
※ きのうの予告と異なりましたことをお詫びいたします。
川場田園プラザの紹介は、あすに延期させていただきます。
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