それは たいへんなことなのです
〝地域の宝〟守れ
との大見出しのあと、
旧官営富岡製糸場(富岡市)が昨年12月、本県初の国宝に指定された。国宝を含む国の重要文化財(重文)は、価値の高さにお墨付きを与えられた地域のシンボルだ。ただ貴重であるがゆえに保存管理に労力だけでなく費用もかかり、保存と活用の両立が共通の課題になっている。
と述べて、
保存と活用
両立が課題
との小見出しをつけた記事を掲載しています。
2015.3.29付け 上毛新聞 |
2015.3.29付け 上毛新聞 |
そういった意味で、文化財を守り継承する作業は、平和な社会をつくるための作業でもある、といってよいかもしれません。
2015.3.29付け 上毛新聞 |
撮影:2015.3.18 |
撮影:2015.3.18 |
撮影:2015.3.18 |
撮影:2015.3.18 |
このブログ記事(↓)
富岡製糸場と絹産業遺産群-建物の維持管理、その難しさ
ぐんま街・人・建築大賞
富岡製糸場、維持管理で 片倉工業(東京)が受賞
http://geogunma.blogspot.jp/2015/02/blog-post_19.html |
で、建物を維持管理する難しさを述べましたが、
保存管理に労力だけでなく費用もかかり、保存と活用の両立が共通の課題
(2015.3.29付け 上毛新聞記事から引用)
これから先、旧官営富岡製糸場の維持管理費用について、
その負担が大きく富岡市民にのしかかってくる日がやってくる、
それも遠くない日にやってくるのではないか、
きちんと富岡市民が守り続けていけるのだろうか・・・
とそんなことを思っているところです。
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